Notionとは?
Notionは文書、データベース、タスクを1つのワークスペースにまとめて扱えるサービスです。ページはブロック単位で構成され、テキストや表、カンバン、カレンダーなど複数の見た目に切り替えられるデータベース機能を備えています。社内Wikiや議事録、プロジェクト管理の記録場所として使われることが多く、情報システム部門や企画部門がナレッジ共有や業務の進行管理のために導入する例が見られます。ページ同士をリンクさせたり階層化したりできるため、組織の規模や部門をまたいだ情報整理に向いています。
提供元はNotion Labs, Inc.です。読み方は「ノーション」。
Notionの料金の仕組み
Notionの料金は、利用する人数に応じて段階的に変わる仕組みが一般的です。個人利用向けの無料プランから、チームでの共同編集や高度な権限管理に対応した上位プランまでが用意され、プランが上がるほど使えるメンバー数の上限や管理機能、サポート体制が充実していく形が多く見られます。これに加えて、AI機能やゲストアクセスの拡張など、必要に応じて追加できるオプションが用意されている場合もあります。正確なプラン内容や条件は改定されることがあるため、契約前に公式サイトで最新の情報を確認することをおすすめします。
金額は改定されるため、本ページには載せていません。最新の料金は提供元の公式サイトでご確認ください。
Notionから乗り換えるときに、代わりに必ず要る機能
- ページを自由にネストできる階層構造
- 表・カンバン・カレンダーなど複数の見た目に切り替えられるデータベース機能
- 複数人が同時に編集できるリアルタイム共同編集
- ページ単位・ワークスペース単位で権限を分けられるアクセス管理
- Markdownやブロック単位でのインポート・エクスポート対応
- ページ内でのコメントやメンションによるやり取り
- 既存ページ内の図やファイルを扱える埋め込み機能
データの持ち出しと移行で気をつけること
NotionはページをMarkdownやHTML、PDF形式で書き出せるため、文章中心のページはおおむね持ち出せます。一方で、データベースのビュー設定やリレーション、ロールアップ、数式といった構造は書き出し先の形式では再現されないことが多く、移行後に手作業で組み直す前提で計画したほうがよいでしょう。進め方としては、まず文章ページの移行を済ませ、その後にデータベースの構造を新しい環境で作り直してからレコードを取り込む順番が負担を抑えやすいです。
Notionと同じことができるオープンソース6件
以下は、Notionが扱う業務と同じ用途に使えるオープンソースです。当社がGitHubの公開情報からライセンスと日本語対応を実測して並べています。名前をクリックすると、そのソフトで何をどう作るかの説明に移ります。
| 名前 | できること | ライセンス | 受託での構築・納品 | 日本語 | デモ・購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| Outline | 成長するチーム向けの高速で美しいナレッジベースです。 | Business Source License | 自社利用のみ可・再販不可 | 日本語ファイルが一部のみ | — |
| Docmost | Notion・Confluenceの代替になる、自社サーバーで動く社内Wiki・ドキュメント共有OSS。リアルタイム共同編集、スペース、ページ階層、Draw.io/Excalidraw/Mermaidの図、全文検索、Markdown入出力を備えます。 | AGPL-3.0 | 可(社外公開時は改変部分の公開義務) | 本家同梱の日本語は実測100%(1,339/1,339キー)。設定で日本語を選ぶだけ。ただし日本語全文検索に複合語の穴があり、当社の書き方規約で回避(記事参照)。 | — |
| AFFiNE | 計画、整理、創造を統合した次世代のナレッジベースです。 | MIT(一部は別ライセンス) | 一部の機能が別ライセンス | 日本語ファイルが一部のみ | — |
| BookStack | BookStackを日本語で使うための案内。本・章・ページの階層で社内マニュアルや手順書を整理できます。日本語ファイルあり、ライセンスはMIT。導入手順と、既存の文書からの移行相談まで。 | MIT | 制限なし | 日本語ファイルあり | — |
| Frappe Wiki | Frappeをベースとした、自由度の高いオープンソースのWikiシステムです。 | MIT | 制限なし | 日本語ファイルなし | — |
| Kurage Memo | 本文の1行目がそのままタイトルになる、1ファイルPHPのメモ帳です。 | MIT | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | 触れる / オンプレミス版 |
並びはライセンスの自由度が高い順です。「制限なし」のものは、当社が改変して納品することに制約がありません。「再販不可」のものは御社が自社の業務で使う分には問題ありませんが、第三者へのホスティング提供はできません。日本語欄が「日本語ファイルなし」であれば、日本語化から着手します。
やりたいことから探すなら
Notionに限らず、同じ業務に使えるオープンソース(OSS)をライセンス・日本語対応・更新状況の実測つきで比較した一覧です。
Notionを使い続けたほうがよいのは、どんな場合ですか?
社内のドキュメントとデータベースを1つの画面で柔軟に組み合わせたい場合や、部門をまたいだ情報をページリンクでつなぎながら整理したい場合は、Notionを使い続ける価値があります。テンプレートや外部サービスとの連携が豊富で、使い方に応じてページの構成を自在に変えられる点は、自社運用のOSSに乗り換えると手間がかかる部分でもあります。
Notionからの見直しを、まず15時間で試す
名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。土台にするオープンソースが決まっている場合は、税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。
AI導入お試し実験を見る OSSのカスタマイズを見る 動くデモを先に見る Notionについて相談するよくあるご質問
Notionは無料で使えますか?
個人利用を想定した無料の範囲が用意されている形が一般的ですが、人数や機能の上限は変更されることがあるため、最新の条件は公式サイトで確認することをおすすめします。
社内のデータをまとめてバックアップしておけますか?
ページ単位やワークスペース単位でMarkdownやPDFなどの形式に書き出す機能が用意されています。ただしデータベースの設定などは書き出し先に反映されない場合があるため、定期的な書き出しと内容の確認を合わせて行うと安心です。
社内Wikiとして使う場合、アクセス権限はどこまで細かく設定できますか?
ワークスペース単位やページ単位でメンバーの権限を分けられる形が一般的ですが、部署ごとの細かな制御が必要な場合は、求める権限設計がプランの範囲に収まるか事前に確認しておくとよいでしょう。
費用はどのくらいかかりますか?
土台にするオープンソースが決まっている場合は、合計10時間以内・税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。何を使うか決まっていない場合は、名古屋市内なら1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円のお試し導入で、実際に動くものを1つ以上作ります。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。
NotionはNotion Labs, Inc.の商標または登録商標です。本ページは当社が独自にまとめた比較情報であり、Notion Labs, Inc.が提供・監修するものではありません。料金や機能は変更される場合があるため、最新の情報は提供元の公式サイトをご確認ください。