株式会社エクスブリッジ

清掃業|ビルメン・ハウス

清掃業の社内の情報共有を、
内製化とオープンソースで。

清掃の現場は、ビルごと・時間帯ごとにスタッフが散らばっていて、事務所に顔を出すのは朝礼か月に数回です。休館日の変更や使用する薬剤の切り替えといった本部からの連絡が、現場に出ている人まで届かないまま作業日を迎えることがあります。現場ごとのLINEグループと事務所の掲示板が併存し、どちらを見ればよいのか分からなくなっているケースもよく伺います。

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清掃業の社内の情報共有で押さえること

現場ごとに連絡の宛先がばらける

巡回スタッフと常駐スタッフ、日勤と早朝・夜間のシフトで連絡を受けるタイミングが違います。現場単位でLINEグループを作ると、応援に入ったスタッフがグループに入っておらず情報から漏れてしまうことがあります。

既読かどうかが分からない

掲示板に貼った通知は、現場に直行するスタッフの目に入りません。LINEは既読表示があっても、誰が読んで誰が読んでいないかを後から追うのは手間で、結局は電話で一人ずつ確認する運用になりがちです。

臨時の変更ほど届きにくい

台風時の作業中止や、ビル側からの急な清掃範囲の変更は、その日のうちに全員へ伝える必要があります。口頭伝達の鎖が一人途切れると、翌日になって現場で初めて知るということが起こります。

写真つきの報告が信頼になる

清掃後の状態や破損箇所の発見を写真で残す運用は、クライアントへの説明や社内の確認に直結します。口頭だけの報告は言った言わないになりやすく、写真を添えた共有の仕組みがあるかどうかで信頼感が変わります。

社内の情報共有のシステムに要る機能

  • 現場単位で連絡先を分けつつ応援スタッフも後から追加できる
  • 通知を読んだかどうかを一覧で確認できる
  • 写真を添えて現場から簡単に報告を送れる
  • 本部からビル休館日や資材変更などを一斉に知らせられる
  • スマホ操作が苦手なスタッフでも押すだけで見られる画面
  • 過去の連絡を日付や現場名で後から検索できる
  • 鍵の受け渡しや立ち寄り順の変更を当日中に共有できる
  • 台風・感染症時など臨時連絡を優先表示できる

どこを何で持つか

業界の専用ソフト・既存サービスに任せたほうがよい部分

日々のちょっとした声かけや、現場スタッフ同士の軽い相談は、使い慣れたチャットアプリに任せるのが現実的です。LINE WORKSやRocket.Chat、Mattermostのようなチャットツールは、通知の速さや既読表示に優れており、現場の即時のやり取りに向いています。

オープンソースや買い切りのシステムで持てる部分

本部からの通達や休館日の一覧、現場ごとの連絡先といった、後から見返す必要がある情報は社内のグループウェアにまとめておくと安心です。チャットの流れに埋もれてしまう情報を、別の場所に残す受け皿として持っておく考え方です。

紙・Excelのままでよい部分

各現場の事務所に貼る簡単な注意書きや、その日限りの申し送りメモは、紙の掲示のままで十分です。全員への周知が必要な内容と、その場限りのメモを分けて考えることが大切です。

すぐ導入できるオンプレミス製品(Kurage App Store)

当社が販売している社内の情報共有向けのオンプレミスの商品です。月額はかかりません。デモを触ってから判断できます。

社内の情報共有に使えるオープンソース

カタログ2,922件から、社内の情報共有に当てはまるものを実測値(規模・日本語対応・デモの有無)で並べています。ライセンスの範囲で無料で使えます。

名前できることライセンス日本語デモ・購入
Kurage CalDAVフレームワークを使わない1ファイルのCalDAVサーバーです。スマホの標準カレンダーと同期できます。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
Kurage Groupware (kvgwc)共有レンタルサーバーでも動く、MITライセンスの軽量な社内グループウェア基盤です。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
excalidraw手書き風の図面を作成できる仮想ホワイトボードです。MIT日本語ファイルが一部のみ—
Rocket.Chatミッションクリティカルな業務に対応するセキュアなコミュニケーションプラットフォームです。MIT(一部は別ライセンス)日本語ファイルが一部のみ—
Mattermostソフトウェア開発ライフサイクル全体を支える安全なコラボレーションプラットフォームです。Apache-2.0日本語ファイルが一部のみ—
Nextcloudデータの安全な保管と共有を実現するセルフホスト型のクラウドストレージです。AGPL-3.0日本語ファイルあり—

導入の進め方

  1. 現在、誰から誰へどの連絡手段で何を伝えているかを現場ごとに書き出す
  2. 即日対応が必要な緊急連絡と、後で読めばよい通達を分ける
  3. 巡回・応援スタッフも漏れずに届く連絡先の構成を決める
  4. 年末の大掃除シーズンなど繁忙期に連絡量が増える前提で運用を試す
  5. スマホ操作に不慣れなスタッフ向けに、紙の掲示との併用ルールを決める

清掃業の社内の情報共有、何から手を付けるか一緒に決めます

初日のヒアリングと提案は無料です。いまのやり方(紙・Excel・使用中のサービス)を見せていただければ、残すもの・置き換えるものを仕分けしてお返しします。

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よくあるご質問

LINEをやめて別のツールに統一すべきでしょうか。

すぐにやめる必要はありません。現場の即時のやり取りはLINEのまま使い、後から見返す通達や現場一覧は別の場所にまとめておくと、両方の使い勝手を保てます。

高齢のパートさんでも使えますか。

通知を押すだけで見られる画面であれば、スマホの操作に不慣れな方でも扱えることが多いです。紙の掲示を完全になくすのではなく、しばらく併用しながら慣れてもらう進め方が無理がありません。

現場からの写真報告は、どこで管理すればよいですか。

日々の清掃状況の記録そのものは現場記録の仕組みで扱うのが基本ですが、破損や忘れ物の発見といった急ぎの共有は、社内への連絡として別に流す運用が現実的です。

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