株式会社エクスブリッジ

電気工事店|電気・空調・通信

電気工事店の案件・工程管理を、
内製化とオープンソースで。

電気工事店の案件は、新築・改修・更新といった現場が同時に複数進み、配線・盤設置・試験・竣工検査といった工程が現場ごとに積み重なっていきます。主任技術者や職人は現場に出ていることが多く、事務所にいる人が元請けから進捗を聞かれても、電話で現場に確認しないと答えられない場面がよくあります。工程の遅れや仕様変更が現場止まりになると、元請けへの報告がいつも後手に回ります。

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電気工事店の案件・工程管理で押さえること

複数現場・複数工程が同時に動く

電気工事店では、新築ビルの配線工事と改修現場の盤交換、通信工事の試験立会いなどが同じ週に重なることが珍しくありません。案件ごとに配線・盤設置・試験・竣工検査という工程があり、現場によって順序や所要日数も変わります。口頭やメモだけで管理していると、どの現場が今どの工程にいるのかを事務所で把握するのは難しくなります。

元請けとのやり取りが工程を左右する

電気工事はゼネコンや設備会社など元請けの指示を受けて進むことが多く、検査日程の連絡や仕様変更の指示が工程の途中で入ります。変更指示や追加工事が現場の職人止まりで事務所に伝わらないと、完工予定が狂ったまま元請けへの報告が遅れることになります。誰が、いつ、どの案件でどんな指示を受けたかを残しておく仕組みが必要です。

担当者が現場に出ていて事務所から見えない

主任技術者や職長は現場を巡回しているため、事務所にいる人が元請けから進捗を聞かれても、電話で確認しないと答えられないことがよくあります。複数の協力会社が入る現場では、誰がどの工程を担当しているかも分かりにくくなります。案件ごとの進捗を記録しておけば、担当者に聞かずに状況を答えられます。

完工・引き渡しに向けた締めの工程

竣工検査、手直し、完工報告書の提出、引き渡しという最後の工程は、元請けの期限に合わせて進める必要があります。年度末や新築ビルの竣工シーズンには複数案件の完工が重なりやすく、どの案件の検査がいつで、手直しが残っているかを横断的に見られないと、提出が後手に回ります。

案件・工程管理のシステムに要る機能

  • 案件ごとの工程表(配線・盤設置・試験・検査などをステータスで管理)
  • 現場別の進捗ステータス(着手前/施工中/検査待ち/完工)
  • 元請けからの変更指示・追加工事の記録
  • 竣工検査・引き渡し予定日のカレンダー表示
  • 担当者・協力会社の現場割り当て
  • 工程の遅延・滞留が一覧で分かる表示
  • 案件ごとの元請け・発注担当者情報の紐づけ
  • 現場写真・図面ファイルへのリンク

どこを何で持つか

業界の専用ソフト・既存サービスに任せたほうがよい部分

実行予算と原価の対比、資格者配置の管理、建設業の許可・届出に関わる書式などは、電気工事業界向けの専用施工管理ソフトが前提を揃えて作られています。こうした部分を自前の仕組みに置き換えようとすると、かえって手間が増えます。

オープンソースや買い切りのシステムで持てる部分

案件ごとの工程・進捗のステータス管理、元請けからの指示や検査日程の記録、担当者の割り当てといった部分は、業界特有の複雑な計算を伴わないため、OSSのカンバンやプロジェクト管理ツール、買い切りの案件管理システムで十分にまかなえます。

紙・Excelのままでよい部分

現場でその日だけ使う持ち出しチェックリストや、職人が現場で手早く書くメモ程度は、紙のままで差し支えありません。システム化するほどの繰り返し利用がない記録まで無理に移す必要はありません。

すぐ導入できるオンプレミス製品(Kurage App Store)

当社が販売している案件・工程管理向けのオンプレミスの商品です。月額はかかりません。デモを触ってから判断できます。

案件・工程管理に使えるオープンソース

カタログ2,922件から、案件・工程管理に当てはまるものを実測値(規模・日本語対応・デモの有無)で並べています。ライセンスの範囲で無料で使えます。

名前できることライセンス日本語デモ・購入
PlanePlaneを日本語で使うための案内。課題・サイクル・モジュール・文書をまとめて管理できます。公式の日本語UIがあり、当社はPlane JP Deployment Kitを公開しています。導入手順、ライセンス、カスタマイズ相談まで。AGPL-3.0公式日本語UIあり。Plane JP Deployment Kitを公開。—
AppFlowyAppFlowyを日本語で使うための案内。Notion代替のオープンソース・ワークスペースの日本語対応状況、セルフホストの導入手順、ライセンス、AI機能、カスタマイズ相談まで。AGPL-3.0日本語ファイルが一部のみ—
WekanMeteorで構築されたオープンソースのカンバンボードアプリケーションです。MIT日本語ファイルが一部のみ—
OpenProject製品やプロジェクト、ポートフォリオを管理するためのオープンソースソフトウェアです。GPL-3.0日本語ファイルあり—
PlankaTrelloの代替になる、自社サーバーで動くカンバン型タスク管理OSS。プロジェクト→ボード→リスト→カードの構造、担当者・ラベル・期限・チェックリスト・添付、リアルタイム反映を備えます。PLANKA Community License v1.1(商用ライセンスあり)本家同梱の日本語は実測約88%(483キー中56キー未訳)。残り56キーを当社が全訳し planka-jp(github.com/katsushi2441/planka-jp) で公開、本家へPR提案中。—
leantime目標達成に特化した、誰でも使いやすいプロジェクト管理システムです。AGPL-3.0日本語ファイルが一部のみ—

導入の進め方

  1. 今使っている案件一覧・工程表の洗い出し(Excel、紙、現場ごとの口頭確認)を行います
  2. 配線→盤設置→試験→検査→完工のように、工種をまたいでも共通に使える工程の区切り方を決めます
  3. 年度末など複数案件の完工が重なる時期を想定して、現場と事務所の両方で使えるか試験運用します
  4. 元請けへの報告で求められる情報(検査日程、変更指示の履歴など)をどこまで記録に残すか決めます
  5. 本番導入し、主任技術者や職長にスマホからの入力方法を説明します

電気工事店の案件・工程管理、何から手を付けるか一緒に決めます

初日のヒアリングと提案は無料です。いまのやり方(紙・Excel・使用中のサービス)を見せていただければ、残すもの・置き換えるものを仕分けしてお返しします。

無料で相談する OSSカスタマイズ(110,000円〜) 動くデモを先に見る

よくあるご質問

現場にいる主任技術者や職人でも入力できますか。

スマホから進捗の更新やコメントの追加ができる仕組みを選べば、事務所に戻らず現場で入力できます。写真や図面の管理は別の仕組みと組み合わせるのが現実的です。

元請けごとに報告書の形式が違いますが対応できますか。

システム内の工程・進捗データはそのまま元請けの書式に出すのではなく、記録した情報を基に報告書を作る運用が現実的です。元請け提出用の書式作成までを一つの仕組みに任せる必要はありません。

案件が少ない小規模な電気工事店でも導入する意味はありますか。

同時に動く現場が2〜3件でも、担当者が現場に出ている間は事務所から進捗が見えなくなりがちです。案件数が少ないうちから記録を残しておくと、案件が増えたときに慌てずに済みます。

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