株式会社エクスブリッジ

動物病院|犬猫・エキゾチック

動物病院の請求書発行・集金を、
内製化とオープンソースで。

動物病院の会計は、診察のたびに窓口で精算して終わるのが基本です。しかし手術や入院が長引いた場合、ペット保険を使う場合、ブリーダーや保護団体のように継続して通院する飼い主の場合は、その場で終わらず後日の請求書発行が必要になります。月末に請求書をまとめて作る作業と、通院が途切れた飼い主への未収金の確認が重なり、受付の負担になりやすい業務です。

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動物病院の請求書発行・集金で押さえること

窓口精算で終わらない会計がある

日々の診察は窓口でその場で精算しますが、法人契約のブリーダーや保護団体、継続通院中の飼い主など、月締めでまとめて請求書を発行する相手もいます。会計の区分を会計の時点で分けておかないと、月末にどの飼い主にいくら請求すればよいか洗い出す作業が発生します。

手術・入院の高額診療と未収金

手術や入院は金額が大きくなりやすく、退院時に一括精算できない相談を受けることがあります。入院が長引く場合は途中で中間請求書を出して一部を先に回収しておかないと、退院時にまとまった未収金だけが残る形になります。

ペット保険会社への請求書類

ペット保険の窓口直接払いに対応している場合、病院側が保険会社へ請求書類を送る必要があります。対応していない保険の場合は飼い主に全額の請求書を発行し、飼い主自身が保険会社に請求する形になるため、どちらの流れかをカルテの時点で区別しておく必要があります。

通院が途切れると回収が滞る

経過観察や継続治療の途中で飼い主と連絡が取れなくなり、通院が途切れてしまうと、残っている未収金の請求書を送るタイミングを失いがちです。飼い主ごとの未収金が一覧になっていないと、次に来院した時にしか気づけません。

請求書発行・集金のシステムに要る機能

  • 診療明細から請求書PDFを作成する機能
  • 飼い主ごとの未収金一覧表示
  • 入院・手術の中間請求書発行
  • ペット保険の窓口直接払い用の請求書類管理
  • 複数頭を飼育する飼い主をまとめて管理
  • 請求書のメール送付と支払いリンクの発行
  • 銀行振込・PayPal等の入金確認記録
  • 月締めでの請求書一括発行

どこを何で持つか

業界の専用ソフト・既存サービスに任せたほうがよい部分

電子カルテと診療明細の計算、そしてペット保険会社とのオンラインでの窓口直接払いのやり取りは、動物病院向けの専用システムに乗せたほうが安全です。保険会社ごとに決まった連携の仕組みがあるため、独自に作るより専用ソフトの機能を使うほうが確実です。

オープンソースや買い切りのシステムで持てる部分

カルテソフトで確定した金額をもとに請求書PDFを発行し、メールで送って振込やPayPalで支払ってもらう部分、飼い主ごとの未収金を記録して入金を確認する部分は、オープンソースや買い切りの請求書システムに任せられます。専用ソフトにこの機能がない、または使いにくい病院に向いています。

紙・Excelのままでよい部分

当日窓口で精算が終わる少額の診療記録は、受付の紙の台帳やExcelの管理で十分です。後日の請求書発行が必要になる会計だけを別に管理すれば、システム化する範囲を絞ることができます。

すぐ導入できるオンプレミス製品(Kurage App Store)

当社が販売している請求書発行・集金向けのオンプレミスの商品です。月額はかかりません。デモを触ってから判断できます。

請求書発行・集金に使えるオープンソース

カタログ2,922件から、請求書発行・集金に当てはまるものを実測値(規模・日本語対応・デモの有無)で並べています。ライセンスの範囲で無料で使えます。

名前できることライセンス日本語デモ・購入
Kurage Billing請求書をPDFで発行し、専用URLをメールで送って銀行振込やPayPalで支払ってもらうシステムです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
Kurage PayLink注文を受けると請求書PDFが発行され、そのまま銀行振込やPayPalで決済まで進むページです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
Kurage Send Invoice領収書のPDFを発行し、ダウンロード用のURLをメールで送るシステムです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
odooビジネスの成長を支援するためのオープンソースERPアプリケーションです。LGPL-3.0日本語ファイルあり—
Firefly III個人の財務管理および予算策定を行うためのマネジメントツールです。AGPL-3.0日本語ファイルあり—
Akauntingオンラインで利用可能な会計管理ソフトウェアです。Business Source License日本語ファイルあり—

導入の進め方

  1. 日々の会計のうち、窓口精算で終わるものと後日請求書が必要なものをカルテの記録時点で区別する運用を決める
  2. 法人契約やブリーダーなど、複数頭をまとめて月締め請求する飼い主を洗い出す
  3. ペット保険が絡む会計について、窓口直接払いか飼い主への全額請求かをケースごとに整理する
  4. 入院・手術が集中しやすい連休前後を想定して、中間請求書の運用を試しておく
  5. 獣医師と受付スタッフの間で、誰がどの時点で請求書発行を起票するかを共有する

動物病院の請求書発行・集金、何から手を付けるか一緒に決めます

初日のヒアリングと提案は無料です。いまのやり方(紙・Excel・使用中のサービス)を見せていただければ、残すもの・置き換えるものを仕分けしてお返しします。

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よくあるご質問

ペット保険を使う飼い主への請求はどう変わりますか。

窓口直接払いに対応している保険であれば、病院から保険会社へ請求書類を送ります。対応していない保険の場合は、いったん飼い主に全額の請求書を発行し、飼い主自身が保険会社へ請求する形になります。

手術や入院で高額になる場合、請求書はいつ出せばよいですか。

退院時に一括精算することが多いですが、入院が長引く場合は中間請求書を発行して一部を先に回収しておくと、退院時にまとまった未収金が残ることを避けられます。

通院が途切れた飼い主の未収金はどう管理すればよいですか。

未収金を飼い主ごとに一覧にしておけば、次回来院時や連絡を取る際にすぐ確認できます。通院が途切れても、一覧があることで回収漏れに気づきやすくなります。

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