株式会社エクスブリッジ

政治団体・後援会|後援会・政党支部・議員事務所

政治団体・後援会の請求書発行・集金を、
内製化とオープンソースで。

後援会の収入は、年会費のような定期的なものと、集会のたびに発生する参加費やパーティー券代、都度の寄付が混在しています。総会や後援会報の発送に合わせて請求書の作成・送付が短期間に集中しやすく、銀行振込の名義が本人と違うこともあって、入金確認に手間がかかります。

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政治団体・後援会の請求書発行・集金で押さえること

会費と寄付の請求を分けて管理

後援会の収入は、年会費のような定期的なものと、都度の寄付やパーティー券のような単発のものが混在します。同じ支援者でも請求のタイミングや金額が違うため、台帳を一本化していないと、誰にいくら請求したか分からなくなります。会費と寄付を別の項目として記録し、支援者ごとに履行状況を追える形にしておくことが出発点になります。

集会・会合の参加費請求

総会や会合、懇親会では、参加費やパーティー券代を事前に請求し、当日までに入金を確認する必要があります。開催日程に合わせて請求書の発行と送付が短期間に集中しやすく、出席者名簿との照合も手作業になりがちです。請求書番号と出席予定者を紐づけておくと、当日の受付や未収確認がスムーズになります。

入金確認と消込の手間

支払いは銀行振込が中心で、支援者の個人名ではなく家族名や団体名で振り込まれることもあり、入金者と請求先の一致確認に時間がかかります。月末に未収がまとまって残ると、後援会報の発送前に確認が間に合わないこともあります。入金記録を請求書と自動で結びつける仕組みがあると、消込の手間が減ります。

政治資金規正法の収支報告との線引き

請求書の発行や入金確認は事務作業として効率化できますが、政治資金規正法に基づく収支報告書の作成や届出は、会計責任者が定められた手続きに沿って行うべき部分です。請求書発行の仕組みは、その手前の「誰にいくら請求し、いつ入金があったか」を整理する範囲に留め、報告書作成そのものを代替しないという前提で選ぶことが大切です。

請求書発行・集金のシステムに要る機能

  • 支援者ごとの会費・寄付請求書のPDF発行
  • 銀行振込・PayPalなど複数の決済方法への対応
  • 請求書と入金記録の自動消込
  • 未収(未払い)支援者の一覧表示
  • 領収書PDFの発行とメール送付
  • 集会・会合の参加費請求と出席者名簿の紐づけ
  • 支援者名簿との連携(氏名・連絡先の共有)
  • 送付履歴・開封確認の記録

どこを何で持つか

業界の専用ソフトに任せたほうがよい部分

政治資金規正法に基づく収支報告書の作成や選挙管理委員会への届出、政治資金パーティーの券収入の管理など、法令で定められた形式に沿う部分は、政治資金の会計処理に対応した専用ソフトや、会計責任者の経験に基づく確認に任せたほうが安全です。請求書発行の仕組みで、この部分まで肩代わりしようとしないことが大切です。

オープンソースや買い切りのシステムで持てる部分

支援者への会費・寄付の請求書発行、銀行振込やPayPalでの集金、入金確認と消込、領収書の発行とメール送付といった、日々の事務作業は自社で持つことができます。支援者名簿と請求状況を一つの仕組みでつなげておくと、月末の確認作業がまとまりやすくなります。

紙・Excelのままでよい部分

少人数の支援者への手渡しの領収書や、臨時の寄付をその場で記録する控えなど、件数が少なく即時性が求められる部分は、紙やExcelのままで十分です。すべてを仕組みに乗せようとせず、件数の多い定期請求だけを対象にするのが現実的です。

すぐ導入できるオンプレミス製品(Kurage App Store)

当社が販売している請求書発行・集金向けのオンプレミスの商品です。月額はかかりません。デモを触ってから判断できます。

請求書発行・集金に使えるオープンソース

カタログ2,922件から、請求書発行・集金に当てはまるものを実測値(規模・日本語対応・デモの有無)で並べています。ライセンスの範囲で無料で使えます。

名前できることライセンス日本語デモ・購入
Kurage Billing請求書をPDFで発行し、専用URLをメールで送って銀行振込やPayPalで支払ってもらうシステムです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
Kurage PayLink注文を受けると請求書PDFが発行され、そのまま銀行振込やPayPalで決済まで進むページです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
Kurage Send Invoice領収書のPDFを発行し、ダウンロード用のURLをメールで送るシステムです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
odooビジネスの成長を支援するためのオープンソースERPアプリケーションです。LGPL-3.0日本語ファイルあり—
Firefly III個人の財務管理および予算策定を行うためのマネジメントツールです。AGPL-3.0日本語ファイルあり—
Akauntingオンラインで利用可能な会計管理ソフトウェアです。Business Source License日本語ファイルあり—

導入の進め方

  1. 支援者名簿と、これまでの会費・寄付の記録をExcelや紙台帳から棚卸しする
  2. 会費・寄付・参加費など請求のパターンを整理し、請求書の項目を決める
  3. 総会や後援会報発送など、請求が集中する時期の前に一部の支援者で試験運用する
  4. 入金確認のタイミングと担当者を決め、月次で消込を行うルールにする
  5. 収支報告書を作成する会計責任者と、記録の受け渡し方法をあらかじめ確認しておく

政治団体・後援会の請求書発行・集金、何から手を付けるか一緒に決めます

初日のヒアリングと提案は無料です。いまのやり方(紙・Excel・使用中のサービス)を見せていただければ、残すもの・置き換えるものを仕分けしてお返しします。

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よくあるご質問

支援者へのメール送信は公職選挙法の規制に関係しますか?

請求書送付のような事務連絡と、選挙運動用電子メールとは扱いが異なりますが、文面や送信時期によって判断が変わる場合があります。送信内容に選挙運動的な要素を含めないようにし、判断に迷う場合は選挙管理委員会などに確認することをお勧めします。

このシステムで政治資金規正法の収支報告書も作れますか?

作れません。請求書の発行や入金確認、領収書発行までを支援する範囲で、収支報告書の作成や届出は会計責任者が別途、法令に沿った形式で行う必要があります。

少額の寄付も一件ごとに請求書を発行すべきですか?

金額が小さくても、支援者ごとに記録を残しておくと、年末や報告時期の集計がしやすくなります。発行の手間を減らすため、定期会費は自動発行、都度の寄付は受領時にまとめて記録する、といった運用に分けておくと扱いやすくなります。

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