株式会社エクスブリッジ

歯科医院|一般・矯正・小児

歯科医院のマニュアル・手順書を、
内製化とオープンソースで。

歯科医院では診療補助、受付、会計、滅菌室の作業が同時に動き、歯科衛生士や歯科助手の入れ替わりも多いため、口頭で伝えた手順が人によって微妙に違ってきます。特に矯正や小児歯科は保護者への説明やブラッシング指導が加わり、新しいスタッフが入るたびに同じことを一から教え直すことになりがちです。

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歯科医院のマニュアル・手順書で押さえること

滅菌・消毒の手順書

歯科医院では使用した器具を洗浄し、消毒液に浸け、滅菌器(オートクレーブ)にかけて保管棚に戻すまでの工程があります。器具の種類ごとに手順が少しずつ違ううえ、担当する歯科衛生士や歯科助手が交代で入るため、口頭伝達だけでは工程の抜けや順番の入れ替わりが起きやすく、感染対策の一貫性に関わってきます。

受付から診療室までの動線

受付で保険証を確認し、問診票を記入してもらい、ユニットへ案内して器具を準備する、という一連の流れは歯科医院ごとに決まっていますが、新しく入ったスタッフには誰がどこまで説明するかが曖昧になりがちです。忙しい時間帯ほど先輩がそばについて教える余裕がなく、結局その場しのぎの説明で済ませてしまうことがよくあります。

矯正・小児治療特有の説明手順

矯正治療では装置の装着・調整のたびに患者や保護者への説明が必要で、小児歯科ではブラッシング指導や保護者への声かけの仕方が担当者ごとに違うと、治療方針が一貫していない印象を与えてしまいます。説明する順番や使う模型・資料を決めておくと、担当が変わっても同じ内容を伝えられます。

新人・パート教育の負担

歯科衛生士や歯科助手はパート勤務や入れ替わりが多く、院長や先輩が同じ説明を繰り返すことが教育の中心になりがちです。診療の合間に口頭で教えると内容が抜けやすく、教えた側によって伝える範囲も変わるため、手順を文書にしておくことで教える側の負担と新人ごとの差を減らせます。

マニュアル・手順書のシステムに要る機能

  • 滅菌・消毒の工程を写真付きで記録できる
  • チェックリスト形式で当日の確認ができる
  • 矯正・小児治療の説明資料や模型の使い方をまとめておける
  • 歯科医師・歯科衛生士・歯科助手・受付など役割ごとに見る手順を分けられる
  • 手順の改訂履歴が残り、古い手順を誤って使わない
  • 動画を埋め込んで器具の扱い方を示せる
  • 新人が読んだかどうかを記録できる
  • 分院がある場合に手順を共通化できる

どこを何で持つか

業界の専用ソフト・既存サービスに任せたほうがよい部分

電子カルテやレセプトコンピュータに手順表示やチェック機能が付いている場合は、無理に別のツールへ移さずそちらに任せたほうが、診療データとの連携がとれて二度手間になりません。

オープンソースや買い切りのシステムで持てる部分

滅菌・消毒の手順、矯正や小児治療の説明資料、新人教育用の資料など、診療データと直接結びつかない文書は、ナレッジベース型のツールや簡易なメモアプリにまとめておくと、院内のどこからでも最新版を参照できます。

紙・Excelのままでよい部分

滅菌室の壁に貼る当日のチェック表や、その日の体調確認・持ち物確認のような使い捨ての確認表は、紙のまま運用しても支障はありません。

すぐ導入できるオンプレミス製品(Kurage App Store)

当社が販売しているマニュアル・手順書向けのオンプレミスの商品です。月額はかかりません。デモを触ってから判断できます。

マニュアル・手順書に使えるオープンソース

カタログ2,922件から、マニュアル・手順書に当てはまるものを実測値(規模・日本語対応・デモの有無)で並べています。ライセンスの範囲で無料で使えます。

名前できることライセンス日本語デモ・購入
Kurage Architect会話から実装可能なシステム設計書を作る、ローカルLLM対応の対話型設計スタジオです。MIT日本語対話と日本語設計書に対応。触れる
Kurage Memo本文の1行目がそのままタイトルになる、1ファイルPHPのメモ帳です。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
AFFiNE計画、整理、創造を統合した次世代のナレッジベースです。MIT(一部は別ライセンス)日本語ファイルが一部のみ—
Memos思いついた内容をすばやく記録し、自社で管理できるオープンソースのノート作成アプリです。MIT日本語ファイルが一部のみ—
Joplinプライバシーを重視し、複数の端末で同期して使えるノート作成アプリです。AGPL-3.0日本語ファイルあり—
SiYuan人間とAIエージェントが協調して作業を行う、プライバシー重視のセルフホスト型知識管理ワークスペースです。AGPL-3.0日本語ファイルが一部のみ—

導入の進め方

  1. 感染対策に関わる滅菌・消毒の手順から文書化する(優先度が高いため)
  2. 受付・会計など事務の流れを受付担当と一緒に洗い出す
  3. 矯正・小児治療の説明トークや同意の取り方をまとめる
  4. 新人や新しいパート衛生士が入るタイミングに合わせて渡せる形にしておく
  5. 診療方針や使う器具が変わったときに見直す機会を決めておく

歯科医院のマニュアル・手順書、何から手を付けるか一緒に決めます

初日のヒアリングと提案は無料です。いまのやり方(紙・Excel・使用中のサービス)を見せていただければ、残すもの・置き換えるものを仕分けしてお返しします。

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よくあるご質問

歯科衛生士や歯科助手はパートで入れ替わりが多いのですが、マニュアルを作る意味はありますか。

入れ替わりが多いからこそ、口頭で一から教える負担を減らす効果があります。文書があれば新しい人が一人で確認でき、教える側も毎回同じ説明を繰り返さずに済みます。

矯正や小児治療は患者ごとに対応が違うので、マニュアル化しにくいのではないでしょうか。

治療方針そのものは患者ごとに判断するとしても、説明の順番や使う資料、声かけの基本形を決めておくことはできます。細部は担当者の判断に任せつつ、土台をそろえる形で十分です。

滅菌・消毒の手順を文書にすれば、保健所などへの説明にも使えますか。

院内で実際に行っている工程を正しく記録しておけば、説明を求められた際に手順を示す資料として使えます。ただし求められる内容は状況によって異なるため、院内確認用の文書として整えておくとよいでしょう。

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