株式会社エクスブリッジ

製造業・町工場|部品・加工・組立

製造業・町工場の勤怠管理を、
内製化とオープンソースで。

町工場では、工場の入口にタイムカードがあり、事務所にシフト表があるというように、記録の場所が分かれていることが多くあります。締め日になると、事務員がタイムカードを1枚ずつ見て、交代制の勤務や残業、休日出勤を電卓やExcelで拾い直す作業が発生します。受注が集中する時期は残業や休日出勤が増え、集計の量も増えるため、月末の事務作業が重くなりやすい業務です。

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製造業・町工場の勤怠管理で押さえること

交代制・多能工のシフトが複雑

2交代・3交代の勤務や、工程によって人を動かす多能工の配置があると、紙のシフト表では誰がいつ出ているかを事務所で把握しづらくなります。シフトの変更が当日に出ることも多く、紙に書き直すたびに勤怠の記録とずれが生じやすくなります。

残業・休日出勤の計算が繁忙期に集中する

受注が集中する時期や急な追加発注があった時期は、残業や休日出勤が増えます。タイムカードの打刻時刻から残業時間を手計算すると、締め日前にまとめて処理する作業が重なり、事務員の負担が一時的に大きくなります。

現場と事務所が離れている

タイムカードは工場の入口、シフト表や給与計算は事務所という具合に場所が分かれていると、記録を事務所に持ち帰って入力する手間がかかります。手が汚れている現場では、ペンで記入する打刻自体も負担になります。

雇用形態が混在する

正社員、パート、派遣、技能実習生など働き方が混在する工場では、勤務時間の管理方法が人によって違うことがあります。誰がどの働き方かを事務員が覚えておく必要があり、集計時に確認の手間が増えます。

勤怠管理のシステムに要る機能

  • 顔認証やICカードでの打刻(手が汚れていても使える打刻方法)
  • 2交代・3交代などの交代制シフトの登録・表示
  • 残業・休日出勤時間の自動計算
  • 雇用形態別(正社員・パート・派遣・技能実習生)の勤怠記録の管理
  • 休憩時間の記録
  • タブレット1台で工場の入口に置ける打刻端末
  • 複数の現場・拠点をまとめて管理できる機能
  • 締め日の勤怠データを給与計算ソフトに渡せる出力形式

どこを何で持つか

給与計算ソフト・社労士に任せたほうがよい部分

残業代や休日出勤の割増計算を踏まえた給与の確定、36協定に関わる労働時間の届出や社会保険の手続きは、専門の給与計算ソフトや社労士に任せたほうが安全です。勤怠システムの役割は、その手前にある出退勤の記録と集計までに絞ると、分担がはっきりします。

オープンソースや買い切りのシステムで持てる部分

工場の入口での打刻、交代制シフトの登録、日々の勤怠データの集計は、自社でシステムを持って運用できる範囲です。タブレット1台で打刻を済ませられるようにすると、現場と事務所を往復する手間が減ります。

紙・Excelのままでよい部分

急な欠勤の連絡や、当日のシフトの入れ替えの相談は、口頭や電話、簡単なメモで済ませても差し支えありません。細かい調整まで全てシステム化しようとすると、現場の動きに追いつかなくなります。

すぐ導入できるオンプレミス製品(Kurage App Store)

当社が販売している勤怠管理向けのオンプレミスの商品です。月額はかかりません。デモを触ってから判断できます。

勤怠管理に使えるオープンソース

カタログ2,922件から、勤怠管理に当てはまるものを実測値(規模・日本語対応・デモの有無)で並べています。ライセンスの範囲で無料で使えます。

名前できることライセンス日本語デモ・購入
Kurage HR Post人ではなく職に記録を紐づけて、業務の属人化を止める職務・目標・引継ぎ管理システムです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
Kurage Kintaiタブレット1台を顔認証タイムレコーダーにする、丸めない台帳の勤怠システムです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
super-productivityタイムボックス機能と時間追跡を備えた高度なToDoリストアプリです。MIT日本語ファイルあり—
Frappe HR採用から勤怠・休暇・評価・給与まで13モジュールを備えた、オープンソースの統合人事(HR)システムです。GPL-3.0多言語対応。日本語翻訳は部分的(給与は国別設定が必要)。—
OrangeHRM企業に必要な機能を網羅した包括的な人事管理システムです。GPL-3.0日本語ファイルが一部のみ—
time-to-leave勤務時間を記録し、退社時間を通知する勤怠管理アプリです。GPL-3.0日本語ファイルが一部のみ—

導入の進め方

  1. まず工場の入口にタブレットなどの打刻端末を1台置き、現在のタイムカードと並行して打刻を始めます。
  2. 交代制のシフトパターン(2交代・3交代など)と、雇用形態ごとの勤務ルールをシステムに登録します。
  3. 繁忙期を1サイクル挟んで、残業・休日出勤の集計結果がタイムカードの手計算と合っているかを確認します。
  4. 問題がなければタイムカードを打刻端末に一本化し、締め日の集計データを給与計算ソフトに渡す流れを決めます。
  5. 安全衛生の担当者がいる場合は、長時間労働になっている人がいないかを月次で一緒に確認する運用にします。

製造業・町工場の勤怠管理、何から手を付けるか一緒に決めます

初日のヒアリングと提案は無料です。いまのやり方(紙・Excel・使用中のサービス)を見せていただければ、残すもの・置き換えるものを仕分けしてお返しします。

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よくあるご質問

技能実習生の勤怠も同じシステムで管理できますか。

打刻自体は正社員やパートと同じ方法で記録できます。ただし勤務時間の扱いに関する決まりが別にある場合は、その点は社労士など専門家に確認したうえで、システムでは記録と集計までを担う形にするのが安全です。

交代制のシフトは複雑でもシステムに登録できますか。

2交代・3交代といった勤務パターンをあらかじめ登録しておけば、日々の割り当てはシフト表を作る形で管理できます。当日の変更が多い工場では、変更を反映しやすい仕組みかどうかを導入前に確認しておくとよいです。

今使っている給与計算ソフトは変えずに済みますか。

勤怠システムから締め日のデータを書き出して、今の給与計算ソフトに取り込む形であれば、給与計算の仕組みを変える必要はありません。データの受け渡し方法を導入前に確認しておくとスムーズです。

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