VWVWork
VWork

VWork 詳細ガイド

VWorkの全体像と、経営者がAI駆動経営へ進むためのバイブコーディング作業基盤を説明します。

VWork

VWorkは、経営者のPCに導入して使うバイブコーディング作業基盤です。

完成したシステムを外注して受け取るのではなく、経営者自身の課題をCodexと一緒に整理し、小さなコード、資料、Webページ、業務ツールへ変えていくためのフレームワークです。

なぜ作るのか

この1年間、exdirect.net のEC運営、AIxECの商品データ登録、AIxTubeの動画配信、HyperFramesによるショート動画生成、URL2AIのコンテンツ生成などを進める中で、バイブコーディングで繰り返し使える作法が見えてきました。

VWorkは、それらのうち特定プロジェクトに依存しない部分を、経営者向けの作業基盤としてまとめたものです。

VWorkの位置づけ

従来の受託開発:
  完成システムを外部に作ってもらう

VWork:
  お客様PCにAI駆動の作業環境を作り、
  最初の課題解決コードを一緒に作り、
  その後もCodexと改善を続けられる状態にする

VWorkは、完成システム一式ではありません。

経営者をAI駆動経営へ進めるための「最初の作業場」です。

提供価値

  • VS Code + Codexを前提にした作業環境を作る
  • 経営課題をCodexが扱える単位に分解する
  • Excel、CSV、URL、既存Webサイト、PDFなどを入口にする
  • BUSINESS.mdRULES.mdSERVERS.md を会話から育てる
  • 最初の実用ツールを小さく作る
  • TASKS.mdWORKLOG.md に次の改善と履歴を残す
  • セミナーで終わらず、企業内にバイブコーディングを取り込むところまで伴走する

重要な考え方

最初から完璧な仕様書を書く必要はありません。

経営者がCodexと会話し、困っていること、使っているExcel、手作業の流れ、最初に見たい結果を話すことで、必要なドキュメントが育っていきます。

ただし、テンプレート側には最初から最低限の作法を入れます。

  • 最初から大きなシステムを作らない
  • 1日以内に確認できる成果物から始める
  • data/ から読み、output/ に出す
  • 秘密情報をリポジトリに入れない
  • Codexへの依頼を小さく切る
  • 実行コマンドと結果を WORKLOG.md に残す
  • 次の改善を TASKS.md に残す

構成

vwork/
├── README.md                # VWork全体の概要
├── START_HERE.md            # clone後に最初に読む導入手順
├── BUSINESS.md              # VWorkの事業設計
├── DESIGN.md                # VWorkの設計思想
├── SYSTEM.md                # VWorkの技術方針
├── CLIENT_SETUP.md          # お客様PCへの導入手順
├── DELIVERABLES.md          # 納品範囲
├── SUPPORT.md               # 伴走支援の考え方
├── WORKFLOW.md              # 課題をコード化する作業フロー
├── project-template/        # お客様案件にコピーする実務テンプレート
├── use-cases/               # 経営者向けの活用例
├── prompts/                 # Codexへ依頼する文章例
├── docs/                    # 補足資料、Microsoft 365、参照資料
├── templates/               # workflowやschemaの雛形
├── examples/                # 実例
└── packages/                # 将来の共通コード

直下ドキュメントとproject-templateの違い

vwork 直下のドキュメントは、VWorkという商品・フレームワーク自体の説明書です。

project-template/ は、お客様ごとの作業フォルダにコピーして使う実務テンプレートです。

vwork直下:
  VWorkをどう提供するか、何を大切にするか

project-template:
  お客様案件で実際に使うBUSINESS/RULES/SERVERS/TASKS/WORKLOG

顧客環境ではMarkdownを増やしすぎません。

  • BUSINESS.md: 経営課題、目的、期待する効果
  • RULES.md: Codex/Claudeが守る作業ルール
  • SERVERS.md: PC、サーバー、API、.env、公開先
  • TASKS.md: 今やること、次にやること、まだやらないこと
  • WORKLOG.md: 実行結果、変更ファイル、エラー、次の依頼文

最初に作りやすいもの

  • 売上Excelの集計レポート
  • 商品データ整理
  • SNS告知文生成
  • 問い合わせ分類
  • 簡易Webツール
  • URL一覧からの要約
  • ECサイトやアフィリエイト用コンテンツ生成

提供モデル

基本導入:

  • お客様PCへのVWorkインストール
  • VS Code + Codex前提の作業環境作り
  • 導入コンサルティング
  • 最初の課題整理

追加支援:

  • 時間清算でのバイブコーディング作業支援
  • コードレビュー
  • プロンプト改善
  • 業務ツール追加
  • Webページ、Excel処理、API連携、SNS/SEO対応

目指す状態

お客様が、次のように言える状態を目指します。

自社の課題をCodexに相談できる。
作業フォルダのどこに何があるか分かる。
最初のツールを動かせる。
次に何を改善すればよいか分かる。
改善の履歴が残っている。