株式会社エクスブリッジ

電気工事店|電気・空調・通信

電気工事店の勤怠管理を、
内製化とオープンソースで。

電気工事店では、職人が事務所に寄らずに現場へ直行直帰することが多く、タイムカードを押す機会がそもそも限られます。紙のシフト表で誰がどの現場に入っているかを管理していても、実際の出退勤はあとから本人に聞いて記入することになり、締め日が近づくと事務員が電話で確認したり手書きの記録を転記したりする作業に時間を取られます。

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電気工事店の勤怠管理で押さえること

直行直帰で出退勤の記録がばらつく

現場に直接向かい、現場から直接帰る働き方が多いため、事務所のタイムカードでは出退勤を記録できません。その場その場で本人が時間をメモしたり、あとから記憶で記入したりするため、現場ごとに記録の精度や形式が揃わず、集計のたびに事務員が内容を確認する手間が発生します。

元請けの工程で始業・終業がずれる

元請けの都合で作業開始が遅れたり、当日に作業範囲が増えて終業が延びたりすることがよくあります。シフト表に書いた予定の時間と実際に働いた時間が食い違うため、残業や休日出勤をどの時点の記録で確定させるかが現場任せになりやすく、給与計算の前に毎回すり合わせが必要になります。

複数現場を移動した日の管理

午前と午後で別の現場に入る日や、1日のうちに資材取りに事務所へ戻る日もあります。紙のシフト表では1人1行でしか書けないため、こうした移動を伴う勤務の実態が記録に残らず、現場ごとの作業時間を分けて見たいときに、あとから聞き取りで補うしかなくなります。

締め日の集計に時間がかかる

タイムカードと紙のシフト表、本人からの口頭確認という複数の情報源を、締め日に事務員が一つずつ突き合わせて給与計算用の表に転記しています。現場数や作業員が多いほど確認すべき件数が増え、月末から月初にかけてこの作業に時間を取られる状況がよく見られます。

勤怠管理のシステムに要る機能

  • 現場ごとの出退勤記録(直行直帰に対応したスマホやタブレットからの打刻)
  • 元請けの工程変更で延びた作業時間を事務所側で修正できる仕組み
  • 1日に複数現場を移動した場合の時間の分割記録
  • 資格者(電気工事士など)の稼働日数の確認
  • 残業・休日出勤の自動集計
  • 締め日ごとの給与計算用データの出力
  • 休暇・代休の申請と残数の管理
  • 協力会社ではなく自社雇用の作業員のみを対象とした記録

どこを何で持つか

専用サービスに任せたほうがよい部分

給与計算そのものや年末調整、社会保険関連の手続きは、勤怠システムから出したデータを会計事務所や給与計算ソフトに渡して処理してもらう形が現実的です。勤怠の仕組みに給与計算の機能まで持たせようとすると、法改正への対応が追いつかなくなります。

オープンソースや買い切りのシステムで持てる部分

現場への直行直帰を前提にした出退勤の記録、複数現場をまたいだ日の時間の分割、締め日ごとの集計データの作成は、自社の働き方に合わせて設定できる仕組みで持つと、事務員が毎月同じ確認作業を繰り返す必要がなくなります。

紙・Excelのままでよい部分

誰がどの現場に何日入る予定かという大まかなシフトの計画や、資格者が誰かを一覧にした名簿は、更新頻度が低く見た目のわかりやすさが優先されるため、紙やExcelの予定表で十分です。

すぐ導入できるオンプレミス製品(Kurage App Store)

当社が販売している勤怠管理向けのオンプレミスの商品です。月額はかかりません。デモを触ってから判断できます。

勤怠管理に使えるオープンソース

カタログ2,922件から、勤怠管理に当てはまるものを実測値(規模・日本語対応・デモの有無)で並べています。ライセンスの範囲で無料で使えます。

名前できることライセンス日本語デモ・購入
Kurage HR Post人ではなく職に記録を紐づけて、業務の属人化を止める職務・目標・引継ぎ管理システムです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
Kurage Kintaiタブレット1台を顔認証タイムレコーダーにする、丸めない台帳の勤怠システムです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
super-productivityタイムボックス機能と時間追跡を備えた高度なToDoリストアプリです。MIT日本語ファイルあり—
Frappe HR採用から勤怠・休暇・評価・給与まで13モジュールを備えた、オープンソースの統合人事(HR)システムです。GPL-3.0多言語対応。日本語翻訳は部分的(給与は国別設定が必要)。—
OrangeHRM企業に必要な機能を網羅した包括的な人事管理システムです。GPL-3.0日本語ファイルが一部のみ—
time-to-leave勤務時間を記録し、退社時間を通知する勤怠管理アプリです。GPL-3.0日本語ファイルが一部のみ—

導入の進め方

  1. 今、タイムカードと紙のシフト表をどう使い分けていて、締め日の集計で何を手作業で突き合わせているかを書き出します。
  2. 現場に出る職人・作業員それぞれが、どの端末(スマホかタブレットか)で打刻しやすいかを確認します。
  3. 元請けの工程変更で作業時間がずれた日の記録を、誰がいつ修正するかというルールを事務所内で決めます。
  4. 繁忙期を避けた時期に、まず1〜2現場・数名の作業員で試しに運用し、直行直帰でも打刻が漏れないかを確認します。
  5. 問題がなければ対象を全作業員に広げ、実際の締め日で給与計算用データの出力までを一通り試します。

電気工事店の勤怠管理、何から手を付けるか一緒に決めます

初日のヒアリングと提案は無料です。いまのやり方(紙・Excel・使用中のサービス)を見せていただければ、残すもの・置き換えるものを仕分けしてお返しします。

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よくあるご質問

現場への直行直帰でも出退勤を記録できますか。

事務所のタイムレコーダーではなく、本人のスマホやタブレットから打刻する方式のシステムを使えば、現場に着いた時点・現場を出る時点で記録できます。移動時間を含めるかどうかは社内の取り決めに合わせて運用します。

元請けの都合で作業が延びた日の残業はどう扱えばいいですか。

打刻した実際の時刻がそのまま記録に残るので、締め日に事務所側で内容を確認し、必要であれば理由を添えて時間を確定させれば、そのまま給与計算用のデータに反映できます。

電気工事士など資格者の配置も勤怠と一緒に管理できますか。

勤怠システムは出退勤と勤務時間の記録が主な役割です。資格者を現場ごとにどう配置するかという計画は、別の仕組みで持つ会社が多く、勤怠の記録と組み合わせて資格者の実際の稼働日数を確認する使い方が向いています。

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