株式会社エクスブリッジ

クリーニング店|個人店・工場・集配

クリーニング店のマニュアル・手順書を、
内製化とオープンソースで。

クリーニング店の現場では、受付票への品目記入、タグ付け、工場への仕分け、仕上がり後の棚入れ、集配ルートでの引き渡しまで、工程ごとに細かな判断が発生します。繁忙期には受付担当とパート従業員が入れ替わりやすく、口頭で教わった手順がそのまま次の人に伝わらず、シミ抜きの判断や特殊品の扱いが店舗ごと・人ごとにばらつきがちです。

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クリーニング店のマニュアル・手順書で押さえること

受付時の確認項目を固定する

色落ち・毛羽立ち・ボタンの有無・付属品といった受付時の確認項目は、担当者の経験によって見る場所が変わりがちです。紙の受付票にチェック欄を設けておくだけでも、新人が何を聞けばよいか迷わずに済み、後のクレームの原因を特定しやすくなります。

タグ番号と保管場所の対応

預かり品にはタグ番号を付け、仕分けラックのどこに置くかを決めておく必要があります。工場に出す品と店内で処理する品が混在する店舗では、タグの色分けや置き場所のルールを写真付きの手順書にしておくと、誰が見ても同じ置き方になります。

集配ルートの引き継ぎ

集配担当が急に休むと、その日の訪問順や鍵の預かり先、留守宅の対応方法が分からなくなります。顧客ごとの受け渡し方法や置き配の可否をルート順に並べたメモがあれば、代わりの人でも同じ順番で回れます。

仕上がり後の確認と渡し間違い防止

仕上げ後の商品を棚に戻す際、似た色・似た形状の衣類を取り違える事故は珍しくありません。受け渡し時にタグ番号と受付票を突き合わせる手順を決めておくと、渡し間違いによる再クリーニングや謝罪対応を減らせます。

マニュアル・手順書のシステムに要る機能

  • 受付時のチェック項目をテンプレート化して表示する機能
  • タグ番号と預かり品の保管場所を紐づけて記録する機能
  • 集配ルートごとの訪問順と顧客別の受け渡し方法を一覧にする機能
  • 工程ごとの手順を写真や動画付きで登録・更新する機能
  • 新人がその場で手順を確認できるスマートフォン閲覧機能
  • 手順の変更履歴を残し、最新版だけを表示する機能
  • 店舗と工場で手順書を共有し、差分なく同じ内容を参照できる機能

どこを何で持つか

業界の専用ソフト・既存サービスに任せたほうがよい部分

会員台帳と連動した受付管理、クリーニング業務専用の受付・仕分けソフトは、タグ発行やPOSレジとの連携まで含めて専用ソフトに任せるのが現実的です。ここに手順書の機能まで詰め込もうとすると使いにくくなるため、役割を分けて考えます。

オープンソースや買い切りのシステムで持てる部分

手順そのものをまとめたマニュアルや、受付時の確認項目・集配ルートのメモといった文書は、専用ソフトとは別に、ノートアプリや社内の文書管理の仕組みで持つのに向いています。写真を貼り付けて更新できる形にしておくと、現場での修正がしやすくなります。

紙・Excelのままでよい部分

当日の集配ルート表や、シミ抜き薬剤の在庫メモなど、その日限りで使い切る簡単な一覧は紙やExcelのままで十分です。無理にシステム化せず、手順書と区別して扱います。

すぐ導入できるオンプレミス製品(Kurage App Store)

当社が販売しているマニュアル・手順書向けのオンプレミスの商品です。月額はかかりません。デモを触ってから判断できます。

マニュアル・手順書に使えるオープンソース

カタログ2,922件から、マニュアル・手順書に当てはまるものを実測値(規模・日本語対応・デモの有無)で並べています。ライセンスの範囲で無料で使えます。

名前できることライセンス日本語デモ・購入
Kurage Architect会話から実装可能なシステム設計書を作る、ローカルLLM対応の対話型設計スタジオです。MIT日本語対話と日本語設計書に対応。触れる
Kurage Memo本文の1行目がそのままタイトルになる、1ファイルPHPのメモ帳です。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
AFFiNE計画、整理、創造を統合した次世代のナレッジベースです。MIT(一部は別ライセンス)日本語ファイルが一部のみ—
Memos思いついた内容をすばやく記録し、自社で管理できるオープンソースのノート作成アプリです。MIT日本語ファイルが一部のみ—
Joplinプライバシーを重視し、複数の端末で同期して使えるノート作成アプリです。AGPL-3.0日本語ファイルあり—
SiYuan人間とAIエージェントが協調して作業を行う、プライバシー重視のセルフホスト型知識管理ワークスペースです。AGPL-3.0日本語ファイルが一部のみ—

導入の進め方

  1. 繁忙期を避けた時期に、受付・仕分け・集配・仕上げの各工程で実際にやっている手順を担当者から聞き取ります
  2. 聞き取った手順を工程ごとに分け、写真を添えて1つずつ短い文章にまとめます
  3. まず受付と集配の2工程だけ試験的にマニュアル化し、新人や応援スタッフに使ってもらって分かりにくい箇所を直します
  4. 店舗と工場で同じ手順書を参照できるよう共有の仕組みを整え、変更があった際の更新担当を決めます
  5. シーズンの変わり目(衣替えの時期など)に手順書を見直し、取り扱い品目の変化を反映します

クリーニング店のマニュアル・手順書、何から手を付けるか一緒に決めます

初日のヒアリングと提案は無料です。いまのやり方(紙・Excel・使用中のサービス)を見せていただければ、残すもの・置き換えるものを仕分けしてお返しします。

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よくあるご質問

店舗と工場で手順書を分けるべきですか、一つにまとめるべきですか

受付・接客に関わる手順と、仕分け・加工に関わる手順は担当者が違うため、章を分けて一つの手順書にまとめ、必要な章だけを見られるようにする形が扱いやすいです。全く別の文書にすると更新が漏れやすくなります。

シミ抜きなど判断が分かれる作業も手順書にできますか

完全な正解を一つに決めるのは難しいため、判断に迷った際にベテラン従業員へ確認するという手順自体を明記しておくと、新人が自己判断で進めてしまう事故を防げます。典型的な事例を写真で残しておくのも有効です。

集配ルートの手順書は顧客情報を含むので管理が心配です

顧客の住所や受け渡し方法を含む手順書は、誰でも見られる状態にせず、集配担当だけが閲覧できるようアクセスを絞ることをおすすめします。顧客管理台帳そのものとは別に、ルート手順だけを抜き出して共有する形が安全です。

記載のサービス名・製品名は各社の商標または登録商標です。本ページは当社が独自にまとめた情報であり、各提供元が監修するものではありません。

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