株式会社エクスブリッジ

飲食店|単店・多店舗

飲食店の請求書発行・集金を、
内製化とオープンソースで。

宴会や仕出し、法人の月極め利用など、飲食店が得意先に掛けで提供した飲食代は、店舗ごとに伝票が溜まり、月末になってまとめて請求書を作ることになりがちです。店長や料理長は仕込みや接客の合間に請求書を作成するため、発送が遅れたり、宛先や金額の転記ミスが起きたりします。多店舗の場合は、どの店のどの得意先がいくら未回収なのか、本部が把握できないまま月をまたいでしまうことも珍しくありません。

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飲食店の請求書発行・集金で押さえること

伝票が店舗ごとに散らばる

宴会予約や仕出し注文の伝票は店舗の手元で管理されることが多く、本部や経理担当者がまとめて見られる状態になっていません。月末に店舗から伝票や手書きのメモが届いてから請求書を作り始めるため、確認や問い合わせのやり取りで時間がかかり、発送が遅れがちです。

請求書作成が月末に重なる

締め日を月末に揃えている得意先が多いと、請求書の作成・印刷・封入・発送がすべて同じ時期に集中します。繁忙期の宴会シーズンと重なると、現場も事務作業も手が足りなくなり、発送そのものが翌月にずれ込むことがあります。

入金確認が振込名義で止まる

法人の経理担当者が個人名や別会社名義で振り込むことがあり、通帳の記載だけでは誰からの入金か分からないことがあります。得意先ごとの請求額と入金を手作業で突き合わせる間に、未回収のまま次の月に進んでしまう請求も出てきます。

多店舗だと売掛金が見えにくい

店舗ごとに得意先台帳や請求書の様式がばらばらだと、本部が全店の売掛金残高を一つの表で見ることができません。どの店のどの得意先が支払い期日を過ぎているのか、本部が気づくのは問い合わせを受けてからになりがちです。

請求書発行・集金のシステムに要る機能

  • 宴会・仕出し・月極め利用など掛け売り先ごとの請求情報管理
  • 店舗ごとの伝票を本部で一括集計
  • 請求書PDFの発行とメール一括送付
  • 振込名義のゆれに対応した入金消込
  • 締め日・支払期日に応じた未回収先の抽出
  • 多店舗の売掛金残高を一覧で確認
  • 既存のPOSレジ・予約台帳からの伝票取り込み
  • 銀行振込・PayPal等支払い手段の提示

どこを何で持つか

業界の専用ソフト・既存サービスに任せたほうがよい部分

日々のレジ締めやカード決済、税務申告に関わる会計処理は、普段使っているPOSレジや会計ソフトに任せるのが安全です。グルメサイト経由の予約や一般客への会計も、専用サービスの仕組みをそのまま使ったほうが無理がありません。

オープンソースや買い切りのシステムで持てる部分

宴会・仕出し・法人の月極め利用など、掛けで提供した分の請求書発行と送付、入金消込は自社で持つことができます。店舗ごとの伝票を本部に集約し、得意先ごとの売掛金残高を一覧で管理する仕組みも、買い切りのシステムで賄えます。

紙・Excelのままでよい部分

単店で掛け売りの得意先が数件程度であれば、手書きの請求書や台帳での管理でも十分回ります。得意先が増え、店舗も複数になって初めて、発行と消込を仕組み化する意味が出てきます。

すぐ導入できるオンプレミス製品(Kurage App Store)

当社が販売している請求書発行・集金向けのオンプレミスの商品です。月額はかかりません。デモを触ってから判断できます。

請求書発行・集金に使えるオープンソース

カタログ2,922件から、請求書発行・集金に当てはまるものを実測値(規模・日本語対応・デモの有無)で並べています。ライセンスの範囲で無料で使えます。

名前できることライセンス日本語デモ・購入
Kurage Billing請求書をPDFで発行し、専用URLをメールで送って銀行振込やPayPalで支払ってもらうシステムです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
Kurage PayLink注文を受けると請求書PDFが発行され、そのまま銀行振込やPayPalで決済まで進むページです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
Kurage Send Invoice領収書のPDFを発行し、ダウンロード用のURLをメールで送るシステムです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
odooビジネスの成長を支援するためのオープンソースERPアプリケーションです。LGPL-3.0日本語ファイルあり—
Firefly III個人の財務管理および予算策定を行うためのマネジメントツールです。AGPL-3.0日本語ファイルあり—
Akauntingオンラインで利用可能な会計管理ソフトウェアです。Business Source License日本語ファイルあり—

導入の進め方

  1. 得意先ごとの掛け売り条件(締め日・支払期日・振込先)をまず一覧にまとめる
  2. 忘年会・歓送迎会など宴会の繁忙期を避け、閑散期に請求書発行の運用を試す
  3. 店舗の伝票を本部にどう連携するか(手入力・写真・POS連携)を決める
  4. 入金消込のルール(振込名義が違う場合の確認手順)を決めておく
  5. 複数店舗なら、本部が全店の売掛金を一つの画面で見られる状態に移行する

飲食店の請求書発行・集金、何から手を付けるか一緒に決めます

初日のヒアリングと提案は無料です。いまのやり方(紙・Excel・使用中のサービス)を見せていただければ、残すもの・置き換えるものを仕分けしてお返しします。

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よくあるご質問

一般のお客様の会計はそのままで、宴会や法人の掛け売りだけ請求書にできますか

できます。普段の現金・カード会計はレジのまま進め、宴会や仕出し、月極め利用など掛けで提供した分だけ請求書発行の対象にする、という分け方で運用している店が多いです。

複数店舗の請求をまとめて、本部から一括で送ることはできますか

可能です。店舗ごとの伝票を本部に集約し、得意先単位で請求書をまとめて発行・送付する形にすれば、店舗側は伝票を送るだけで済み、発行や入金確認は本部で一本化できます。

振込名義が店名と違う得意先が多く、入金確認に時間がかかっています。改善できますか

請求書ごとに請求番号を振り、入金時にその番号や金額で照合する仕組みにすると、振込名義が店名と異なっていても突き合わせがしやすくなります。専用の仕組みを使えば、未回収先の抽出もしやすくなります。

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