株式会社エクスブリッジ

動物病院|犬猫・エキゾチック

動物病院の案件・工程管理を、
内製化とオープンソースで。

動物病院では、一頭の診療が検査、入院、手術、経過観察と何段階にもわたって進み、同時に何件もの案件が動いています。入院中の動物には投薬や点滴、検温などの処置が時間ごとに控えており、エキゾチック動物では専門施設への紹介や外部検査の結果待ちが挟まることも多いため、担当の獣医師や看護師に聞かないと「今どこまで進んでいるか」が分かりにくくなります。

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動物病院の案件・工程管理で押さえること

入院中の処置工程を一覧で管理

入院している動物には、投薬、点滴、検温、創部の処置など、時間ごとに決まった処置が何件も続きます。どの処置がいつ終わり、次に何を控えているかを一覧にしておくと、交代したスタッフでも迷わず進められます。処置の抜け漏れや重複を防ぐうえでも、一頭ごとの進み具合を見える形にしておくことが助けになります。

検査・紹介の結果待ちを見える形にする

血液検査や画像検査の結果待ち、二次診療施設やエキゾチック動物の専門外来への紹介といった、院内だけでは完結しない工程があります。外部からの返事がいつ来る予定か、誰が確認する担当かをステータスとして持っておくと、問い合わせが来たときにもすぐに状況を答えられます。

手術待ちの順番と工程を整理する

手術を控えた案件は、術前検査が済んでいるか、説明と同意が終わっているか、麻酔の準備が整っているかなど、いくつかの工程を経て当日に至ります。どの動物がどの工程まで進んでいるかを一覧にしておくと、手術日が重なったときの順番調整や準備の漏れを減らせます。

複数の担当者が抱える案件を一枚で見渡す

一人の獣医師や看護師が、入院中の動物、検査待ちの動物、手術待ちの動物を同時に何件も抱えていることは珍しくありません。担当者ごと、ステータスごとに案件を並べて見られるようにしておくと、朝のミーティングや交代の場面で「今どこまで進んでいるか」をすぐに共有できます。

案件・工程管理のシステムに要る機能

  • 動物ごとの診療案件を「検査待ち」「入院中」「手術待ち」「経過観察」などのステータスで管理できる
  • 投薬・点滴・検温などの処置予定と実施済みをチェックリスト形式で記録できる
  • 外部検査機関や二次診療施設、エキゾチック動物の専門外来への紹介状況を案件ごとに記録できる
  • 手術待ちの順番と術前検査・説明同意の完了状況を一覧表示できる
  • 担当獣医師・動物看護師ごとに案件を絞り込んで表示できる
  • 案件のステータスが変わった日時と担当者を履歴として残せる
  • カルテ番号や動物名で案件を検索できる
  • 入院中の動物の処置予定を時間軸で並べて表示できる

どこを何で持つか

専用ソフト・既存サービスに任せたほうがよい部分

カルテの記録や診療報酬・会計の処理、予約の受け付け自体は、動物病院向けの専用システムやレセプトソフトが対応している部分です。診療内容そのものの記録や会計処理まで自作で持つ必要はありません。

オープンソースや買い切りのシステムで持てる部分

入院中の処置がどこまで進んだか、検査や紹介の結果待ちがどういう状態か、手術待ちの順番がどうなっているかといった「工程の進み具合」は、カンバンボードのようなタスク管理の仕組みで持つことができます。カルテとは別に、進行状況だけを見る場所として使うイメージです。

紙・Excelのままでよい部分

当日だけ使う処置の確認メモや、口頭でのちょっとした申し送りのようなその場限りの情報は、紙のメモやホワイトボードのままで構いません。すべてをシステムに記録しようとすると、むしろ現場の手間が増えてしまいます。

すぐ導入できるオンプレミス製品(Kurage App Store)

