株式会社エクスブリッジ

動物病院|犬猫・エキゾチック

動物病院のマニュアル・手順書を、
内製化とオープンソースで。

動物病院では、問診から保定、投薬、麻酔、術後の経過観察まで、同じ処置でも獣医師や動物看護師によってやり方が少しずつ違うことがよくあります。特にエキゾチック動物は症例数が限られるため、対応できる人が一人しかおらず、その人が休むと手順が分からなくなるという相談をよく伺います。新人が入るたびに、先輩が同じ説明を繰り返している病院も少なくありません。

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動物病院のマニュアル・手順書で押さえること

保定・投薬の手順が人によって違う

犬猫でも性格や体格に応じた保定の仕方があり、注射の刺入角度や鎮静の順番も獣医師ごとに癖が出やすい分野です。新人がA先生とB先生で違うことを教わり、現場で戸惑う場面がよくあります。処置ごとに一つの型を文書にしておくと、教える側の負担も減ります。

エキゾチック対応の属人化

鳥類やは虫類、小動物は犬猫に比べて症例が少なく、対応できる獣医師が限られる病院が多いです。その人の頭の中にしかない保定のコツや麻酔量の考え方を、経験の浅いスタッフにも分かる形で残しておくと、対応できる人を増やしやすくなります。

麻酔・術後管理のチェック

麻酔導入から覚醒までの観察ポイントや、術後の痛みや食欲の確認項目は、見落とすと動物の負担が大きくなる部分です。チェックリストとして手順に組み込んでおくと、担当者が変わっても同じ基準で経過を見られます。

器具の滅菌・消毒と使用期限

手術器具の滅菌手順や、消毒液の希釈・交換のタイミングは院内感染を防ぐ上で欠かせません。手順が曖昧だと担当者ごとにやり方が変わりやすいので、処置室に貼れる形で手順を固定しておくと安心です。

マニュアル・手順書のシステムに要る機能

  • 手順を犬猫・エキゾチックなど動物種別に分けて登録できる
  • 保定・麻酔・術後管理など処置別にチェックリストを作れる
  • 手順に写真や動画を添付して動作を見せられる
  • 改訂日と改訂内容の履歴が残る
  • 新人が読んだかどうかを確認できる
  • 誤飲やショックなど緊急時の手順をすぐに開ける一覧にできる
  • 動物種・処置名・キーワードで手順を検索できる
  • 処置室に貼れるA4サイズで印刷できる

どこを何で持つか

業界の専用ソフト・既存サービスに任せたほうがよい部分

カルテ・予約・会計を一体で扱う動物病院向けの専用ソフトは、診療記録や薬剤の在庫管理と連動して動くため、そこは専用ソフトに任せるのが安心です。手順書・マニュアルの機能まで専用ソフトに揃っているとは限らないので、別に持つことを前提に考えます。

オープンソースや買い切りのシステムで持てる部分

保定・麻酔・エキゾチック対応などの手順書は、ナレッジ管理用のオープンソースツールにまとめておくと、処置ごとに検索しやすくなります。飼い主からの繰り返しの質問にはAIチャットボットを使うと、電話対応の負担を減らせます。

紙・Excelのままでよい部分

処置室の壁に貼る緊急時フローや、当日の麻酔チェックリストのように、その場でさっと確認したいものは紙のままで十分です。全部をシステムに入れようとせず、よく見る場所に貼る掲示物として残す判断も大切です。

すぐ導入できるオンプレミス製品(Kurage App Store)

当社が販売しているマニュアル・手順書向けのオンプレミスの商品です。月額はかかりません。デモを触ってから判断できます。

マニュアル・手順書に使えるオープンソース

カタログ2,922件から、マニュアル・手順書に当てはまるものを実測値(規模・日本語対応・デモの有無)で並べています。ライセンスの範囲で無料で使えます。

名前できることライセンス日本語デモ・購入
Kurage Architect会話から実装可能なシステム設計書を作る、ローカルLLM対応の対話型設計スタジオです。MIT日本語対話と日本語設計書に対応。触れる
Kurage Memo本文の1行目がそのままタイトルになる、1ファイルPHPのメモ帳です。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
AFFiNE計画、整理、創造を統合した次世代のナレッジベースです。MIT(一部は別ライセンス)日本語ファイルが一部のみ—
Memos思いついた内容をすばやく記録し、自社で管理できるオープンソースのノート作成アプリです。MIT日本語ファイルが一部のみ—
Joplinプライバシーを重視し、複数の端末で同期して使えるノート作成アプリです。AGPL-3.0日本語ファイルあり—
SiYuan人間とAIエージェントが協調して作業を行う、プライバシー重視のセルフホスト型知識管理ワークスペースです。AGPL-3.0日本語ファイルが一部のみ—

導入の進め方

  1. ワクチン接種や手術が集中する時期を避け、手順を洗い出す期間を決める
  2. 獣医師・動物看護師それぞれに、保定・投薬・麻酔などの処置ごとの手順を聞き取る
  3. エキゾチック対応のように対応できる人が限られる処置を優先して文書化する
  4. 手順をツールに登録し、処置室や休憩室で見られる状態にする
  5. 新人が入った際に実際に使ってもらい、分かりにくい表現を直していく

動物病院のマニュアル・手順書、何から手を付けるか一緒に決めます

初日のヒアリングと提案は無料です。いまのやり方(紙・Excel・使用中のサービス)を見せていただければ、残すもの・置き換えるものを仕分けしてお返しします。

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よくあるご質問

獣医師によって保定や麻酔の手順が違う場合、どちらを正式な手順にすればいいですか

どちらかを完全に否定する必要はありません。安全性や動物への負担が少ない方を基本の手順として一つ選び、別のやり方がある場合は補足として残しておくと、現場の納得感を保ちながら手順を一つにまとめやすくなります。

エキゾチック動物の手順書を作る人がいません

担当できる獣医師が一人しかいない場合は、まず簡単な処置から聞き取りを始めるのがおすすめです。完成度よりも、保定のコツや注意点だけでも書き残すことを優先すると、少しずつ対応できる人を増やしていけます。

手順書を作っても誰も見てくれません

紙の冊子のまま処置室の奥に置かれていると、忙しい診療中には見られにくいです。写真つきで短くまとめ、処置室の目に入る場所に貼るか、スマートフォンで検索して開ける形にすると、見てもらえる機会が増えます。

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