株式会社エクスブリッジ

建設・工務店|住宅・リフォーム・専門工事

建設・工務店の引き継ぎ・属人化対策を、
内製化とオープンソースで。

工務店の仕事は、現場監督や職人が自分のスマホやノートに工程写真、施工図の変更メモ、顧客からの要望を書き留めて進んでいます。見積りや原価の判断基準、協力会社との付き合い方も担当者の経験に依存しがちです。退職や異動が決まった時には時間が足りず、後任への引き継ぎが口頭だけで終わってしまうことがよくあります。

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建設・工務店の引き継ぎ・属人化対策で押さえること

工程写真・図面が個人のスマホに残る

現場監督が撮った工程写真や施工図の変更履歴は、本人のスマホや個人用のクラウドに保存されたまま会社の共有になっていないことがよくあります。引き継ぎのときに全部を渡しきれず、後任は過去の経緯を知らないまま現場に入ることになります。

見積り・原価の判断基準が担当者の頭の中にある

値引きの幅や仕様変更時の加算額、取引先ごとの掛け率といった判断は、ベテランの経験に基づいて決められていることが多く、文章になっていません。担当が代わると同じ精度で見積れず、利益率が下がる原因になります。

顧客対応の経緯が記録に残っていない

リフォームや注文住宅のように付き合いが長い顧客ほど、過去の要望やクレーム対応、仕様変更の経緯が担当者の記憶だけに残っています。担当者が退職すると、同じ説明を顧客に何度もさせてしまうことがあります。

協力会社・職人の情報が共有されていない

外注先の得意分野や癖、連絡先、過去にトラブルになった点などは、付き合いの長い担当者しか知らないことが多いです。退職時にこの情報が引き継がれないと、次の担当者が同じ失敗を繰り返すことになります。

引き継ぎ・属人化対策のシステムに要る機能

  • 現場ごとに工程写真・図面・日報を一つの場所にまとめられる
  • 退職・異動が決まった人の担当業務を一覧化し、引き継ぎ項目をチェックできる
  • 見積りの根拠や単価の判断基準を文章として残せる
  • 顧客ごとの過去の要望・クレーム対応の経緯を検索できる
  • 協力会社・職人の得意分野や連絡先、過去の対応履歴を共有できる
  • 現場で撮った写真をスマホからその場で登録できる
  • 記録が「人」ではなく「職務・案件」に紐づき、担当が変わっても残る
  • 打合せや現場での口頭指示を議事録として残せる

どこを何で持つか

業界の専用ソフト・既存サービスに任せたほうがよい部分

工程管理、写真台帳、施工図の管理といった現場に直結する部分は、すでに建設業向けの専用ソフト(ANDPADや現場クラウドなど)が強く、そちらに任せたほうが効率的です。日々の現場運用まで自前で作り直す必要はありません。

オープンソースや買い切りのシステムで持てる部分

退職者の担当業務や判断基準、引き継ぎ項目をまとめるナレッジベースや、打合せの議事録を残す仕組みは、専用ソフトでは手薄になりがちです。ここは職務単位で記録を残せる仕組みを自前で持つ余地があります。

紙・Excelのままでよい部分

規模の小さい現場の日々の作業メモや、短期間で終わる軽微な補修の記録まで仕組み化する必要はありません。紙のメモや手元のExcelで十分な範囲は、そのまま残しておいて構いません。

すぐ導入できるオンプレミス製品(Kurage App Store)

当社が販売している引き継ぎ・属人化対策向けのオンプレミスの商品です。月額はかかりません。デモを触ってから判断できます。

引き継ぎ・属人化対策に使えるオープンソース

カタログ2,922件から、引き継ぎ・属人化対策に当てはまるものを実測値(規模・日本語対応・デモの有無)で並べています。ライセンスの範囲で無料で使えます。

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Kurage HR Post人ではなく職に記録を紐づけて、業務の属人化を止める職務・目標・引継ぎ管理システムです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
AFFiNE計画、整理、創造を統合した次世代のナレッジベースです。MIT(一部は別ライセンス)日本語ファイルが一部のみ—
Outline成長するチーム向けの高速で美しいナレッジベースです。Business Source License日本語ファイルが一部のみ—
RanetoMarkdown形式でドキュメントを管理できるセルフホスト型のナレッジベースです。MIT日本語ファイルが一部のみ—
NoteDiscoveryセルフホスト型のナレッジベース構築ツールです。MIT日本語ファイルが一部のみ—
laudspeaker顧客エンゲージメントと製品オンボーディングのためのオープンソースプラットフォームです。AGPL-3.0(一部は別ライセンス)日本語ファイルなし—

導入の進め方

  1. まず引き継ぎが必要な業務を洗い出す。ベテラン職人や近く退職・異動が決まっている現場監督の担当業務を一覧にします。
  2. 記録の単位を「人」ではなく「職務・案件」に決める。誰が担当しても同じ場所を見れば経緯が分かるようにします。
  3. 現場が落ち着く時期を選んで整理する時間を作る。繁忙期を避け、過去の図面・写真・打合せ記録をまとめて集約します。
  4. 一つの進行中の現場で試してから広げる。使い勝手を確認したうえで、他の現場や拠点に広げていきます。
  5. 退職・異動が決まった人から優先して記録を残す。時間が限られているため、引き継ぎが近い人の情報を先に整理します。

建設・工務店の引き継ぎ・属人化対策、何から手を付けるか一緒に決めます

初日のヒアリングと提案は無料です。いまのやり方(紙・Excel・使用中のサービス)を見せていただければ、残すもの・置き換えるものを仕分けしてお返しします。

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よくあるご質問

現場監督や職人は忙しくて入力する時間がないのですが、どうすればいいですか

すべてを細かく記録する必要はありません。まずは退職や異動が近い人の担当業務と判断基準だけに絞って記録を残せば十分です。写真はスマホで撮ったものをそのまま登録できる仕組みにすると、負担を減らせます。

辞める人が協力的でない場合はどうすればいいですか

退職が決まった時点で引き継ぎ項目を一覧にし、短い時間で答えられる質問形式にしておくと協力を得やすくなります。業務の最後の数日だけでも、担当していた現場と判断基準を確認してもらうことが大切です。

紙の図面や手書きのメモはどう扱えばいいですか

すべてをデータ化する必要はありません。よく参照する図面や判断基準だけを優先して記録に残し、めったに見返さない紙の資料は現状のまま保管しておいても構いません。

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