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国交省のMCPと、洪水・内水・土砂・津波ハザードマップのMCPを、同じAIにつないで動かしてみた

国交省のMCPと、洪水・内水・土砂・津波ハザードマップのMCPを、同じAIにつないで動かしてみた

2026年10月01日約7分で読めます国土交通データプラットフォーム MCP

国土交通省が公開している国土交通データプラットフォームのMCPと、洪水・内水・土砂・津波ハザードマップのMCP(Kurage 防災AIチャット)を、同じAIエージェントにつないで動かしました。住所1つの質問に、警報・浸水の想定・避難先と、周りの病院・駅・PLATEAU(3D都市モデル)までをまとめて答えた様子を、実際の画面の録画とともに書きます。うまくいかなかった点も書きます。

国土交通省が、国土交通データプラットフォームのMCPサーバーを公開しています(GitHub の MLIT-DATA-PLATFORM/mlit-dpf-mcp、MITライセンス)。MCPは、AIエージェントが外の道具やデータを呼び出すための共通の口です。

当社の Kurage 防災AIチャット には、洪水・内水・土砂・津波のハザードマップと、警報・避難情報を返すMCPがあります。そこで、この2つを同じAIエージェントにつなぐと何が答えられるのかを、実際に動かして確かめました。

動画は、AIエージェントを実際に動かしている画面の録画です(動画のページ)。

やったこと

  1. 国土交通データプラットフォームでアカウントを作り、APIキーを取りました。APIの利用には、規約に同意したうえでのアカウント作成とキーの発行が要ります
  2. 国交省のMCPと、洪水・内水・土砂・津波ハザードマップのMCPを、同じAIエージェント(Claude)につなぎました
  3. 名古屋市中川区の住所で、次の質問を1回だけしました

大雨や台風のとき、この場所はどれくらい危ないですか?逃げるならどこへ?あわせて、この場所の周り(半径1km程度)にある施設・建物(PLATEAUなど)・交通のデータを、国土交通データプラットフォームから探して、何が分かるかまとめてください。

AIがどう動いたか

AIは、どの道具を何回使うかを自分で決めました。動画の回では、ハザードマップのMCPを2回、国交省のMCPを15回呼び、答えまで58秒でした。

最後に、「いまは避難の必要はないが、高潮と洪水で1階がつかる想定の土地。台風のときは早めに高い所へ」という1つの答えにまとめました。

うまくいかなかったこと

動画の作り方

MCPを呼ぶAIエージェントには画面がありません。そこで、「実行」を押すと本当にAIを動かし、呼び出したMCPを1つずつ画面に出す確認用の画面を作りました。当社の動画生成の仕組み(Kurage Argo Video)で、その画面を本物のクリックで操作して録画しています。作り物の再生ではなく、ナレーションも、その回に実際に出た呼び出しと件数から書いています。

Kurage 防災AIチャット

住所か現在地を入れて「逃げた方がいい?」「川が氾濫しそう?」と聞くと、気象庁のキキクル・警報・台風の進路・アメダス・市区町村の避難情報とハザードマップを1画面に集めて答えます。逃げるかどうかは規則で決め、AIは言い換えるだけにしています。

国交省のMCPとハザードマップのMCPを組み合わせると、1つの質問から、いまの危なさと周りの施設や交通まで、その場で答えが作れます。自社のシステムやAIに防災の答えを組み込みたい場合は、ご相談ください。

出典

このサービスは、国土交通データプラットフォームのAPI機能を使用していますが、最新のデータを保証するものではありません。

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