株式会社エクスブリッジ

造園業|造園・外構・剪定

造園業の現場記録・作業報告の集約を、
内製化とオープンソースで。

剪定、植栽、外構工事と、同じ日に複数の現場が動く造園業では、職人が現場ごとに紙の報告書を書いたり、写真をLINEで事務所に送ったりしています。事務所ではそれを見ながら作業日や使用した資材を手で台帳に書き写し、月末にまとめて請求書と照らし合わせる、という流れが多く聞かれます。報告の形式が現場や職人によって違うため、集計のたびに抜け漏れがないか確認する手間もかかります。

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造園業の現場記録・作業報告の集約で押さえること

現場の種類ごとに記録したい項目が違う

剪定なら樹種や刈込みの範囲、植栽なら植えた品種と本数、外構なら使用した資材や施工範囲など、作業の種類によって残すべき記録が異なります。同じ報告フォーマットに無理に当てはめると、必要な項目が抜けたり、使わない欄を埋める手間が増えたりします。

顧客の庭の履歴が次の提案につながる

いつ剪定したか、どの樹木にどんな手入れをしたかという履歴は、次回の定期剪定の案内や、樹木の状態に応じた提案の材料になります。履歴が紙やLINEの中に散らばっていると、担当者が変わったときに庭ごとの経緯を追いかけられません。

繁忙期に記録が後回しになりやすい

春の新芽や秋の落葉の時期は現場が集中し、職人は作業を終えたその場で詳しい報告を書く余裕がないまま次の現場に移動することがあります。結果として事務所への報告が数日後にまとまって届き、記憶に頼った記録になりやすくなります。

作業報告がそのまま請求の根拠になる

何の作業をどれだけ行ったか、どの資材を使ったかという記録は、請求書の内容とそのまま結びつきます。報告が紙とLINEに分かれていると、請求のたびに両方を見比べて拾い直す必要があり、資材費の記載漏れにもつながりやすくなります。

現場記録・作業報告の集約のシステムに要る機能

  • 現場でスマホから写真付きの作業報告を送れる
  • 剪定・植栽・外構など作業の種類ごとに記録項目を分けられる
  • 顧客ごとの庭の履歴(樹種、施工日、前回の剪定内容)を時系列で確認できる
  • 作業で使った資材や物品を記録として残せる
  • 天候による作業日の変更や順延を履歴として残せる
  • 次回の定期剪定の時期が近づいた顧客を一覧で確認できる
  • 職人ごとに担当した現場と作業内容を振り返れる
  • 施工前後の写真を同じ現場の記録にまとめて残せる

どこを何で持つか

業界の専用ソフト・既存サービスに任せたほうがよい部分

外構や造園の設計図面、見積の積算など、専門知識が要る計算や図面作成は、造園業向けの専用ソフトに任せたほうが確実です。これらは記録の集約とは別の専門性が求められる領域で、自作や汎用システムでは精度や効率が追いつきません。

オープンソースや買い切りのシステムで持てる部分

現場からの日報の受け皿と、それを顧客ごとの庭の履歴に積み上げていく部分は、自社で持ちやすい領域です。報告をそのまま顧客記録の下書きにして、事務所が確認してから台帳に入れる形にすれば、転記の手間を減らせます。

紙・Excelのままでよい部分

職人が自分用に持っている現場の覚え書きや、資材の発注先ごとの簡単な控えなど、事務所への報告に直結しない個人的なメモは、紙のままでも支障はありません。無理にシステムに取り込む必要はない部分です。

すぐ導入できるオンプレミス製品(Kurage App Store)

当社が販売している現場記録・作業報告の集約向けのオンプレミスの商品です。月額はかかりません。デモを触ってから判断できます。

現場記録・作業報告の集約に使えるオープンソース

カタログ2,922件から、現場記録・作業報告の集約に当てはまるものを実測値(規模・日本語対応・デモの有無)で並べています。ライセンスの範囲で無料で使えます。

名前できることライセンス日本語デモ・購入
Kurage CRM Agent日報を投げるとAIが顧客記録の下書きを作り、人が承認した分だけ台帳に入るCRMです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
Kurage HR Post人ではなく職に記録を紐づけて、業務の属人化を止める職務・目標・引継ぎ管理システムです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
Kurage Kintaiタブレット1台を顔認証タイムレコーダーにする、丸めない台帳の勤怠システムです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
PlanePlaneを日本語で使うための案内。課題・サイクル・モジュール・文書をまとめて管理できます。公式の日本語UIがあり、当社はPlane JP Deployment Kitを公開しています。導入手順、ライセンス、カスタマイズ相談まで。AGPL-3.0公式日本語UIあり。Plane JP Deployment Kitを公開。—
AppFlowyAppFlowyを日本語で使うための案内。Notion代替のオープンソース・ワークスペースの日本語対応状況、セルフホストの導入手順、ライセンス、AI機能、カスタマイズ相談まで。AGPL-3.0日本語ファイルが一部のみ—
super-productivityタイムボックス機能と時間追跡を備えた高度なToDoリストアプリです。MIT日本語ファイルあり—

導入の進め方

  1. 剪定・植栽・外構のそれぞれで、現場報告に必ず残したい項目(樹種、作業範囲、使用資材など)を職人と一緒に洗い出します
  2. 夏場や冬場など現場が落ち着く時期を選び、まずは一部の職人や一部の現場だけで報告の送り方を試します
  3. LINEでの写真報告を完全にやめるのではなく、報告の受け皿をシステムに一本化し、事務所での確認・承認を経て顧客の庭の履歴に反映する流れを作ります
  4. 既存の顧客の庭の履歴(いつ何をしたか)を、分かる範囲から少しずつ記録に移していきます
  5. 春や秋の繁忙期に入る前に運用を固め、全職人が同じ手順で報告できる状態にしておきます

造園業の現場記録・作業報告の集約、何から手を付けるか一緒に決めます

初日のヒアリングと提案は無料です。いまのやり方(紙・Excel・使用中のサービス)を見せていただければ、残すもの・置き換えるものを仕分けしてお返しします。

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よくあるご質問

職人はスマホの操作に慣れていないのですが、使えるでしょうか

多くの場合、写真を撮って送るだけの操作から始めれば負担は小さく済みます。最初から詳しい記録をすべて入力させるのではなく、写真とひとことメモから始めて、事務所側で内容を整える形にすると無理なく続けやすくなります。

LINEでの報告をやめさせないといけませんか

いきなり禁止する必要はありません。報告の受け皿をシステムに移していく過程で、LINEでのやり取りが自然と減っていくことが多いです。まずは併用しながら、事務所の確認が一つの場所で済むようにすることを優先するとよいでしょう。

顧客の庭の履歴は、どこまで細かく残すべきですか

最初から完璧な記録を目指す必要はありません。剪定した日と樹種、次回の目安だけでも残しておけば、定期剪定の案内には十分役立ちます。記録の粒度は、運用しながら必要に応じて増やしていく形で問題ありません。

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