サイボウズ Garoonとは?
Garoonはサイボウズ株式会社が提供するグループウェアで、スケジュール管理、ワークフロー(申請・承認)、掲示板、スペース、施設予約などの機能を一つにまとめています。組織の階層や複数の拠点をまたいだ運用に対応しており、数百人から数千人規模の社員が所属する中堅企業や大企業で、部門間の連絡や業務申請の仕組みを統一する目的で使われることが多いサービスです。クラウド版とオンプレミス向けのパッケージ版が用意されています。
提供元はサイボウズ株式会社です。読み方は「ガルーン」。
サイボウズ Garoonの料金の仕組み
利用するユーザー数に応じて費用が増えていく形が一般的で、クラウド版か自社サーバーに置くパッケージ版かによっても料金の仕組みが分かれます。基本的な機能に加えて、ワークフローの承認経路を複雑にする機能や、他システムと連携するための拡張機能がオプションとして用意されている場合があります。正確な料金やプランの区分は改定されることがあるため、公式サイトで最新の内容を確認することをおすすめします。
金額は改定されるため、本ページには載せていません。最新の料金は提供元の公式サイトでご確認ください。
サイボウズ Garoonから乗り換えるときに、代わりに必ず要る機能
- 組織の階層構造(部署・拠点)を再現できる仕組み
- 個人・施設・組織で共有するスケジュール管理機能
- 申請内容や承認経路を設定できるワークフロー機能
- 部署やプロジェクト単位で使える掲示板・スペース機能
- 会議室や設備を予約できる施設予約機能
- 役職や部署に応じた閲覧・編集権限の設定機能
- 社外の人を含めたスケジュール調整やカレンダー連携の機能
データの持ち出しと移行で気をつけること
ユーザー情報や組織情報、スケジュール、掲示板の投稿などはエクスポート機能を使って持ち出せる場合がありますが、ワークフローの申請履歴や承認経路の設定、施設予約の履歴は形式が独自のため、そのままの形で移せないことが多いです。移行する際は、まず組織構造とユーザー情報を新しい環境に反映し、その後にスケジュールや掲示板などの運用データを移す順番にすると、権限設定の不整合を避けやすくなります。移行前に、どの範囲のデータを本当に引き継ぐ必要があるかを部署ごとに確認しておくと作業がスムーズです。
サイボウズ Garoonと同じことができるオープンソース5件
以下は、サイボウズ Garoonが扱う業務と同じ用途に使えるオープンソースです。当社がGitHubの公開情報からライセンスと日本語対応を実測して並べています。名前をクリックすると、そのソフトで何をどう作るかの説明に移ります。
| 名前 | できること | ライセンス | 受託での構築・納品 | 日本語 | デモ・購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| Mattermost | ソフトウェア開発ライフサイクル全体を支える安全なコラボレーションプラットフォームです。 | Apache-2.0 | 制限なし | 日本語ファイルが一部のみ | — |
| Nextcloud | Nextcloud DeckアプリをAndroid端末で利用するためのクライアントアプリです。 | GPL-3.0 | 可(配布時はソース公開の義務) | 日本語ファイルなし | — |
| Wekan | Meteorで構築されたオープンソースのカンバンボードアプリケーションです。 | MIT | 制限なし | 日本語ファイルが一部のみ | — |
| Kurage Groupware (kvgwc) | 共有レンタルサーバーでも動く、MITライセンスの軽量な社内グループウェア基盤です。 | MIT | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | 触れる / オンプレミス版 |
| Kurage CalDAV | フレームワークを使わない1ファイルのCalDAVサーバーです。スマホの標準カレンダーと同期できます。 | MIT | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | 触れる / オンプレミス版 |
並びはライセンスの自由度が高い順です。「制限なし」のものは、当社が改変して納品することに制約がありません。「再販不可」のものは御社が自社の業務で使う分には問題ありませんが、第三者へのホスティング提供はできません。日本語欄が「日本語ファイルなし」であれば、日本語化から着手します。
やりたいことから探すなら
サイボウズ Garoonに限らず、同じ業務に使えるオープンソース(OSS)をライセンス・日本語対応・更新状況の実測つきで比較した一覧です。
カレンダー・日程調整のオープンソース一覧・比較 プロジェクト管理ツールのオープンソース一覧・比較 タスク管理ツールのオープンソース一覧・比較 カンバンで進捗を見える化のオープンソース一覧・比較 チームの情報共有・共同作業のオープンソース一覧・比較
サイボウズ Garoonを使い続けたほうがよいのは、どんな場合ですか?
部署や拠点の階層が複雑で、組織全体のスケジュールやワークフローを一つの仕組みでまとめて管理したい会社には、Garoonのような機能がまとまったグループウェアを使い続ける利点があります。特に、承認経路が多段階にわたる申請業務や、拠点をまたいだ施設予約を日常的に行っている場合は、個別のツールを組み合わせるよりも運用の手間が少なく済むことがあります。
サイボウズ Garoonからの見直しを、まず15時間で試す
名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。土台にするオープンソースが決まっている場合は、税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。
AI導入お試し実験を見る OSSのカスタマイズを見る 動くデモを先に見る サイボウズ Garoonについて相談するよくあるご質問
Garoonとサイボウズ Officeはどう違うのですか。
どちらもサイボウズ株式会社のグループウェアですが、Garoonは組織の階層や複数拠点をまたいだ運用、大人数での利用を想定した作りになっています。対象とする会社の規模や組織構造の複雑さによって、どちらが合うかが変わってきますので、公式サイトの案内を確認することをおすすめします。
クラウド版とパッケージ版はどちらを選べばよいですか。
自社でサーバーを管理する体制があるか、データを社内に置く必要があるかによって選び方が変わります。どちらにも向き不向きがあるため、社内のIT管理体制やセキュリティ方針に合わせて、どちらが運用しやすいかを検討するとよいでしょう。
他のグループウェアに乗り換える場合、何から始めればよいですか。
最初に組織の階層やユーザー情報を新しい環境に合わせて整理し、その後でスケジュールやワークフローなど実際に使っているデータの移行範囲を決めるとスムーズです。全部署で一度に切り替えるのではなく、一部の部署で試してから広げる進め方も検討する価値があります。
費用はどのくらいかかりますか?
土台にするオープンソースが決まっている場合は、合計10時間以内・税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。何を使うか決まっていない場合は、名古屋市内なら1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円のお試し導入で、実際に動くものを1つ以上作ります。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。
サイボウズ Garoonはサイボウズ株式会社の商標または登録商標です。本ページは当社が独自にまとめた比較情報であり、サイボウズ株式会社が提供・監修するものではありません。料金や機能は変更される場合があるため、最新の情報は提供元の公式サイトをご確認ください。