HRMOSとは?
HRMOSは、株式会社ビズリーチが提供する人材管理クラウドサービスです。求人の作成や応募者の選考管理といった採用管理から、入社後の勤怠管理、目標設定や評価シートを使った人事評価までを一つのサービス内でつなげて扱えるよう設計されています。人事部門が採用担当と労務・評価担当をまたいで同じデータベースを参照できる点が特徴で、中小企業から比較的規模の大きい企業まで、採用から入社後の人事管理を一括して任せたい会社に使われています。
提供元は株式会社ビズリーチです。読み方は「ハーモス」。
HRMOSの料金の仕組み
HRMOSの料金は、利用する人数や機能のまとまりに応じて変わる仕組みが一般的です。採用管理、勤怠管理、人事評価といった機能ごとにプランが分かれており、必要な機能だけを選んで契約する形や、組み合わせて契約する形が用意されています。従業員数や応募者数が増えるほど必要なプラン規模も大きくなりやすく、オプション機能を追加できる場合もあります。正確な料金やプランの区切りは改定される可能性があるため、契約前に必ず公式サイトで最新の内容を確認することをおすすめします。
金額は改定されるため、本ページには載せていません。最新の料金は提供元の公式サイトでご確認ください。
HRMOSから乗り換えるときに、代わりに必ず要る機能
- 求人媒体・エージェントからの応募を自動で取り込む連携機能
- 応募者ごとの選考ステータス管理とフェーズ変更履歴の記録
- 面接日程の調整とフィードバックの蓄積機能
- 内定から入社手続きまでのワークフロー管理
- 目標設定と評価シートを使った人事評価の仕組み
- 従業員データを一元管理し各部門で参照できる仕組み
- 勤怠管理と人事データの連携
データの持ち出しと移行で気をつけること
HRMOSに登録した応募者情報や従業員の基本データ、評価シートの記入内容などは、CSV形式でのエクスポートに対応している場合が多く、比較的持ち出しやすい部類です。一方で、求人媒体やエージェントとの自動連携の設定、選考フローのワークフロー設定などは、乗り換え先のシステムで一から作り直す必要があります。移行の順番としては、まず従業員の基本データと評価履歴を移してから、採用管理の連携設定を切り替えるほうが、選考中の応募者を取りこぼさずに進めやすくなります。
HRMOSと同じことができるオープンソース4件
以下は、HRMOSが扱う業務と同じ用途に使えるオープンソースです。当社がGitHubの公開情報からライセンスと日本語対応を実測して並べています。名前をクリックすると、そのソフトで何をどう作るかの説明に移ります。
| 名前 | できること | ライセンス | 受託での構築・納品 | 日本語 | デモ・購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| OrangeHRM | 企業に必要な機能を網羅した包括的な人事管理システムです。 | GPL-3.0 | 制限なし | 日本語ファイルが一部のみ | — |
| Horilla HR | 人事管理(HRM)機能を提供するオープンソースソフトウェアです。 | LGPL-2.1 | 制限なし | 日本語ファイルなし | — |
| Frappe HR | 人事管理と給与計算を行うオープンソースソフトウェアです。 | GPL-3.0 | 制限なし | 日本語ファイルなし | — |
| Kurage HR Post | 人ではなく職に記録を紐づけて、業務の属人化を止める職務・目標・引継ぎ管理システムです。 | MIT | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | 触れる / オンプレミス版 |
並びはライセンスの自由度が高い順です。「制限なし」のものは、当社が改変して納品することに制約がありません。「再販不可」のものは御社が自社の業務で使う分には問題ありませんが、第三者へのホスティング提供はできません。日本語欄が「日本語ファイルなし」であれば、日本語化から着手します。
HRMOSを置き換えるときの注意
HRMOSは採用から入社後の管理までを一つでつなげる設計です。採用管理そのものはオープンソースにもあります。Frappe HRには求人、応募者、面接、入社手続き、評価の仕組みが入っています。違いが出るのは、求人媒体やエージェントとの自動連携です。媒体からの応募を自動で取り込む部分は各社の仕様に合わせて作ることになり、媒体が増えるほど保守が重くなります。応募の流入経路が少なく、選考の進捗管理が主目的なら置き換えられます。複数の媒体を使い分けているなら、その連携を維持し続けているサービスに任せるほうが確実です。
やりたいことから探すなら
HRMOSに限らず、同じ業務に使えるオープンソース(OSS)をライセンス・日本語対応・更新状況の実測つきで比較した一覧です。
HRMOSを使い続けたほうがよいのは、どんな場合ですか?
複数の求人媒体や人材紹介会社を使い分けていて、それぞれからの応募を自動で取り込む連携を維持したい場合は、HRMOSを使い続けるほうが確実です。媒体ごとの仕様変更への対応や連携の保守をHRMOS側に任せられる点は、オープンソースに置き換えた場合には自社で負い続けることになるため、採用の入口が複数ある会社ほどこのサービスの強みが生きます。
HRMOSからの見直しを、まず15時間で試す
名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。土台にするオープンソースが決まっている場合は、税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。
AI導入お試し実験を見る OSSのカスタマイズを見る 動くデモを先に見る HRMOSについて相談するよくあるご質問
採用管理だけHRMOSを使っていて、勤怠や評価は別のサービスを使っています。採用管理の部分だけをオープンソースに置き換えられますか。
採用管理の機能だけであれば、Frappe HRのように求人や応募者、面接の管理をまとめて持つオープンソースに置き換えられる場合があります。ただし求人媒体やエージェントから自動で応募を取り込んでいる場合は、その連携部分を自社で作り直す必要がある点に注意してください。
無料で使える人事管理のオープンソースはありますか。
OrangeHRMやHorilla HR、Frappe HRなどはソースコードが公開されたオープンソースで、ライセンスの条件を守れば無料で利用できます。ただし自社サーバーへの導入や運用、セキュリティ対応は自社で行う必要があり、サポートが必要な場合は有償のサポート契約を別途検討することになります。
HRMOSに入力した応募者や従業員のデータは、他のシステムに移せますか。
応募者情報や従業員の基本データ、評価シートの内容などはCSV形式でのエクスポートに対応している場合が多く、移行先のシステムに取り込みやすい部類です。一方で求人媒体との連携設定など、仕組みそのものに関わる部分は持ち出せないため、移行先で改めて設定する必要があります。
費用はどのくらいかかりますか?
土台にするオープンソースが決まっている場合は、合計10時間以内・税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。何を使うか決まっていない場合は、名古屋市内なら1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円のお試し導入で、実際に動くものを1つ以上作ります。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。
HRMOSは株式会社ビズリーチの商標または登録商標です。本ページは当社が独自にまとめた比較情報であり、株式会社ビズリーチが提供・監修するものではありません。料金や機能は変更される場合があるため、最新の情報は提供元の公式サイトをご確認ください。