株式会社エクスブリッジ

警備業|施設・交通・イベント

警備業のマニュアル・手順書を、
内製化とオープンソースで。

施設警備、交通誘導警備、イベント警備(雑踏警備)では、配置先ごとに巡回ルートや誘導位置、緊急時の連絡先がまるで違います。上番時の引継ぎや下番後の報告書の書き方も口頭やベテラン隊員の経験に頼っている現場が多く、新人が配置されるたびに同じ説明を一から繰り返すことになります。警備員指導教育責任者による新任教育・現任教育の記録も、手順書と離れたところで管理されがちです。

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警備業のマニュアル・手順書で押さえること

配置先ごとに手順がまるで違う

施設警備は巡回ルートや解錠・施錠、防災センターでの対応が中心になり、交通誘導警備は誘導位置や合図の出し方、イベント警備は会場配置図や入退場の管理が中心になります。同じ会社の隊員でも配置先が変わるたびに手順が入れ替わるため、現場ごとに手順書を分けて持たないと、新人にも異動者にも伝わりにくくなります。

上番・下番の引継ぎが口頭に頼っている

交代の際に前任者から申し送られる事項(異常の有無、来客予定、資機材の状態など)が口頭だけで伝わると、引継ぎ漏れが起きやすくなります。上番時に確認すべき項目を手順書とセットでチェックリスト化しておくと、誰が交代しても同じ基準で確認できます。

緊急時の動きを事前に揃えておく必要がある

事故、火災、不審者、急病人などへの対応は現場でとっさに判断する場面が多く、普段の説明だけでは新人がとっさに動けないことがあります。配置先ごとに緊急時対応の手順を図解やフローの形でまとめておくと、経験の浅い隊員でも落ち着いて初動を取れます。

教育記録と手順書を結びつけて残す

新任教育や現任教育で使った資料や実施記録は個人のファイルや紙のまま埋もれやすく、同じ内容を次の新人にも一から作り直すことになりがちです。手順書と教育記録を同じ場所に置いておけば、誰がどの手順をいつ教えたかが残り、教育そのものが会社の資産として積み上がります。

マニュアル・手順書のシステムに要る機能

  • 配置先別(施設警備・交通誘導警備・イベント警備)に手順書をテンプレートで管理する
  • 上番・下番時の確認事項をチェックリスト化して残す
  • 巡回ルート図や立哨位置図、会場配置図を図や写真で添付できる
  • 事故・火災・不審者などの緊急時対応手順をフロー形式で検索できる
  • 新任教育・現任教育の実施記録を手順書とひも付けて保存する
  • 警備計画の変更や配置先の変更に合わせて手順書を改訂し、履歴を残す
  • スマホ・タブレットで現場から手順書を確認できる
  • 検定保有者など担当できる資格者情報を手順書に注記できる

どこを何で持つか

業界の専用ソフトに任せたほうがよい部分

隊員の配置・シフトの組み方や、出動概況報告書・警備日誌の作成・集計は、警備業向けの業務システムがすでに対応している会社が多く見られます。配置先の管理や報告書の提出先ごとの書式まで含めてここに任せるほうが無理がありません。

オープンソースや買い切りのシステムで持てる部分

配置先ごとの手順書そのものや、緊急時対応のフロー、教育記録の保存と検索は、専用ソフトの範囲から外れがちな部分です。社内のメモやナレッジベースのようなシステムで持っておくと、改訂や検索がしやすくなります。

紙・Excelのままでよい部分

上番当日に現場で書き込む確認印や、巡回時のその場限りのメモは、紙のチェック表のままで十分です。後から見返す必要が出た時点で、手順書の側に反映すれば足ります。

すぐ導入できるオンプレミス製品(Kurage App Store)

当社が販売しているマニュアル・手順書向けのオンプレミスの商品です。月額はかかりません。デモを触ってから判断できます。

マニュアル・手順書に使えるオープンソース

カタログ2,922件から、マニュアル・手順書に当てはまるものを実測値(規模・日本語対応・デモの有無)で並べています。ライセンスの範囲で無料で使えます。

名前できることライセンス日本語デモ・購入
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Kurage Memo本文の1行目がそのままタイトルになる、1ファイルPHPのメモ帳です。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
AFFiNE計画、整理、創造を統合した次世代のナレッジベースです。MIT(一部は別ライセンス)日本語ファイルが一部のみ—
Memos思いついた内容をすばやく記録し、自社で管理できるオープンソースのノート作成アプリです。MIT日本語ファイルが一部のみ—
Joplinプライバシーを重視し、複数の端末で同期して使えるノート作成アプリです。AGPL-3.0日本語ファイルあり—
SiYuan人間とAIエージェントが協調して作業を行う、プライバシー重視のセルフホスト型知識管理ワークスペースです。AGPL-3.0日本語ファイルが一部のみ—

導入の進め方

  1. まず配置先を施設警備・交通誘導警備・イベント警備(雑踏警備)などに分け、配置先ごとに手順書を1本にまとめます。
  2. 上番・下番時に確認する項目(引継ぎ事項、資機材、緊急連絡先)をチェックリストとして手順書に組み込みます。
  3. 警備員指導教育責任者が行う新任教育・現任教育の実施内容を、使った手順書と一緒に記録として残します。
  4. イベント警備など繁忙期(大型催事や年末年始で警備需要が増える時期)に向けて、該当する手順書だけを先に見直しておきます。
  5. 警備計画の変更や配置先の交代があったタイミングで手順書を更新し、改訂履歴を残す運用に切り替えます。

警備業のマニュアル・手順書、何から手を付けるか一緒に決めます

初日のヒアリングと提案は無料です。いまのやり方(紙・Excel・使用中のサービス)を見せていただければ、残すもの・置き換えるものを仕分けしてお返しします。

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よくあるご質問

配置先ごとに手順書を作ると管理が大変になりませんか。

配置先の数だけ手順書が増えるのは事実ですが、共通する部分(上番・下番の確認、緊急連絡先の記載方法など)をひな形として決めておくと、配置先ごとの差分だけを書けばよくなり、作成・更新の手間は抑えられます。

新任教育の記録はどこまで残しておけばよいですか。

教育の実施日、教育内容、使用した手順書、指導した警備員指導教育責任者が分かる形で残しておくと、後から振り返る際や、配置先が変わった隊員の教育歴を確認する際に役立ちます。

紙の手順書をそのままシステムに移すだけでよいですか。

写すだけでは使われないことが多く、巡回ルート図や緊急時のフローなど、現場で見てすぐ分かる形に整理し直すと効果が出ます。配置先の多い現場や新人が多く入る現場から移行を始めると、効果を実感しやすくなります。

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