株式会社エクスブリッジ

美容室・サロン|美容室・ネイル・エステ

美容室・サロンの電子契約を、
内製化とオープンソースで。

新しいスタイリストやネイリストが入店するとき、業務委託契約書を印刷して郵送し、押印して返送してもらう間に着手日が延びてしまうことがよく起こります。3月から4月の入退店シーズンや、取引先のディーラーとの契約更新が重なる時期には、この往復が複数件同時に発生し、事務担当者の手が止まりがちです。

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美容室・サロンの電子契約で押さえること

業務委託契約のやり取りが着手の遅れを生む

独立志向のスタイリストやフリーランスのネイリストは複数店舗で働くことも多く、契約が決まってから実際に入店するまでの時間が短いほど採用がスムーズになります。郵送で押印を待つ間に他店に決まってしまうこともあり、契約のスピードが店舗の採用力に直結します。

テナント契約・取引先契約は更新が読みにくい

店舗の賃貸借契約や美容材料ディーラーとの取引契約は、更新期限を見落とすと不利な条件で自動更新されてしまうことがあります。複数店舗を展開している場合、店舗ごとに契約書の保管場所や更新時期がばらつき、本社の事務所で一括確認しづらいという悩みがよく出ます。

資格確認と契約書の紐づけが別管理になりやすい

業務委託契約を結ぶ際は美容師免許などの資格確認も同時に行いますが、契約書と資格証明書が別のファイルや別の棚で管理され、入店時にどちらかが揃っていないまま契約が先行してしまうことがあります。

現場は接客、契約事務は事務所という分担

店舗のスタッフは接客やカルテ対応で手が離せず、契約書の作成・押印依頼・返送確認は本社や店長がまとめて行うことが多いです。店舗数が増えるほど、事務所側の確認待ちが契約全体のボトルネックになります。

電子契約のシステムに要る機能

  • 業務委託契約書・雇用契約書をテンプレート化し売上分配率などの項目だけ入力できる
  • スマートフォンから押印依頼を送り、本人がその場で署名できる
  • 複数店舗分の契約書を店舗名・契約種別で一元管理できる
  • 契約の更新期限が近づいたら担当者に通知する
  • 美容師免許などの資格情報を契約書に添付して一緒に保管できる
  • 取引先ディーラーやフランチャイズ本部との契約も同一システムで管理できる
  • 契約書のPDF原本をクラウド上で検索・閲覧できる
  • 入退店が多い時期でも契約の進行状況(送付済み・署名待ち・完了)が一覧で分かる

どこを何で持つか

業界の専用ソフト・既存サービスに任せたほうがよい部分

フランチャイズ本部や大手美容材料ディーラーが契約フローを指定してくる場合は、その仕組みに従うのが確実です。テナントの賃貸借契約も、不動産会社や管理会社が用意する契約手続きに乗る方が条件面での食い違いを避けられます。

オープンソースや買い切りのシステムで持てる部分

自店が契約の主体となる業務委託契約書やスタッフの雇用契約書は、オープンソースの電子署名システムで自前に持つと、入店が決まってから署名完了までの時間を短くできます。資格証明書の添付や更新期限の管理も同じ仕組みでまとめられます。

紙・Excelのままでよい部分

店舗内の備品借用メモや、スタッフ同士の簡易な引き継ぎ覚書のような、法的な効力を強く求めない書類は紙やExcelのままで十分です。わざわざ電子契約の仕組みに乗せる必要はありません。

電子契約に使えるオープンソース

カタログ2,922件から、電子契約に当てはまるものを実測値(規模・日本語対応・デモの有無)で並べています。ライセンスの範囲で無料で使えます。

名前できることライセンス日本語デモ・購入
DocuSealPDFフォームの作成、入力依頼、電子署名をセルフホストできるオープンソース電子署名システムです。AGPL-3.0署名フォームは日本語化可能。管理画面は導入時の確認が必要。—
Documenso電子署名による文書へのサインを管理できるオープンソースのアプリケーションです。AGPL-3.0日本語ファイルが一部のみ—
OpenSignDocuSignの代替となるオープンソースの電子署名プラットフォームです。AGPL-3.0日本語ファイルなし—
system-designerシステム構築のためのローコード開発プラットフォームです。Apache-2.0日本語ファイルなし—
GpgFrontendGnuPGとRust製のバックエンドを切り替え可能な、モダンなOpenPGPツールです。GPL-3.0日本語ファイルなし—
jsignpdfクロスプラットフォームで動作するPDF電子署名ツールです。LGPL-2.1日本語ファイルなし—

導入の進め方

  1. 現在交わしている契約書を、業務委託契約・雇用契約・取引先契約・テナント契約に分けて洗い出す
  2. 3月から4月の入退店シーズンに向けて、まず業務委託契約書だけ電子契約に切り替えて試す
  3. 資格証明書(美容師免許など)を契約書と同じフォルダ構成で保管するルールを決める
  4. 複数店舗がある場合は、店舗ごとの契約を本社事務所から一覧で確認できる状態にする
  5. 取引先ディーラーやフランチャイズ本部にも電子契約での対応が可能か確認し、順次広げる

美容室・サロンの電子契約、何から手を付けるか一緒に決めます

初日のヒアリングと提案は無料です。いまのやり方(紙・Excel・使用中のサービス)を見せていただければ、残すもの・置き換えるものを仕分けしてお返しします。

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よくあるご質問

フリーランスのスタイリストやネイリストとの業務委託契約も電子契約で問題ありませんか。

業務委託契約自体は電子契約で結べます。契約の相手が複数店舗を回っていることも多いため、郵送より早く署名が完了する分、入店までの調整がしやすくなります。

美容師免許の確認は電子契約の仕組みの中でできますか。

電子契約システムに免許証の画像を添付して契約書と一緒に保管することはできますが、免許の有効性そのものを自動で確認する機能ではありません。確認作業自体は従来どおり目視で行う前提です。

テナントの賃貸借契約も電子化した方がよいですか。

管理会社や不動産会社が電子契約に対応していれば可能ですが、相手方の手続きに合わせる必要があるため、自店の都合だけでは決められません。まずは業務委託契約など自店が主体の契約から始める方が進めやすいです。

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