当社が販売している案件・工程管理向けのオンプレミスの商品です。月額はかかりません。デモを触ってから判断できます。

案件・工程管理に使えるオープンソース

カタログ2,922件から、案件・工程管理に当てはまるものを実測値(規模・日本語対応・デモの有無)で並べています。ライセンスの範囲で無料で使えます。

名前できることライセンス日本語デモ・購入
PlanePlaneを日本語で使うための案内。課題・サイクル・モジュール・文書をまとめて管理できます。公式の日本語UIがあり、当社はPlane JP Deployment Kitを公開しています。導入手順、ライセンス、カスタマイズ相談まで。AGPL-3.0公式日本語UIあり。Plane JP Deployment Kitを公開。—
AppFlowyAppFlowyを日本語で使うための案内。Notion代替のオープンソース・ワークスペースの日本語対応状況、セルフホストの導入手順、ライセンス、AI機能、カスタマイズ相談まで。AGPL-3.0日本語ファイルが一部のみ—
WekanMeteorで構築されたオープンソースのカンバンボードアプリケーションです。MIT日本語ファイルが一部のみ—
OpenProject製品やプロジェクト、ポートフォリオを管理するためのオープンソースソフトウェアです。GPL-3.0日本語ファイルあり—
PlankaTrelloの代替になる、自社サーバーで動くカンバン型タスク管理OSS。プロジェクト→ボード→リスト→カードの構造、担当者・ラベル・期限・チェックリスト・添付、リアルタイム反映を備えます。PLANKA Community License v1.1(商用ライセンスあり)本家同梱の日本語は実測約88%(483キー中56キー未訳)。残り56キーを当社が全訳し planka-jp(github.com/katsushi2441/planka-jp) で公開、本家へPR提案中。—
leantime目標達成に特化した、誰でも使いやすいプロジェクト管理システムです。AGPL-3.0日本語ファイルが一部のみ—

導入の進め方

  1. まず「案件」として管理する単位を決めます。一頭の診療を入院から退院までひと続きで管理するか、検査・手術など工程ごとに分けて管理するか、院内で揃えておきます。
  2. 診療の流れに合わせてステータスの区分を決めます。「検査待ち」「入院中」「手術待ち」「紹介中」「経過観察」「退院済み」など、実際によく使う言葉で揃えると現場が使いやすくなります。
  3. まずは入院中の動物など、工程が重なりやすい一部の案件だけで試験的に運用し、獣医師・動物看護師の間で使い勝手を確認します。
  4. 外部の検査機関や二次診療施設、エキゾチック動物の専門外来とのやり取りのタイミングも、ステータスの一つとして運用に組み込みます。
  5. 使い勝手が固まったら院内全体に広げ、朝や夕方のミーティングでボードを見ながら進み具合を確認する習慣にしていきます。

動物病院の案件・工程管理、何から手を付けるか一緒に決めます

初日のヒアリングと提案は無料です。いまのやり方(紙・Excel・使用中のサービス)を見せていただければ、残すもの・置き換えるものを仕分けしてお返しします。

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よくあるご質問

カルテソフトと別に案件管理を持つ必要はあるのですか?

カルテは一頭ごとの診療記録を保存する場所で、院内全体で「今どの案件がどこまで進んでいるか」を一覧で見るための工程管理とは目的が違います。入院や検査待ちの案件が重なってくると、カルテだけでは全体の進み具合が見えにくくなるため、別に持つと状況が分かりやすくなります。

エキゾチック動物の案件も犬猫と同じ管理でよいですか?

エキゾチック動物は専門施設への紹介や特殊検査の外部委託が入ることが多く、結果待ちの期間も犬猫より長くなりがちです。「紹介中」「外部結果待ち」といった専用のステータスを用意しておくと、犬猫の案件と混ざらずに管理しやすくなります。

獣医師や看護師が案件の更新を面倒に感じませんか?

詳しい診療内容はカルテに記録する前提にして、案件管理のほうはステータスを動かすだけの簡単な操作にとどめておくと、負担をかけずに運用できます。更新が面倒だと感じる場合は、管理する項目を絞りすぎていないか見直すとよいです。

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