株式会社エクスブリッジ

物流・倉庫|運送・3PL・倉庫

物流・倉庫の請求書発行・集金を、
内製化とオープンソースで。

倉庫では荷主ごとに保管料・入出庫料・運賃の組み合わせが違い、月末の締め日になると在庫データや出庫件数をWMSから拾い出して請求書に反映する作業が一気に発生します。荷主数が多いほど発行件数も多くなり、郵送やメールなど送付方法もまちまちで、入金確認は月末から翌月初にかけて集中します。

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物流・倉庫の請求書発行・集金で押さえること

荷主ごとに料金体系が違う

保管料は在庫量×日数、入出庫料は件数×単価、運送は車両サイズや距離で決まるなど、荷主との契約によって計算の組み立てが異なります。同じ月でも荷主ごとに単価表を見ながら金額を組み立てる作業が必要になり、担当者の頭の中に計算根拠が残りやすい業務です。

締め日が荷主ごとに分かれる

月末締めが多いものの、荷主の社内事情で15日締めや20日締めが混在することもあります。締め日が重なると請求書発行のピークが一時に来てしまい、担当者が一人で抱えていると発行漏れや遅延が起きやすくなります。

WMSのデータを請求書に転記する手間

在庫量や入出庫件数は倉庫管理システム側に記録がありますが、請求書の形にするには荷主ごとの単価を当てはめて金額に組み直す必要があります。この転記と計算の部分が手作業のまま残っているケースをよく伺います。

入金確認と庸車への支払いの時差

荷主からの入金確認と、庸車や下請け運送会社への支払いは別のタイミングで動きます。請求書を出した後の入金消込が遅れると、支払いだけが先に出ていく状態になり、未回収の荷主を見落とす不安が残ります。

請求書発行・集金のシステムに要る機能

  • 荷主ごとの単価・料金体系を登録して請求額を算出する
  • 保管料を在庫量×日数で計算する仕組み
  • 入出庫件数やピッキング件数から請求額を出す仕組み
  • 荷主ごとに異なる締め日の管理
  • 請求書をPDFで発行し荷主にメールまたは郵送で送る
  • 銀行振込の入金確認と消込の記録
  • 未回収の荷主一覧を一目で確認できる表示
  • 領収書のPDF発行

どこを何で持つか

業界の専用ソフト・既存サービスに任せたほうがよい部分

在庫の正確な管理や入出庫の記録そのものはWMSや配送管理システムの役割です。荷主ごとの複雑な運賃計算や車両配車と連動した料金算出も、業界の専用ソフトが得意とする部分なので、本体はそのまま使い続けるのが安心です。

オープンソースや買い切りのシステムで持てる部分

WMSで確定した在庫量や件数をもとに請求書をPDFで発行し、メールで送って入金を確認するところは周辺事務として切り離せます。領収書の発行や未回収一覧の確認も、専用ソフトを増やさずに小さな仕組みで持てる範囲です。

紙・Excelのままでよい部分

荷主ごとの単価表を見比べながらの細かい条件確認や、庸車への支払いサイトを一時的にメモしておくような作業は、件数が少なければExcelのままでも支障はありません。

すぐ導入できるオンプレミス製品(Kurage App Store)

当社が販売している請求書発行・集金向けのオンプレミスの商品です。月額はかかりません。デモを触ってから判断できます。

請求書発行・集金に使えるオープンソース

カタログ2,922件から、請求書発行・集金に当てはまるものを実測値(規模・日本語対応・デモの有無)で並べています。ライセンスの範囲で無料で使えます。

名前できることライセンス日本語デモ・購入
Kurage Billing請求書をPDFで発行し、専用URLをメールで送って銀行振込やPayPalで支払ってもらうシステムです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
Kurage PayLink注文を受けると請求書PDFが発行され、そのまま銀行振込やPayPalで決済まで進むページです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
Kurage Send Invoice領収書のPDFを発行し、ダウンロード用のURLをメールで送るシステムです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
odooビジネスの成長を支援するためのオープンソースERPアプリケーションです。LGPL-3.0日本語ファイルあり—
Firefly III個人の財務管理および予算策定を行うためのマネジメントツールです。AGPL-3.0日本語ファイルあり—
Akauntingオンラインで利用可能な会計管理ソフトウェアです。Business Source License日本語ファイルあり—

導入の進め方

  1. 現在の請求書発行の流れを、WMSからのデータ抽出・金額計算・発行・送付・入金確認の順に書き出す
  2. 荷主ごとの料金体系と締め日を一覧にまとめる
  3. 締め日が集中している荷主や件数の多い荷主から、請求書発行の仕組みを試験的に導入する
  4. 入金確認と未回収一覧の運用を固め、庸車への支払い確認とのタイミングを合わせる
  5. 残りの荷主にも広げ、月末に集中していた事務を分散する

物流・倉庫の請求書発行・集金、何から手を付けるか一緒に決めます

初日のヒアリングと提案は無料です。いまのやり方(紙・Excel・使用中のサービス)を見せていただければ、残すもの・置き換えるものを仕分けしてお返しします。

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よくあるご質問

荷主ごとに料金体系が全く違うが、まとめて管理できますか。

荷主ごとに単価や計算方法を登録しておけば、それぞれの条件に合わせて請求額を出せます。保管料と入出庫料が混在する荷主でも、項目ごとに分けて計算できる仕組みであれば対応できます。

WMSのデータをそのまま読み込む必要がありますか。

WMSから出庫件数や在庫量をいったん書き出し、それを請求書発行の仕組みに取り込む形で十分です。WMS本体の改修や連携を伴わなくても、既存のデータを使って請求書を作ることができます。

庸車への支払いも同じ仕組みで管理できますか。

請求書発行・集金の仕組みは荷主からの入金を扱うものなので、庸車への支払いは別の管理になります。ただ入金確認のタイミングを支払いサイトと見比べる運用にしておくと、資金の流れが把握しやすくなります。

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