Evernoteとは?
Evernoteは、Bending Spoons S.p.A.が提供するノートアプリです。文書の作成やWebページの切り取り(クリッピング)、画像やPDFの保存を一つのアプリにまとめ、タグやノートブックで整理したうえで、添付ファイルの中身まで含めて横断的に検索できる点が特徴です。議事録や資料のストック、Webで見つけた情報の保存先として、個人利用から部署単位の情報共有まで幅広く使われてきました。パソコンとスマートフォンの間でノートを同期できるため、外出先での確認や入力にも向いています。
提供元はBending Spoons S.p.A.です。読み方は「エバーノート」。
Evernoteの料金の仕組み
Evernoteは無料で使えるプランと、有料の上位プランを用意する形が一般的です。プランによって、同期できる端末の台数や、ノートに保存できる容量、月あたりに作成できるノートの数などが分かれています。チームでの利用を想定したプランでは、メンバー管理や共有ノートブックといった機能が加わる構成になっています。具体的な条件や上限は変更されることがあるため、申し込み前に公式サイトで最新の内容を確認することをおすすめします。
金額は改定されるため、本ページには載せていません。最新の料金は提供元の公式サイトでご確認ください。
Evernoteから乗り換えるときに、代わりに必ず要る機能
- 複数のパソコン・スマートフォン間でノートを同期する機能
- Webページをそのままノートとして保存できるクリッピング機能
- ノート本文だけでなく添付ファイルの中身まで対象にした全文検索
- タグとノートブックを組み合わせた整理の仕組み
- 手書きメモや画像内の文字を検索できるOCR機能
- オフラインでもノートを参照・編集できる仕組み
- 特定のノートやノートブックを他の人と共有する機能
データの持ち出しと移行で気をつけること
EvernoteのノートはENEX形式でエクスポートでき、多くの乗り換え先ツールがこの形式の読み込みに対応しています。ただし、ノートブックの階層構造やタグ付け、共有設定、手書きメモの一部は、書き出し先によって再現され方が変わることがあります。年数をかけて蓄積したノートがある場合は、いきなり本番の乗り換えを行うのではなく、まず一部のノートブックを試しに書き出し、新しいツールで問題なく開けて読めるかを確認してから、全体の移行に進むと安心です。
Evernoteと同じことができるオープンソース5件
以下は、Evernoteが扱う業務と同じ用途に使えるオープンソースです。当社がGitHubの公開情報からライセンスと日本語対応を実測して並べています。名前をクリックすると、そのソフトで何をどう作るかの説明に移ります。
| 名前 | できること | ライセンス | 受託での構築・納品 | 日本語 | デモ・購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| Joplin | プライバシーを重視し、複数の端末で同期して使えるノート作成アプリです。 | AGPL-3.0 | 可(社外公開時は改変部分の公開義務) | 日本語ファイルあり | — |
| Trilium Notes | ナレッジグラフを活用したパーソナルな知識ベース構築ツールです。 | AGPL-3.0 | 可(社外公開時は改変部分の公開義務) | 日本語ファイルあり | — |
| SiYuan | 人間とAIエージェントが協調して作業を行う、プライバシー重視のセルフホスト型知識管理ワークスペースです。 | AGPL-3.0 | 可(社外公開時は改変部分の公開義務) | 日本語ファイルが一部のみ | — |
| Outline | 成長するチーム向けの高速で美しいナレッジベースです。 | Business Source License | 自社利用のみ可・再販不可 | 日本語ファイルが一部のみ | — |
| Kurage Memo | 本文の1行目がそのままタイトルになる、1ファイルPHPのメモ帳です。 | MIT | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | 触れる / オンプレミス版 |
並びはライセンスの自由度が高い順です。「制限なし」のものは、当社が改変して納品することに制約がありません。「再販不可」のものは御社が自社の業務で使う分には問題ありませんが、第三者へのホスティング提供はできません。日本語欄が「日本語ファイルなし」であれば、日本語化から着手します。
Evernoteを置き換えるときの注意
Evernoteは値上げと無料枠の縮小が続いており、乗り換え先を探している人が多い領域です。Joplinは端末アプリと同期を持ち、Evernoteからのインポートにも対応しているため、移行の現実味が一番あります。ただし同期先は自分で用意することになり、そこがEvernoteの手軽さとの差です。年数分のノートがあるなら、まず書き出して読める形になるかを確認してください。
やりたいことから探すなら
Evernoteに限らず、同じ業務に使えるオープンソース(OSS)をライセンス・日本語対応・更新状況の実測つきで比較した一覧です。
Evernoteを使い続けたほうがよいのは、どんな場合ですか?
長年の実績があり、Webクリッピングや横断検索の使い勝手がこなれている点はEvernoteの強みです。複数端末での同期やサポート体制を自分で用意せずに済む手軽さを重視する場合や、すでに蓄積したノートの量が多く、移行の手間よりも使い続けるメリットのほうが大きいと判断できる場合は、そのまま利用を続ける選択も妥当です。
Evernoteからの見直しを、まず15時間で試す
名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。土台にするオープンソースが決まっている場合は、税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。
AI導入お試し実験を見る OSSのカスタマイズを見る 動くデモを先に見る Evernoteについて相談するよくあるご質問
無料プランだけでもEvernoteは使い続けられますか?
無料プランは用意されていますが、同期できる端末の台数やノートの保存上限などに制限がある形が一般的です。具体的な条件は変更されることがあるため、公式サイトで最新のプラン内容を確認したうえで、自社の使い方に合うかどうかを判断することをおすすめします。
Evernoteに保存したノートは他のツールに移せますか?
ENEX形式でのエクスポートに対応しており、この形式を読み込める乗り換え先であれば移行は可能です。ただし、ノートブックの階層やタグ、共有設定などは完全には再現されない場合があるため、一部のノートで試してから全体を移すのが安全です。
社内の複数人でノートを共有して使えますか?
ノートブックを共有する機能が用意されており、部署やチームでの情報共有に使われてきました。共有の範囲や編集権限の設定方法はプランによって異なる場合があるため、利用規模に合ったプランかどうかを公式サイトで確認してください。
費用はどのくらいかかりますか?
土台にするオープンソースが決まっている場合は、合計10時間以内・税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。何を使うか決まっていない場合は、名古屋市内なら1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円のお試し導入で、実際に動くものを1つ以上作ります。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。
EvernoteはBending Spoons S.p.A.の商標または登録商標です。本ページは当社が独自にまとめた比較情報であり、Bending Spoons S.p.A.が提供・監修するものではありません。料金や機能は変更される場合があるため、最新の情報は提供元の公式サイトをご確認ください。