株式会社エクスブリッジ

政治団体・後援会|後援会・政党支部・議員事務所

政治団体・後援会の引き継ぎ・属人化対策を、
内製化とオープンソースで。

後援会や議員事務所の事務は、支援者名簿の更新、会費や寄付の入金記録、後援会報や案内状の発送、集会の出席確認といった地味な作業の積み重ねでできています。担当してきた秘書や事務員が選挙のたびに入れ替わったり、長年の担当者が退職したりすると、「あの地域の名簿はどこにあるか」「誰にいつ案内を出したか」が分からなくなり、同じ確認作業を一からやり直すことになります。

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政治団体・後援会の引き継ぎ・属人化対策で押さえること

支援者名簿が個人の手元で育っている

名簿が担当者のパソコンや手帳、個人のExcelファイルに分散し、更新履歴も本人しか把握していないことがよくあります。退職や異動のたびに、どの支援者にいつ会費のお願いをしたか、誰が後援会報の送付先から外れているかが分からなくなり、名簿そのものを作り直す羽目になりがちです。

会費・寄付の記録と収支報告の下準備

会費や寄付の入金は現金・振込・口座振替が混在し、誰が記帳して誰が収支報告書の下準備をしているかが一人に偏っていることが多いです。担当者が変わると入金履歴の照合に時間がかかり、収支報告の時期になって過去の記録が追えないという相談をよく伺います。

後援会報・案内状の発送作業

後援会報の発送先リストや、集会・会合の案内状をどの支部にどの頻度で送ったかという履歴が、担当者の記憶や個人のメモに頼っていることがあります。引き継ぎがないまま担当が替わると、重複送付や送付漏れが起きやすくなります。

選挙前・秘書交代時の特殊な引き継ぎ

選挙が近づくと事務局の体制が一時的に膨らみ、普段の事務員に加えて選挙運動員や応援スタッフが入ってきます。逆に秘書や事務局長が異動すると、名簿の更新方法や会合案内の出し方といった細かい手順が一緒に抜けてしまい、次の担当者が同じやり方を再現できなくなります。

引き継ぎ・属人化対策のシステムに要る機能

  • 支援者名簿を職務・担当業務に紐づけて管理し、担当者が変わっても検索できる仕組み
  • 会費・寄付の入金履歴を記録し、収支報告書作成の下準備として参照できる台帳
  • 後援会報・案内状の発送先リストと発送履歴の記録
  • 集会・会合の案内文テンプレートと出席者記録
  • 業務ごとの引き継ぎメモ・手順の記録と検索
  • 会合・打ち合わせの音声からの議事録作成
  • 名簿データの変更履歴とアクセス権限の管理
  • 退職・異動・選挙前の体制変更時に使う引き継ぎチェックリスト

どこを何で持つか

業界の専用ソフト・既存サービスに任せたほうがよい部分

政治資金規正法に基づく収支報告書の作成や、公職選挙法上の選挙運動に関する規制(選挙運動用メールの送信制限など)は、専用の政治資金管理ソフトや選挙実務に詳しい専門家に任せるべき領域です。当社はこの部分には立ち入らず、その手前の事務作業の効率化だけを支援します。

オープンソースや買い切りのシステムで持てる部分

支援者名簿の一元管理、会費・寄付の入金履歴、後援会報の発送先リスト、業務ごとの引き継ぎメモ、会合の議事録は、OSSや買い切りのシステムで自前で持つことができます。担当者が変わっても同じ場所を見れば経緯が分かる状態を作れます。

紙・Excelのままでよい部分

選挙直前の短期的な応援スタッフの出席確認や、地域ごとの手書きの集会メモなど、その場限りで使い捨てにしてよい記録は、無理にシステム化せず紙やExcelのままで構いません。

すぐ導入できるオンプレミス製品(Kurage App Store)

当社が販売している引き継ぎ・属人化対策向けのオンプレミスの商品です。月額はかかりません。デモを触ってから判断できます。

引き継ぎ・属人化対策に使えるオープンソース

カタログ2,922件から、引き継ぎ・属人化対策に当てはまるものを実測値(規模・日本語対応・デモの有無)で並べています。ライセンスの範囲で無料で使えます。

名前できることライセンス日本語デモ・購入
Kurage HR Post人ではなく職に記録を紐づけて、業務の属人化を止める職務・目標・引継ぎ管理システムです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
AFFiNE計画、整理、創造を統合した次世代のナレッジベースです。MIT(一部は別ライセンス)日本語ファイルが一部のみ—
Outline成長するチーム向けの高速で美しいナレッジベースです。Business Source License日本語ファイルが一部のみ—
RanetoMarkdown形式でドキュメントを管理できるセルフホスト型のナレッジベースです。MIT日本語ファイルが一部のみ—
NoteDiscoveryセルフホスト型のナレッジベース構築ツールです。MIT日本語ファイルが一部のみ—
laudspeaker顧客エンゲージメントと製品オンボーディングのためのオープンソースプラットフォームです。AGPL-3.0(一部は別ライセンス)日本語ファイルなし—

導入の進め方

  1. まず支援者名簿がどこに(誰のパソコンに)あり、誰が更新しているかを事務局内で洗い出します
  2. 会費・寄付の入金記録と後援会報の発送履歴を、担当者の個人管理からシステムに移します
  3. 普段の業務(名簿更新、案内状発送、会合準備)の手順を職務単位で引き継ぎメモとして記録します
  4. 秘書交代や選挙前の体制変更が起きたタイミングで、新しい担当者がメモと名簿だけで作業を再現できるか確認します
  5. 選挙が終わって体制が落ち着いた段階で、増えたスタッフが残した記録を整理し、次の引き継ぎに備えます

政治団体・後援会の引き継ぎ・属人化対策、何から手を付けるか一緒に決めます

初日のヒアリングと提案は無料です。いまのやり方(紙・Excel・使用中のサービス)を見せていただければ、残すもの・置き換えるものを仕分けしてお返しします。

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よくあるご質問

このシステムで政治資金の収支報告書まで作れますか。

いいえ、収支報告書そのものの作成は対象外です。会費・寄付の入金履歴を記録しておくことで、報告書作成の下準備がしやすくなるという範囲での支援になります。報告書の作成は専用の政治資金管理ソフトや専門家にご相談ください。

選挙前だけ事務局の人数が増えますが、その時だけ使う形でも大丈夫ですか。

大丈夫です。普段の名簿や引き継ぎメモを事前に整理しておけば、選挙前に加わる応援スタッフや選挙運動員にも同じ記録を見せるだけで業務を説明でき、選挙後に通常の担当者へ戻す際の引き継ぎも楽になります。

支援者の個人情報を扱う名簿を外部のシステムに置くのは不安です。

買い切りやセルフホスト型のOSSであれば、自社や事務所内のサーバーにデータを置く形で運用できます。外部のクラウドに支援者情報を預けることに抵抗がある場合は、その運用方法を選ぶことをおすすめします。

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