HRBrainとは?
HRBrainは、人事評価とタレントマネジメントをクラウドで行うサービスです。目標管理(OKR・MBO)の運用、上司・部下間の評価ワークフロー、社員の経歴やスキルといった人材データの一元管理をひとつの仕組みでまとめています。主に、評価制度を整備しながら人材データも活用したいと考える企業の人事部門が、目標設定から評価の確定、人材データの振り返りまでの流れを運用する場面で使われています。評価の運用そのものをクラウド上で完結させたい会社に向いたサービスです。
提供元は株式会社HRBrainです。読み方は「エイチアールブレイン」。
HRBrainの料金の仕組み
料金は時期によって変わるため、本ページでは具体的な金額は示しません。一般的にクラウド型の人事評価サービスでは、利用する社員数(アカウント数)に応じて費用が変わる形が多く、目標管理や評価ワークフローといった基本機能に加えて、人材データベースやスキル管理などを上位プランやオプションとして分けている形も見られます。正確なプラン構成や料金は、公式サイトで確認することをおすすめします。
金額は改定されるため、本ページには載せていません。最新の料金は提供元の公式サイトでご確認ください。
HRBrainから乗り換えるときに、代わりに必ず要る機能
- 目標管理(OKR/MBO)を設定・更新し、進捗を確認できる機能
- 上司・部下など複数段階の評価ワークフロー(一次評価・二次評価・最終承認)
- 評価シートや評価項目を自社の制度に合わせてカスタマイズできる機能
- 社員の経歴・スキル・評価履歴を一元管理する人材データベース
- 過去の評価期間の結果をさかのぼって参照できる機能
- 社員自身が目標や評価内容を入力・閲覧できるセルフサービス機能
- 評価結果を配置検討や育成計画と結びつけて振り返れる仕組み
データの持ち出しと移行で気をつけること
HRBrainから別のサービスに切り替える際は、社員の基本情報や過去の評価結果、目標の設定内容がどこまで書き出せるかをまず確認します。評価コメントの詳細や評価ワークフローの設定(承認段階・権限設定)は、エクスポート機能だけでは再現しにくく、移行先で作り直すことになりやすい部分です。進め方としては、人材データの移行を先に済ませ、進行中の評価期間を終えたタイミングで評価運用そのものを新しい仕組みに移すと混乱が少なくなります。
HRBrainと同じことができるオープンソース3件
以下は、HRBrainが扱う業務と同じ用途に使えるオープンソースです。当社がGitHubの公開情報からライセンスと日本語対応を実測して並べています。名前をクリックすると、そのソフトで何をどう作るかの説明に移ります。
| 名前 | できること | ライセンス | 受託での構築・納品 | 日本語 | デモ・購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| Frappe HR | 採用から勤怠・休暇・評価・給与まで13モジュールを備えた、オープンソースの統合人事(HR)システムです。 | GPL-3.0 | 可(配布時はソース公開の義務) | 多言語対応。日本語翻訳は部分的(給与は国別設定が必要)。 | — |
| OrangeHRM | 企業に必要な機能を網羅した包括的な人事管理システムです。 | GPL-3.0 | 制限なし | 日本語ファイルが一部のみ | — |
| Kurage HR Post | 人ではなく職に記録を紐づけて、業務の属人化を止める職務・目標・引継ぎ管理システムです。 | MIT | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | 触れる / オンプレミス版 |
並びはライセンスの自由度が高い順です。「制限なし」のものは、当社が改変して納品することに制約がありません。「再販不可」のものは御社が自社の業務で使う分には問題ありませんが、第三者へのホスティング提供はできません。日本語欄が「日本語ファイルなし」であれば、日本語化から着手します。
HRBrainを置き換えるときの注意
HRBrainは、目標管理、評価ワークフロー、人材データの一元化をまとめた人事評価・タレントマネジメントサービスです。orangehrmは包括的な人事管理の基盤として検討できますが、HRBrainで行っている評価運用を設定ごとそのまま移せるわけではありません。評価制度が複雑で、現場がすでにクラウド上の流れに慣れているなら、無理な置き換えよりHRBrain継続が正解です。当社のオンプレミスの製品khrpostは、人ではなく職に記録を紐づけ、職務、目標、引継ぎを管理したい会社に向きます。ただし、人材データを中心にしたタレントマネジメント全体の代替はできません。人事管理を広く自社運用するならorangehrm、属人化防止を優先するならkhrpostと、目的を分けて選ぶ必要があります。評価だけでなく勤怠・休暇・給与まで1本にまとめたい場合は、Frappe HR(GitHubスター8,600超)も候補になります。目標と評価(アプレイザル)のモジュールを標準で持つ統合人事OSSです。
やりたいことから探すなら
HRBrainに限らず、同じ業務に使えるオープンソース(OSS)をライセンス・日本語対応・更新状況の実測つきで比較した一覧です。
HRBrainを使い続けたほうがよいのは、どんな場合ですか?
評価制度が複雑に設計されていて、目標設定から評価確定までの流れがすでに現場に定着している場合は、無理に別のサービスへ置き換えるより、HRBrainを使い続けるほうが運用の安定につながります。評価ワークフローの承認段階や、人材データを評価と結びつけて振り返る使い方をクラウド上で習慣化している現場にとって、その流れを崩さずに続けられる点がHRBrainならではの強みです。
HRBrainからの見直しを、まず15時間で試す
名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。土台にするオープンソースが決まっている場合は、税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。
AI導入お試し実験を見る OSSのカスタマイズを見る 動くデモを先に見る HRBrainについて相談するよくあるご質問
HRBrainの評価データは他のシステムに移せますか?
社員情報や評価結果といった基本的なデータは書き出せる場合が多いですが、評価ワークフローの承認段階や権限設定までそのまま持ち出せるとは限りません。移行を検討する際は、何をエクスポートできるか公式サイトやサポートに確認することをおすすめします。
HRBrainの代わりにOrangeHRMを使えば同じ評価運用ができますか?
OrangeHRMは人事管理全体をカバーするオープンソースですが、HRBrainで組んだ評価ワークフローや目標管理の設定をそのまま移せるわけではありません。人事管理の基盤を自社で持ちたい場合の選択肢として検討する位置づけになります。
評価だけでなく勤怠や給与もまとめたい場合はどうすればよいですか?
評価に加えて勤怠・休暇・給与まで1本のシステムにまとめたい場合は、目標管理と評価(アプレイザル)のモジュールを標準で持つFrappe HRのような統合人事OSSが候補になります。
費用はどのくらいかかりますか?
土台にするオープンソースが決まっている場合は、合計10時間以内・税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。何を使うか決まっていない場合は、名古屋市内なら1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円のお試し導入で、実際に動くものを1つ以上作ります。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。
HRBrainは株式会社HRBrainの商標または登録商標です。本ページは当社が独自にまとめた比較情報であり、株式会社HRBrainが提供・監修するものではありません。料金や機能は変更される場合があるため、最新の情報は提供元の公式サイトをご確認ください。