株式会社エクスブリッジ
Decap CMSで自社サイトを1時間で公開した実例——xb4g.comの構築記録と、同じものを手に入れる4つの経路

Decap CMSで自社サイトを1時間で公開した実例——xb4g.comの構築記録と、同じものを手に入れる4つの経路

2026年08月27日約5分で読めますDecap CMS

「WordPressの保守から卒業する」と紹介したDecap CMSを、その日のうちに自社の新サイトxb4g.com(41サイトのリンク集)で実運用しました。GitHub+共有レンタルサーバー+PHP中継1枚で月額0円、保存から数秒で本番反映。構築で実際に踏んだ認証バグ2件と解決策、そして無料のGitHub・5,500円の導入キット(kappstore/Brain)・11万円の構築代行という4つの入手経路を仕分けします。

名古屋でAIシステム開発の会社をやっています。今朝「WordPressの保守から卒業する」というテーマでDecap CMSの日本語導入キットを公開しましたが、売っている道具を自社の本番で使っていないのは不誠実だと思い、その日のうちに自社の新サイトをDecap CMSで構築・公開しました。この記事はその実例報告と、同じ構成を手に入れる経路の仕分けです。

作ったもの: xb4g.com(第4世代エクスブリッジの全サイトリンク集)

実運用して分かったこと

AIエージェントとの相性が想像以上でした。 Decapの中身は「ただのファイルとGit」なので、41サイト分のデータはAIがスクリプトで数秒で一括生成、編集フォームの項目定義も設定ファイルに数行書くだけ。人間は管理画面から、AIはファイルから、同じ場所を安全に編集できます。

一方で、認証まわりのバグを2つ実際に踏みました。 ①Decapが認証URLの後ろにパラメータを継ぎ足す仕様に中継が未対応で止まる ②ブラウザがポップアップと親画面の接続(window.opener)を切り、ログインが「認証処理中…」のまま固まる——②は別経路(BroadcastChannel)を追加して解決しました。2つの修正はその日のうちに導入キットへ反映済みで、今から購入する方は踏みません。「自社の本番で踏んだバグごと手順書にする」のがキットの価値です。

同じものを手に入れる4つの経路

経路1: 無料でやる(エンジニア向け)

Decap CMS本体は無料(MIT)です。GitHub Pagesまたは手持ちのサーバー+OAuth中継の自作で構築できます。英語ドキュメントとOAuthが読める方はこれで十分です。

経路2: 導入キット 5,500円(Kurage App Store)

当社の実測手順書+認証中継PHP(バグ2件対策済み)+サイト雛形+AIエージェント用の構築指示書のセットです。今日のxb4g.com構築と同じ部品が入っています。

経路3: Brainで読む 5,500円

同じ手順書とソース全文をBrainの記事として収録した版です。

経路4: 作ってもらう 110,000円〜

どれを選ぶべきか

制作の経緯と技術的な裏話はnoteの実録記事に書きました。「紹介した道具を自分の本番で使う」を続けていきます。

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