名古屋でAIシステムの開発をしている小嶋です。当社では、国会と政治の公開データを集めて整理するシステムを、いくつも開発・公開してきました。この記事では、そのシステムの一覧と、それを土台に当社のXを育ててきた結果、そこから生まれた仕事(AI-SNS顧問・AI-IT顧問)を1本にまとめます。
ひとつずつのシステムには、作ったときの記事があります。ここでは全体を見渡せるように、システムのページと詳しい記事のリンクを並べました。
国会と政治のシステム7本
国会トラッカー
国会の質疑と政府の答弁を、テーマごとに集めたシステムです。だれが何を質問し、政府がどう答えたかを、テーマを選ぶだけで引けます。1つの質疑を1枚のカードにして、そのままXで共有できます。
国会トラッカー https://xb4g.com/giin/tracker/
詳しい記事:国会答弁をテーマごとに集めて、質問と答弁を1枚のカードにする——Kurage 国会トラッカーを単体の製品にしました https://exbridge.jp/vibeblog/2026-10-14-kokkai-tracker-shitsugi-card.html
国会議員 発言ログ
国会議員711人について、国会で何を質問し、何を発言したかを、議員ごとに引けるシステムです。発言の数え方ひとつで議員の印象が変わってしまうので、数え方を確かめながら作りました。
国会議員 発言ログ https://xb4g.com/giin/
詳しい記事:「発言601件」と表示する寸前で手が止まった——数え方ひとつで、道具は人を誤解させる https://exbridge.jp/vibeblog/2026-09-14-giin-hatsugen-log.html
論文トラッカー
大学の研究と、国会の議論をつなぐシステムです。東海・関東の大学の研究について、同じテーマが国会でどう議論されているかを並べて見られます。
論文トラッカー https://exbridge.jp/academic/
詳しい記事:OpenAlex・KAKEN・国会会議録をつないで「論文トラッカー」を作る——東海・関東の研究者748人・1,160ページの作り方 https://exbridge.jp/vibeblog/2026-10-21-ronbun-tracker-kokkai.html
質問主意書アシスト
国会議員が内閣に出す質問主意書と、政府の答弁書を、本文までことばで探せるシステムです。1947年からの23,347件を収録しています。過去の答弁を原文のまま引いて、新しい質問主意書の下書きを作る機能もあります。
質問主意書アシスト https://kurage.exbridge.jp/kshuisho.php/
詳しい記事:質問主意書と答弁書を本文までことばで引けるようにした——「お答えすることは困難」は答弁書の53%にあった https://exbridge.jp/vibeblog/2026-09-23-shitsumon-shuisho-assist.html
詳しい記事:質問主意書の下書きをAIで作る——過去の答弁を原文のまま引用し、出典と照らし合わせる質問主意書アシスト https://exbridge.jp/vibeblog/2026-10-11-kshuisho-ai-draft-semantic-search.html
論点AIマップ
国会の発言やネットの反応など、すでに世の中にある声から、話題の地図と論点を描くシステムです。それぞれの論点が、どこから出てきた声なのか(出典の内訳)まで見られます。
論点AIマップ https://kurage.exbridge.jp/kronten.php/
詳しい記事:広聴AIでは出ない「賛否」と「国会とネットのずれ」——論点AIマップと合意形成AI(合意点マップ)を作った https://exbridge.jp/vibeblog/2026-10-08-kouchou-ai-ronten-ai-map.html
合意形成AI
意見が割れているテーマで、どこが割れていて、どこなら合意できるのかを見つけるシステムです。参加した人が短い意見に賛否で答えていくと、立場の違う人どうしでも賛成が多い「合意点」が浮かび上がります。
合意形成AI https://kurage.exbridge.jp/kconsensus.php/
詳しい記事:チームみらいの「みらい版Pol.is」はもうある——デジタル民主主義2030は活発か、を数字で確かめて、合意形成AI(合意点マップ)に「子どもとSNS」を足した https://exbridge.jp/vibeblog/2026-10-08-kconsensus-kodomo-sns-polis.html
法案AIインタビュー
国会で審議中の法案について、解説を読んだうえで、AIのインタビューに答える形で意見を出せるシステムです。集まった意見は話題ごとに束ね、合意形成AIで合意点を探すところまでつなげます。
法案AIインタビュー https://kurage.exbridge.jp/khouan.php/
詳しい記事:AIインタビューで法案への意見を聞くシステムを作った——話題に束ね、合意点まで出す仕組みと、荒らし・個人情報への備え https://exbridge.jp/vibeblog/2026-10-11-khouan-ai-interview-bills.html
システムを土台に、企業のXを育てる
これらのシステムと、このブログの記事を土台に、当社のXアカウントを育ててきました。具体的な方法は、いまはまだ公開していません。
結果として、2026年10月20日の時点で、国政政党の党首1人、国会議員10人以上、市長2人に当社のXをフォローしていただいています。政治家の方は、信頼できる相手でなければフォローしません。フォローしていただくまでの壁が高いぶん、フォローされたことがそのまま信用になります。
政治家の方からフォローされると、次のことが起きました。
- 地方議員や支持者の方、経営者の方からフォローされやすくなりました。 プロフィールを開いた人は「だれがこのアカウントをフォローしているか」を見ます
- フォロワーが増え、Xで企業のアカウントとつながりやすくなりました。 フォローしてくださった企業は、紹介ページを作ってお返ししています
- 新しいお客様の開拓につながりました。 Xでのつながりが、当社のお客様との出会いになっています
詳しい記事:Xのフォロワーの増やし方——国会議員と党首にフォローされて、経営者のXの信用はこう変わった https://exbridge.jp/vibeblog/2026-10-20-x-follower-fuyashikata-giin.html
