株式会社エクスブリッジ

卸売・商社|食品・資材・雑貨

卸売・商社の現場記録・作業報告の集約を、
内製化とオープンソースで。

配送ドライバーが持ち帰る納品書の控え、営業担当が得意先を回って聞いてくる追加注文や売場の状況、倉庫での検品結果といった現場の情報は、紙のメモやLINEの写真でまちまちに事務所へ届きます。月末の請求や与信の見直しのたびに、それらを見ながら基幹システムへ手で入力し直す作業が積み重なり、担当者によって記録の粒度や残し方も違ってきます。

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卸売・商社の現場記録・作業報告の集約で押さえること

納品・配送の記録が現場でとまる

配送ドライバーは得意先に商品を届けた際、検収印や受領のサイン、欠品や破損があればその場でメモや写真を残します。これらは紙の控えやLINEのトーク上に残るだけで、事務所側は後からドライバーに聞き直したり、写真を探し直したりして請求や返品処理の資料をそろえることになります。

得意先ごとの単価・与信をその場で確認できない

得意先によって卸値や特売の条件、支払いの締めや与信枠が異なり、営業担当やドライバーが現場で追加注文を受けても、その場で条件を確認できず、いったん預かって事務所に持ち帰って調べる形になりがちです。確認が後回しになるほど、発注の確定や出荷の判断も遅れます。

クレーム・返品の初動記録が抜けやすい

商品の傷みや数量違い、賞味期限に関するクレームは、得意先の店舗や倉庫で担当者が気づいた時点の状態が重要ですが、口頭の電話やLINEの一言だけで済ませてしまうと、いつ・どの商品で・どれだけの数量だったかが後から追いにくくなります。写真や数量をその場で記録に残せるかどうかで、返品や値引きの判断の速さが変わります。

月末のとりまとめで転記が集中する

日々の納品・訪問・クレームの記録が紙とLINEに分かれていると、月末の請求や締めのタイミングで、事務所の担当者がそれらを一つずつ見比べながら基幹システムへまとめて入力することになります。件数が多い月や繁忙期と重なると、入力漏れや得意先の取り違えが起きやすくなります。

現場記録・作業報告の集約のシステムに要る機能

  • 配送・訪問時にスマホから写真付きで記録を入力できる
  • 得意先別の単価・与信枠をその場で参照できる
  • 納品の検収印・受領サインを電子的に記録できる
  • クレーム・返品を品名・数量・写真つきで記録し担当者に即共有できる
  • LINEで届く報告を後から検索・一覧できる形に整理できる
  • 基幹システムへCSVなどで取り込める形式で出力できる
  • 得意先・商品ごとに過去の記録を検索できる
  • 棚卸しや現場在庫の確認結果を入力できる

どこを何で持つか

業界の専用ソフト・既存サービスに任せたほうがよい部分

得意先ごとの単価マスタ、与信枠の判定、受発注や請求の計算そのものは、卸売・商社向けの基幹システムや業界の専用ソフトに任せたほうが安全です。これらは数字の正確さが何より重要で、現場記録の仕組みと無理に一体化させると、基幹側の改修が大がかりになります。

オープンソースや買い切りのシステムで持てる部分

配送・訪問時の記録やクレーム・返品の受付、得意先の訪問履歴のような、現場から事務所に報告を集める部分は、基幹システムの外に置いても困りません。写真や文章から記録の下書きを作り、人が確認してから台帳に残す仕組みであれば、転記の手間を減らしながら記録の形をそろえられます。

紙・Excelのままでよい部分

ごく小さな得意先向けの手書きの納品控えや、月に数件しか発生しない特殊な取引のメモ程度であれば、無理にシステム化せず紙やExcelのままで構いません。量が少ない記録を仕組みに乗せると、むしろ入力の手間が増えることもあります。

すぐ導入できるオンプレミス製品(Kurage App Store)

当社が販売している現場記録・作業報告の集約向けのオンプレミスの商品です。月額はかかりません。デモを触ってから判断できます。

現場記録・作業報告の集約に使えるオープンソース

カタログ2,922件から、現場記録・作業報告の集約に当てはまるものを実測値(規模・日本語対応・デモの有無)で並べています。ライセンスの範囲で無料で使えます。

名前できることライセンス日本語デモ・購入
Kurage CRM Agent日報を投げるとAIが顧客記録の下書きを作り、人が承認した分だけ台帳に入るCRMです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
Kurage HR Post人ではなく職に記録を紐づけて、業務の属人化を止める職務・目標・引継ぎ管理システムです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
Kurage Kintaiタブレット1台を顔認証タイムレコーダーにする、丸めない台帳の勤怠システムです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
PlanePlaneを日本語で使うための案内。課題・サイクル・モジュール・文書をまとめて管理できます。公式の日本語UIがあり、当社はPlane JP Deployment Kitを公開しています。導入手順、ライセンス、カスタマイズ相談まで。AGPL-3.0公式日本語UIあり。Plane JP Deployment Kitを公開。—
AppFlowyAppFlowyを日本語で使うための案内。Notion代替のオープンソース・ワークスペースの日本語対応状況、セルフホストの導入手順、ライセンス、AI機能、カスタマイズ相談まで。AGPL-3.0日本語ファイルが一部のみ—
super-productivityタイムボックス機能と時間追跡を備えた高度なToDoリストアプリです。MIT日本語ファイルあり—

導入の進め方

  1. まず対象にする記録を絞る(配送の検収記録だけ、クレームだけなど、一律に全部を集約しない)
  2. 歳末やお盆前など繁忙期を外し、閑散期にドライバーか営業担当の数名で試す
  3. 基幹システムへの反映方法(事務所でのCSV取り込みか、転記を残すか)を先に事務所側と決める
  4. LINEでの報告に慣れている現場には、まず写真の送り方だけ型を決めて始める
  5. 試した範囲で定着したら得意先や拠点を広げ、クレーム対応の流れも記録に組み込む

卸売・商社の現場記録・作業報告の集約、何から手を付けるか一緒に決めます

初日のヒアリングと提案は無料です。いまのやり方(紙・Excel・使用中のサービス)を見せていただければ、残すもの・置き換えるものを仕分けしてお返しします。

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よくあるご質問

ドライバーや営業担当にLINEをやめさせることはできますか?

現場に定着している方法を無理に変えると定着しません。写真の送付はLINEのまま残し、数量や得意先名など構造化して残したい部分だけ別の入力先に分けるほうが現実的です。

基幹システムと連携できないと意味がありませんか?

APIでの連携がなくても、CSVの出力と事務所での取り込みで足りる場合が多いです。まずは記録を集める部分だけ整え、基幹への反映は手元のやり方を変えずに始められます。

繁忙期に新しい記録のやり方を覚えてもらうのは難しいのでは?

歳末やお盆前のような繁忙期を避け、閑散期に数名で試してから広げる進め方であれば、現場の負担を大きくせずに記録の形を整えやすくなります。

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