株式会社エクスブリッジ

清掃業|ビルメン・ハウス

清掃業のマニュアル・手順書を、
内製化とオープンソースで。

清掃の現場は、ビルによって巡回順序や使う薬剤、立入禁止の区域まで仕様が違います。この違いを口頭で伝えているうちは、新人が入るたびに先輩が同じ説明を繰り返すことになり、担当が休むと手順があやふやになります。現場仕様書・チェックリスト・シフトという3点が揃っていないと、教育も品質管理も個人の記憶に頼ったままになります。

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清掃業のマニュアル・手順書で押さえること

現場ごとに仕様が違う

同じビル清掃でも、テナントの営業時間や床材、使用禁止の薬剤などが物件ごとに異なります。この違いを現場担当者の頭の中だけに置いておくと、担当者が変わった瞬間にクレームや手順漏れが起きやすくなります。物件単位で仕様を文書化しておくことが前提になります。

新人教育のたびに同じ説明をしている

新人が入るたびに、先輩が現場に同行して一つひとつ口頭で教え直す状態が続くと、教育する側の時間が確保しにくくなります。特に繁忙期や退職者が出た直後は教育が後回しになり、仕上がりのばらつきがそのまま顧客対応に跳ねます。

手順の口伝化で品質がばらつく

ベテランの手順と新人の手順が少しずつ違ってくると、同じ現場でも日によって仕上がりが変わります。顧客から見ると「担当が変わると質が落ちる」という印象につながりやすく、手順を文書で固定しておくことが品質の均一化につながります。

仕様変更が手順書に反映されない

契約先の要望変更や、使用薬剤の切り替え、立入制限の追加などが起きても、紙の手順書を配り直す手間を省いて口頭連絡だけで済ませてしまうと、古い手順のまま作業を続ける人が出てきます。改定の履歴が残る仕組みが必要です。

マニュアル・手順書のシステムに要る機能

  • 現場(物件)ごとに手順書・仕様書を分けて一覧管理できる
  • 手順書に写真や図を貼り付けて、文字だけでなく見て分かるようにできる
  • チェックリストをその場でチェックし、完了状況を記録できる
  • 改定した日と内容が分かるよう、手順書の版を残せる
  • スマートフォンから現場でその場で手順書を確認できる
  • 新人向けの手順書とベテラン向けの簡易手順書を分けて作れる
  • 契約先からの特別指示(アレルギー対応・立入禁止区域など)を手順書に残せる
  • 使用する清掃用具・薬剤と手順を紐づけて記載できる

どこを何で持つか

業界の専用ソフトに任せたほうがよい部分

清掃業向けの現場管理システムには、点検記録や顧客への定期報告書の作成までセットになっているものがあります。複数拠点で決まったフォーマットの報告を顧客に提出する契約になっている場合は、そうした専用ソフトに任せたほうが早く確実です。

オープンソースや買い切りのシステムで持てる部分

手順書・マニュアルそのものは、文章と写真を蓄積していくノート系のツールで十分管理できます。物件ごとにページを作り、改定のたびに書き足していくだけなら、専用の現場管理システムほどの機能は要りません。

紙・Excelのままでよい部分

当日の持ち物リストや、現場の控室に貼っておく簡易チェックリストは、紙のままでも実用上は問題ありません。すべてをシステムに移す必要はなく、現場に貼る用と事務所で管理する用を分けて考えても構いません。

すぐ導入できるオンプレミス製品(Kurage App Store)

当社が販売しているマニュアル・手順書向けのオンプレミスの商品です。月額はかかりません。デモを触ってから判断できます。

マニュアル・手順書に使えるオープンソース

カタログ2,922件から、マニュアル・手順書に当てはまるものを実測値(規模・日本語対応・デモの有無)で並べています。ライセンスの範囲で無料で使えます。

名前できることライセンス日本語デモ・購入
Kurage Architect会話から実装可能なシステム設計書を作る、ローカルLLM対応の対話型設計スタジオです。MIT日本語対話と日本語設計書に対応。触れる
Kurage Memo本文の1行目がそのままタイトルになる、1ファイルPHPのメモ帳です。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
AFFiNE計画、整理、創造を統合した次世代のナレッジベースです。MIT(一部は別ライセンス)日本語ファイルが一部のみ—
Memos思いついた内容をすばやく記録し、自社で管理できるオープンソースのノート作成アプリです。MIT日本語ファイルが一部のみ—
Joplinプライバシーを重視し、複数の端末で同期して使えるノート作成アプリです。AGPL-3.0日本語ファイルあり—
SiYuan人間とAIエージェントが協調して作業を行う、プライバシー重視のセルフホスト型知識管理ワークスペースです。AGPL-3.0日本語ファイルが一部のみ—

導入の進め方

  1. 繁忙期の前に、現場ごとに今やっている手順を担当者から聞き出して書き出す
  2. 物件ごとにテンプレートを決め、手順・使用薬剤・特別指示の順で揃える
  3. 手順の分かりにくい工程には写真や図を足していく
  4. 新人や応援に入ったスタッフに実際に見てもらい、分かりにくい箇所を直す
  5. 契約更新や仕様変更のタイミングで手順書を見直すルールを決める

清掃業のマニュアル・手順書、何から手を付けるか一緒に決めます

初日のヒアリングと提案は無料です。いまのやり方(紙・Excel・使用中のサービス)を見せていただければ、残すもの・置き換えるものを仕分けしてお返しします。

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よくあるご質問

手順書を作っても、現場で見てもらえないのでは?

紙で配るだけだと持ち歩かれず終わることが多いですが、スマートフォンで確認できる形にしておくと、作業の合間に現場で開いてもらいやすくなります。写真を多めに入れておくと、文字を読むより早く確認できます。

契約先ごとに仕様が違いすぎて、共通化できない気がする

すべてを一つの手順にまとめる必要はありません。共通する基本動作と、物件ごとの特別指示を分けて書くと、基本部分は一度作れば流用でき、特別指示の部分だけ現場ごとに差し替える形で管理できます。

手順書の更新は誰がやればよいか決まらない

現場の担当者が気づいた変更点をその場でメモし、事務所側がまとめて手順書に反映するという役割分担にしておくと続けやすくなります。契約更新や薬剤切り替えのタイミングを見直しのきっかけに決めておくのも一つの方法です。

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