株式会社エクスブリッジ

警備業|施設・交通・イベント

警備業の現場記録・作業報告の集約を、
内製化とオープンソースで。

現場に出ている隊員は、上番・下番の時刻、巡回記録、異常があった際の報告をその場で済ませたいものですが、紙の報告書は事務所に戻るまで確認できず、LINEでの写真報告は流れてしまって後から探しづらくなります。月末になって、この現場は何時間配置したか、この隊員はいつ上番したかを突き合わせながら請求書を作る段になって、転記のやり直しに時間がかかるという声をよく伺います。

無料で相談する(Zoom可)

警備業の現場記録・作業報告の集約で押さえること

上番・下番がその場で確定しない

隊員が現場に入った時刻と退出した時刻は請求の基礎になりますが、紙の記録簿に手書きした内容を事務所で入力し直すため、記入漏れや時刻のずれがそのまま請求データに残ってしまうことがあります。

現場ごとに報告書の書式が違う

施設警備、交通誘導、イベント警備では求められる報告内容が異なり、クライアントごとに指定の書式がある場合も多くあります。隊員が現場で使う紙とLINEの写真が混在すると、事務所でどの形式に合わせて転記するかの判断自体に手間がかかります。

配置実績と請求の突合に時間がかかる

配置人数と時間をもとに請求額を出す際、報告書・シフト表・実際の上番下番記録の三つを見比べる作業が発生します。現場数が増えるほど、この突合だけで月末の事務作業が膨らみます。

教育記録が報告書の管理と別になっている

新任教育・現任教育の受講記録は、隊員ごとの配置可否にも関わる大切な情報ですが、報告書の管理とは別の台帳で管理されがちで、誰がいつ何を受講したかを探すのに時間がかかることがあります。

現場記録・作業報告の集約のシステムに要る機能

  • 隊員がスマホから上番・下番の時刻を打刻し、現場の記録として残す
  • 巡回記録や異常事態の報告を現場でその場に入力し、事務所にすぐ共有する
  • クライアント・現場ごとに異なる報告書の書式をテンプレートとして切り替えられる
  • 配置人数・配置時間を現場別・クライアント別に自動で集計する
  • 異常時の写真をLINEの代わりに報告に直接添付できる
  • 新任教育・現任教育の受講記録を隊員ごとに保存し、配置可否の確認に使える
  • 通信が不安定な現場でも入力できて、後でまとめて同期される
  • 報告の未提出・提出遅れを管理者が一覧で確認できる

どこを何で持つか

業界の専用ソフト・既存サービスに任せたほうがよい部分

多数の現場・隊員を広域で管理し、交通規制図や雑踏警備計画といった専門的な配置計算まで含めて扱う場合は、警備業向けの専用システムの方が向いています。GPSによる広域の配置管理や緊急時の一斉連絡網も、専用ソフトの機能に任せるのが安心です。

オープンソースや買い切りのシステムで持てる部分

日々の上番・下番の記録、現場からの報告書の集約、教育記録の資産化といった部分は、専用ソフトほどの大きな機能を必要とせず、オープンソースや買い切りのシステムで十分に対応できます。現場数がそれほど多くない事業者であれば、この範囲を自前で持つ方が運用しやすいことが多いです。

紙・Excelのままでよい部分

クライアントに提出する正式な警備計画書や契約書、事故が発生した際に原本として保管すべき書面は、紙のままで問題ありません。また、ごく小規模な単発イベントの配置表のように、一度しか使わないものまでシステム化する必要はありません。

すぐ導入できるオンプレミス製品(Kurage App Store)

当社が販売している現場記録・作業報告の集約向けのオンプレミスの商品です。月額はかかりません。デモを触ってから判断できます。

現場記録・作業報告の集約に使えるオープンソース

カタログ2,922件から、現場記録・作業報告の集約に当てはまるものを実測値(規模・日本語対応・デモの有無)で並べています。ライセンスの範囲で無料で使えます。

名前できることライセンス日本語デモ・購入
Kurage CRM Agent日報を投げるとAIが顧客記録の下書きを作り、人が承認した分だけ台帳に入るCRMです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
Kurage HR Post人ではなく職に記録を紐づけて、業務の属人化を止める職務・目標・引継ぎ管理システムです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
Kurage Kintaiタブレット1台を顔認証タイムレコーダーにする、丸めない台帳の勤怠システムです。MIT日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
PlanePlaneを日本語で使うための案内。課題・サイクル・モジュール・文書をまとめて管理できます。公式の日本語UIがあり、当社はPlane JP Deployment Kitを公開しています。導入手順、ライセンス、カスタマイズ相談まで。AGPL-3.0公式日本語UIあり。Plane JP Deployment Kitを公開。—
AppFlowyAppFlowyを日本語で使うための案内。Notion代替のオープンソース・ワークスペースの日本語対応状況、セルフホストの導入手順、ライセンス、AI機能、カスタマイズ相談まで。AGPL-3.0日本語ファイルが一部のみ—
super-productivityタイムボックス機能と時間追跡を備えた高度なToDoリストアプリです。MIT日本語ファイルあり—

導入の進め方

  1. まず1つの現場、1つのクライアントに限定して、上番・下番の記録をデジタル化してみます
  2. 警備員指導教育責任者にも入ってもらい、隊員への説明と使い方の教育を行います
  3. 請求の基礎データとして、配置人数・配置時間の集計をシステムから出せるようにします
  4. 新任教育・現任教育の受講記録を資産化し、配置先の決定に使えるようにします
  5. イベント警備など繁忙期に隊員数や現場数が一時的に増える場面でも運用できるか確認します

警備業の現場記録・作業報告の集約、何から手を付けるか一緒に決めます

初日のヒアリングと提案は無料です。いまのやり方(紙・Excel・使用中のサービス)を見せていただければ、残すもの・置き換えるものを仕分けしてお返しします。

無料で相談する OSSカスタマイズ(110,000円〜) 動くデモを先に見る

よくあるご質問

隊員にLINEをやめさせるのは難しいのですが、どう移行すればよいですか。

いきなり禁止するより、報告の提出先をシステムに変えるだけでLINEと同じ操作感で使えるようにすると移行しやすくなります。写真添付や既読確認など、LINEで便利だった部分を残すことが定着の近道です。

高齢の隊員や、スマホ操作が苦手な隊員にも対応できますか。

打刻や報告の入力項目を最小限に絞り、ボタン操作中心にすれば対応できるケースが多いです。どうしても難しい隊員だけ紙を残し、事務所側で入力を代行する形から始める事業者もよく見られます。

教育記録をシステムに残すと、どんな場面で役立ちますか。

新任教育・現任教育を受けていない隊員を誤って配置してしまう事態を避けられます。隊員ごとの受講履歴がすぐ確認できるので、配置を決める際や監督官庁への報告の準備の際にも探す手間が減ります。

記載のサービス名・製品名は各社の商標または登録商標です。本ページは当社が独自にまとめた情報であり、各提供元が監修するものではありません。

Kurage.AIKurage.AI に相談AIが何でも答えます