tasking-managerとは?
tasking-managerとは、OpenStreetMapの地図作成をチームで共同で行うためのツールです。地図・位置情報の活用(GIS)の用途に使えるオープンソースで、ソースコードが公開されているため自社のサーバーに置いて動かせます。ソフト自体の費用はかかりません。
GitHubでの公開は2017年2月、主な開発言語はPython、GitHubスターは602、最終更新は2026年9月です(当社がGitHubの公開情報から確認した値、2026年09月29日時点)。
tasking-managerの日本語対応は未調査です。
地図・位置情報の活用(GIS)とは?
地図・位置情報の活用(GIS)とは、住所や位置のデータを地図で見られていないという状態を、仕組みで解消することです。tasking-managerは、この用途に使えるオープンソースのひとつです。
- OpenStreetMapの地図作成作業の共有
- チームによるマッピングタスクの管理
- 地理空間データの共同編集
- プロジェクト単位での地図作成進捗管理
- オープンデータへの貢献に向けた協力体制構築
tasking-managerを使うと何が変わるのか
Tasking Managerは、OpenStreetMapにおける地図作成作業をチームで協力して進めるためのアプリケーションです。FastAPIやReactJSなどの技術を用いて構築されており、共同でのタスク管理を実現します。PostgreSQLおよびPostGISを利用することで、地理空間データの効率的な管理が可能です。このツールを活用することで、複数のユーザーが連携しながら正確な地図情報のマッピングを進められます。
すでに世界で使われている完成品を土台にするので、同じものをゼロから作るより短い期間で済みます。当社は、この土台に対して日本語化、画面や項目の変更、権限、帳票、既存システムとの連携を加えて、御社の業務に合う状態にします。
tasking-managerの日本語対応(実測)
tasking-managerの日本語対応は未調査です。
| ライセンス | BSD-2-Clause |
|---|---|
| 主な言語 | Python |
| GitHubスター | 602 |
| 日本語ロケール | 未調査 |
| 公開開始 | 2017年2月 |
| 最終更新 | 2026年9月 |
GitHubの公開ファイル一覧から日本語ロケールの実ファイルを数えた結果です。配布用のビルド成果物は除いています。技術的な詳細はtasking-managerのOSS情報にまとめています。
進め方は?
進め方とは、現場を見て対象を決め、動くものを見ていただきながら作り、御社の環境へ導入するまでの流れのことです。書類で仕様を固めてから作る進め方はしません。
1日目(無料)
現場に伺い、いまのやり方を見せていただきます。地図・位置情報の活用(GIS)のどこから手を付けるかを決めます。
2〜4日目
tasking-managerを土台に、御社のPCで目の前で開発します。動くものを見ながらその場で直します。
5日目
御社の環境へ導入し、ソースコードと開発ノウハウをお渡しします。以後は自社で改造できます。
その後
追加の作り込みが必要なら、範囲を決めてあらためてお見積もりします。延長を前提にした進め方はしません。
この方法が向かないのは?
向かないのは、基幹システムの全面刷新や、複数部門にまたがる大規模な仕組みのことです。15時間という枠では作り切れません。また、決まった手順を正確に繰り返すだけの処理は、AIを使わないほうが速く確実です。当社ではその部分は普通のプログラムとして作ります。
地図・位置情報の活用(GIS)を、まず15時間で試す
名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。御社のPCと御社名義のAIエージェントで目の前で開発するので、作り方ごと社内に残ります。成果物とソースコードはお客様のものです。
AI導入お試し実験を見る 動くデモを先に見る(110,000円〜) tasking-managerについて相談する地図・位置情報の活用(GIS)に使える他のオープンソース
同じ用途に使える土台は他にもあります。ライセンス、日本語対応、規模を比べて選べます。
| 名前 | できること | 日本語 | デモ |
|---|---|---|---|
| PostGIS | PostgreSQLで地理空間データを扱う拡張。商圏ポリゴンと人口メッシュの交差面積で按分する、商圏分析の計算基盤に使えます。 | 日本語ファイルあり | — |
| StreetComplete | Android端末でOpenStreetMapの地図情報を編集できるアプリです。 | 日本語ファイルが一部のみ | — |
| osrm-backend | OpenStreetMapのデータを利用した高速な経路探索エンジンです。 | 日本語ファイルなし | — |
| Valhalla | OpenStreetMap用の経路探索エンジン。到達圏(isochrone)APIで「徒歩10分圏」を道路網ベースで描けるため、商圏分析の到達圏計算に使えます。 | 日本語ファイルなし | — |
| openrouteservice | openrouteserviceの使いどころの案内。OpenStreetMapの道路網で経路と到達圏(isochrones)を計算できるので、商圏の「徒歩10分」を円ではなく実際の道で描けます。ライセンス(GPL-3.0)と自社サーバーでの立て方まで。 | 日本語ファイルなし | — |