Zendeskとは?
Zendeskは、メール・チャット・電話・SNSなど複数の窓口から届く問い合わせを一つの画面にまとめ、誰がどう対応したかの履歴を残しながら処理していくためのカスタマーサポート向けサービスです。ECサイトやソフトウェア企業、人事・総務などの社内問い合わせ対応まで、問い合わせ件数が多く複数人で分担して対応する組織で使われることが多く、担当の振り分けや対応状況の管理に使われています。問い合わせ内容を一元化できるため、担当者が変わっても過去のやり取りをすぐに確認できる点も、こうした使い方を支えています。
提供元は株式会社Zendeskです。読み方は「ゼンデスク」。
Zendeskの料金の仕組み
料金は、対応するエージェント(担当者)の人数に応じて増えていく形が一般的です。チャット・電話・SNSなど対応するチャネルの種類や、自動応答・分析レポートといった機能の範囲によってプランが分かれており、上位のプランほど使える機能や設定の自由度が広がる構成になっています。音声対応やAIを使った機能など、追加のオプションが別に用意されている場合もあります。具体的な料金や最新のプラン構成は、公式サイトで確認することをおすすめします。
金額は改定されるため、本ページには載せていません。最新の料金は提供元の公式サイトでご確認ください。
Zendeskから乗り換えるときに、代わりに必ず要る機能
- メール・チャット・電話など複数チャネルの問い合わせを一つの画面に集約できること
- 問い合わせごとの対応履歴・対応状況・ステータスを記録・管理できること
- 問い合わせを担当者に振り分けるアサイン機能
- よくある質問をまとめるナレッジベース・FAQ機能
- 定型文(マクロ)での返信など対応を効率化する機能
- 対応件数や対応時間を把握できるレポート・集計機能
- 他システムと連携するためのAPIや外部連携機能
データの持ち出しと移行で気をつけること
Zendeskからデータを持ち出す際は、チケット(問い合わせ)本文や顧客情報はエクスポート機能やAPIを使って取り出せることが多いですが、マクロや自動化ルール、トリガーの設定内容はそのままの形で移せず、移行先で作り直す作業が必要になります。切り替えは、問い合わせ窓口(メールアドレスなど)の切り替えタイミングを慎重に決め、過去データの移行が完了してから本番の窓口を切り替える順番で進めると、対応漏れを防ぎやすくなります。
Zendeskと同じことができるオープンソース5件
以下は、Zendeskが扱う業務と同じ用途に使えるオープンソースです。当社がGitHubの公開情報からライセンスと日本語対応を実測して並べています。名前をクリックすると、そのソフトで何をどう作るかの説明に移ります。
| 名前 | できること | ライセンス | 受託での構築・納品 | 日本語 | デモ・購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| Zammad | Zammadを日本語で使うための案内。本家同梱の日本語は実測23%どまりですが、当社が全訳したzammad-jpで100%日本語化できます。導入手順、ライセンス、Zendesk代替としての使いどころ、カスタマイズ相談まで。 | AGPL-3.0 | 可(社外公開時は改変部分の公開義務) | 本家同梱の日本語は実測23%どまり。当社が全訳した zammad-jp(github.com/katsushi2441/zammad-jp) で有効エントリ100%を日本語化できます。 | — |
| Chatwoot | Webチャット、メール、SNSなどの問い合わせを一つにまとめるセルフホスト対応のカスタマーサポート基盤です。 | MIT(enterprise/配下は別ライセンス) | 制限なし | 多言語対応。導入版の翻訳範囲を要確認。 | — |
| FreeScout | FreeScoutを日本語で使うための案内。info@などの共有メールボックスを、担当・状態・履歴が残る問い合わせ管理に変えられます。日本語の翻訳範囲、導入手順、ライセンス、カスタマイズ相談まで。 | AGPL-3.0 | 可(社外公開時は改変部分の公開義務) | 多言語対応。日本語翻訳範囲を要確認。 | オンプレミス版 |
| Frappe Helpdesk | 問い合わせ、担当者、SLA、ナレッジを管理できるオープンソースのカスタマーサポート基盤です。 | AGPL-3.0 | 可(社外公開時は改変部分の公開義務) | 日本語翻訳あり。日本語検索修正を本家へ提出済み。 | — |
| Kurage Light ChatBot | 自社の知識を読ませてFAQ・AI接客・社内向けの質問対応に使える1ファイルPHPのチャットボットです。 | MIT | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | 触れる / オンプレミス版 |
並びはライセンスの自由度が高い順です。「制限なし」のものは、当社が改変して納品することに制約がありません。「再販不可」のものは御社が自社の業務で使う分には問題ありませんが、第三者へのホスティング提供はできません。日本語欄が「日本語ファイルなし」であれば、日本語化から着手します。
自分で入れるなら(導入キット・オンプレミスの製品)
上の候補のうち、当社が実際に立てて手順書・設計テンプレート・docker構成・バックアップまでまとめた導入キットと、同じ用途で当社が作った設置手順つきのオンプレミスの製品です。開発を依頼せず自社でZendeskから移りたい場合の早道です。
やりたいことから探すなら
Zendeskに限らず、同じ業務に使えるオープンソース(OSS)をライセンス・日本語対応・更新状況の実測つきで比較した一覧です。
Zendeskを使い続けたほうがよいのは、どんな場合ですか?
問い合わせ件数が多く、メール・チャット・電話・SNSなど複数チャネルを横断して一括管理したい場合や、他システムとの連携を数多く組み合わせて使いたい場合は、Zendeskを使い続けるメリットが大きくなります。幅広い外部サービスとの連携や、大量の問い合わせを扱う組織向けの機能がまとまって用意されている点は、オープンソースへの乗り換えでは代替しにくい部分です。
Zendeskからの見直しを、まず15時間で試す
名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。土台にするオープンソースが決まっている場合は、税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。
AI導入お試し実験を見る OSSのカスタマイズを見る 動くデモを先に見る Zendeskについて相談するよくあるご質問
Zendeskを解約した場合、過去の問い合わせデータはどうなりますか
契約を終了したあとにデータがどの期間保持されるか、再度取り出すことができるかどうかは契約形態によって変わるため、解約を検討する前に公式サイトやサポート窓口へ確認しておくと安心です。特にチケットの履歴や顧客情報は業務の引き継ぎにも関わるため、乗り換えを決めた段階で早めに確認しておくことをおすすめします。
無料で使える範囲はありますか
無料プランやトライアル期間が用意されている場合がありますが、対象となる機能や期間の条件は見直されることがあるため、最新の内容は公式サイトで確認することをおすすめします。小規模な利用から試したい場合も、まずは公式サイトの案内を見てから検討すると判断しやすくなります。
Zendeskとオープンソースのカスタマーサポートツールでは何が一番違いますか
大きな違いは運用の形です。Zendeskはクラウド型のサービスとしてサーバー管理を任せられますが、Zammad(AGPL-3.0)やChatwoot(MIT)などのオープンソースは、自社でサーバーを用意して運用する形が中心になります。その分、データの保管場所や細かいカスタマイズを自分たちの手で管理できる点が特徴です。
費用はどのくらいかかりますか?
土台にするオープンソースが決まっている場合は、合計10時間以内・税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。何を使うか決まっていない場合は、名古屋市内なら1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円のお試し導入で、実際に動くものを1つ以上作ります。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。
Zendeskは株式会社Zendeskの商標または登録商標です。本ページは当社が独自にまとめた比較情報であり、株式会社Zendeskが提供・監修するものではありません。料金や機能は変更される場合があるため、最新の情報は提供元の公式サイトをご確認ください。