詳しい記事:Xでフォローしてくれた企業の紹介ページを作ります——「Kurage フォロワー企業ポータル」 https://exbridge.jp/vibeblog/2026-10-26-kfollowers-kigyo-shokai-portal.html
このノウハウを、AI-SNS顧問として提供しています
当社のXで積み重ねてきたこのノウハウを、AI-SNS顧問契約としてお客様に提供しています。Xの運用だけでなく、御社の分野の情報を集めたページやシステムを作り、ホームページとあわせて、Xで信用のある人とつながるところまで一緒に進めます。
AI-SNS顧問 https://exbridge.jp/ai-sns-komon.html
詳しい記事:SNSコンサルだけでは成果にならない——X運用とホームページ・Webシステムをまとめた「AI-SNS顧問」を始めた理由 https://exbridge.jp/vibeblog/2026-10-21-ai-sns-komon-x-hp-web.html
詳しい記事:SNS運用代行で成果が出ない4つの理由——投稿を代わりに書くだけでは、問い合わせも採用も増えない https://exbridge.jp/vibeblog/2026-10-23-sns-unyou-daikou-erabikata.html
すべてバイブコーディングで開発し、AI-IT顧問にも
ここで紹介したシステムは、すべてAIを使ったバイブコーディングで開発しています。人が手で書くより短い期間で、公開まで持っていけます。
この開発の速さを、企業の情報システム担当者の役割を引き受けるAI-IT顧問契約にも生かしています。エンジニアを雇えない会社でも、月15時間の顧問契約で、社内のシステムの相談から開発・保守までをお任せいただけます。政治系のシステムで見ていただいた開発の速さが、AI-IT顧問の新しいお客様の開拓にも役立っています。
AI-IT顧問 https://exbridge.jp/ai-it-komon.html
詳しい記事:エンジニアを雇えない会社が、情報システム部門を持つ方法——AI-IT顧問という月15時間の契約を作りました https://exbridge.jp/vibeblog/2026-08-30-ai-it-komon.html
詳しい記事:IT顧問契約の類似サービスを調べてみた——情シス代行・ヘルプデスク代行・常駐、8つの型と費用の幅 https://exbridge.jp/vibeblog/2026-08-30-it-komon-similar-services.html
詳しい記事:DXは「要件定義」から始めない——業務の自動化を目指しながら効率化から実現する、現場に来て話を聞きながらその場で作る開発 https://exbridge.jp/vibeblog/2026-10-14-dx-genba-de-sono-ba-de-tsukuru.html
開発したシステムは、Kurage App Store で、御社のサーバーに置いて使える導入版として提供しています。
Kurage App Store https://kappstore.exbridge.jp/
詳しい記事:業務システムの「土台」を売る店を作りました — Kurage App Store https://exbridge.jp/vibeblog/2026-08-05-kappstore-open.html
規模を広げる形は、まだ研究中です
いまは、実績を一つずつ積み重ねている段階です。システムを作り、Xで届け、顧問契約につなげる流れは回り始めましたが、事業として規模を広げていく形は、まだ研究しているところです。分かったことは、このブログで書いていきます。
このような活動に関心のある方へ
当社のXアカウントはこちらです。
株式会社エクスブリッジ 小嶋のX https://x.com/xb_bittensor
このような活動に関心を持っていただけそうな方がいらっしゃいましたら、Xでのご紹介でもかまいませんので、おつなぎいただけると大変助かります。
フォローしてくださった企業・経営者の方へ
企業アカウントや経営者のアカウントで当社のXをフォローしていただくと、「Kurage フォロワー企業ポータル」に紹介ページ(LP)を作って登録するサービスを、無料で行っています。公式サイトと公式アカウントで公開されている情報から、1社1ページで作ります。
紹介ページに載ると、企業には次のメリットがあります。
- 被リンクが1本増えます。 社名と事業の説明が書かれたページから、公式サイトと各SNSへ直接リンクします(nofollow は付けていません)
- 社名で検索されたときの入口が増えます。 公式SNS・店舗・沿革を1ページで確かめられる「◯◯とは」のページになります
- AI検索やAIの回答に引用されやすい形にしています。 定義の文、結論を先に書いた見出し、よくある質問、構造化データ、AI向けの要約(llms.txt)まで入れています
- 散らばった公式アカウントが、同じ会社のものだと伝わります。 店舗やブランドごとのアカウントを、構造化データで1つの会社にまとめます
- Xの看板とプロフィールが、そのまま会社の顔になります。 ページの一番上に、Xのヘッダー画像・アイコン・プロフィールを表示します
掲載を希望される方は、@xb_bittensor をフォローして、XでDMかコメントをください。名古屋・愛知など近い地域の企業から、順番に作っています。
Kurage フォロワー企業ポータル https://exbridge.jp/kfollowers/
詳しい記事:Xでフォローしてくれた企業の紹介ページを作ります——「Kurage フォロワー企業ポータル」を始めた理由と、企業公式サイトにとってのメリット https://exbridge.jp/vibeblog/2026-10-26-kfollowers-kigyo-shokai-portal.html
よくある質問
政治系のシステムは、政治家や政党の方しか使えませんか
いいえ。国会トラッカーや質問主意書アシストは、国会の記録を調べたい企業や団体、記者の方にも使っていただけます。どのシステムも公開データだけを使っています。
AI-SNS顧問では、政治以外の分野でも支援してもらえますか
はい。政治のシステムは当社自身の事例です。御社の業界の情報を集めたページやシステムを作り、Xで届けるところまでを、御社の分野に合わせて進めます。
バイブコーディングで作ったシステムは、品質が心配です
当社では、システムの判定や数え方を実際のデータで確かめながら作り、誤りを見つけたら直した記録をこのブログに残しています。AI-IT顧問では、公開したあとの直しや改善もご相談いただけます。
