サイボウズ Officeとは?
サイボウズ Officeは、社内のスケジュール共有、掲示板による連絡、申請や承認を進めるワークフロー、ファイルの共有といった、日々の業務連絡に必要な機能をひとつにまとめたグループウェアです。部門をまたいだ連絡や承認作業が多い中小企業で、総務や情報システムの担当者が中心となって導入し、営業部門や管理部門など社内の広い範囲で日常的に使われることが多いサービスです。クラウド版のほか、自社のサーバーに置く形も用意されています。
提供元はサイボウズ株式会社です。読み方は「サイボウズオフィス」。
サイボウズ Officeの料金の仕組み
料金は、利用する人数に応じて増えていく形が一般的です。利用できる機能の範囲によっていくつかのプランに分かれており、スケジュールや掲示板など基本的な機能に加えて、ワークフローやファイル管理をより細かく使いたい場合には、上位のプランやオプション機能を選ぶ形になります。クラウド版と自社サーバーに置く版とでは、費用の数え方や保守の負担も異なります。具体的な金額やプランの内容は改定されることがあるため、公式サイトで最新の情報を確認することをおすすめします。
金額は改定されるため、本ページには載せていません。最新の料金は提供元の公式サイトでご確認ください。
サイボウズ Officeから乗り換えるときに、代わりに必ず要る機能
- 社内全体で見られるスケジュール共有機能
- 部署やチームごとに分けて使える掲示板機能
- 申請・承認の流れを設定できるワークフロー機能
- 社員同士でファイルをやり取りできる共有機能
- 更新や承認依頼をメールやアプリで知らせる通知機能
- スマートフォンから使えるモバイル対応
- 利用者ごとに閲覧・編集の権限を分ける機能
データの持ち出しと移行で気をつけること
掲示板の記事やファイル、スケジュールの予定といった基本的なデータは、エクスポート機能を使って取り出せる場合が多いですが、ワークフローの申請履歴や承認の設定、細かい権限設定は、形式が異なるため乗り換え先にそのまま移せないことがあります。移行する際は、まずスケジュールや掲示板など利用者が多い機能から切り替え、ワークフローのように業務の流れが細かく決まっている機能は、乗り換え先での設定を作り直してから最後に移す順番が安全です。
サイボウズ Officeと同じことができるオープンソース5件
以下は、サイボウズ Officeが扱う業務と同じ用途に使えるオープンソースです。当社がGitHubの公開情報からライセンスと日本語対応を実測して並べています。名前をクリックすると、そのソフトで何をどう作るかの説明に移ります。
| 名前 | できること | ライセンス | 受託での構築・納品 | 日本語 | デモ・購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| Mattermost | ソフトウェア開発ライフサイクル全体を支える安全なコラボレーションプラットフォームです。 | Apache-2.0 | 制限なし | 日本語ファイルが一部のみ | — |
| Nextcloud | Nextcloud DeckアプリをAndroid端末で利用するためのクライアントアプリです。 | GPL-3.0 | 可(配布時はソース公開の義務) | 日本語ファイルなし | — |
| Wekan | Meteorで構築されたオープンソースのカンバンボードアプリケーションです。 | MIT | 制限なし | 日本語ファイルが一部のみ | — |
| Kurage Groupware (kvgwc) | 共有レンタルサーバーでも動く、MITライセンスの軽量な社内グループウェア基盤です。 | MIT | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | 触れる / オンプレミス版 |
| Kurage CalDAV | フレームワークを使わない1ファイルのCalDAVサーバーです。スマホの標準カレンダーと同期できます。 | MIT | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | 触れる / オンプレミス版 |
並びはライセンスの自由度が高い順です。「制限なし」のものは、当社が改変して納品することに制約がありません。「再販不可」のものは御社が自社の業務で使う分には問題ありませんが、第三者へのホスティング提供はできません。日本語欄が「日本語ファイルなし」であれば、日本語化から着手します。
やりたいことから探すなら
サイボウズ Officeに限らず、同じ業務に使えるオープンソース(OSS)をライセンス・日本語対応・更新状況の実測つきで比較した一覧です。
カレンダー・日程調整のオープンソース一覧・比較 プロジェクト管理ツールのオープンソース一覧・比較 タスク管理ツールのオープンソース一覧・比較 カンバンで進捗を見える化のオープンソース一覧・比較 チームの情報共有・共同作業のオープンソース一覧・比較
サイボウズ Officeを使い続けたほうがよいのは、どんな場合ですか?
すでに社内の申請・承認の流れがサイボウズ Officeのワークフローに合わせて作り込まれている場合や、日本語でのサポートを重視する場合は、使い続けたほうが移行の手間を避けられます。パッケージ版を含めて提供元によるサポートを受けられる点も、情報システム部門の人手が限られる中小企業にとっては続けて使う理由になりえます。
サイボウズ Officeからの見直しを、まず15時間で試す
名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。土台にするオープンソースが決まっている場合は、税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。
AI導入お試し実験を見る OSSのカスタマイズを見る 動くデモを先に見る サイボウズ Officeについて相談するよくあるご質問
サイボウズ Officeとオープンソースのグループウェアは、どこが大きく違いますか。
サイボウズ Officeはスケジュールや掲示板、ワークフローなどの機能が最初からひとつにまとまって提供されますが、オープンソースのツールは機能ごとに別のソフトを組み合わせて使う形になることが多く、導入や運用を自社で行う前提になる点が大きな違いです。
クラウド版と自社サーバーに置く版は、どちらを選べばよいですか。
社内にサーバーを管理する担当者がいるか、どの程度のセキュリティ要件があるかによって選び方が変わります。どちらにもメリットがあるため、具体的な条件については公式サイトや提供元への相談で確認するのがよいでしょう。
ワークフローで使っている承認の設定は、乗り換え先にそのまま移せますか。
承認の流れや権限の設定は、サービスごとに仕組みが異なるため、そのまま移せないことが多いです。乗り換え先を決めたあとに、現在の承認フローを見直しながら作り直す作業が必要になると考えておくとよいでしょう。
費用はどのくらいかかりますか?
土台にするオープンソースが決まっている場合は、合計10時間以内・税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。何を使うか決まっていない場合は、名古屋市内なら1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円のお試し導入で、実際に動くものを1つ以上作ります。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。
サイボウズ Officeはサイボウズ株式会社の商標または登録商標です。本ページは当社が独自にまとめた比較情報であり、サイボウズ株式会社が提供・監修するものではありません。料金や機能は変更される場合があるため、最新の情報は提供元の公式サイトをご確認ください。