スマート書記とは?
スマート書記は、会議の録音データをもとに文字起こしと要約を行うAI議事録サービスです。発話を話者ごとに分けて表示する話者分離や、「あの」「えー」といったフィラーを取り除く編集機能など、議事録の読みやすさを整えるための専用機能を備えています。提供元はエピックベース株式会社です。導入する組織は大企業や自治体が中心で、複数の部署や会議体で議事録の形式をそろえたい場合や、議事録作成の工数を部署をこえて削減したい場合に使われています。
提供元はエピックベース株式会社です。読み方は「スマートショキ」。
スマート書記の料金の仕組み
スマート書記のようなAI議事録サービスは、利用する会議の件数や録音時間、利用者数に応じてプランが分かれる形が一般的です。大企業や自治体での導入が中心であることから、部署単位や組織単位での契約となり、利用する部署数や会議体の規模に応じて見積りが変わる形も考えられます。話者分離やフィラー除去といった編集機能の利用範囲によってプランが分かれている可能性もあります。具体的な料金やプランの区切りは改定されることがあるため、公式サイトで最新の情報を確認することをおすすめします。
金額は改定されるため、本ページには載せていません。最新の料金は提供元の公式サイトでご確認ください。
スマート書記から乗り換えるときに、代わりに必ず要る機能
- 会議音声から高精度に文字起こしする機能
- 発話者を自動または手動で区別する話者分離機能
- 「あの」「えー」などのフィラーを除去する編集機能
- 文字起こしからAIが議事録案を自動生成する機能
- 下書きを人が確認して確定させる承認の手順
- 複数の会議体・部署で議事録の形式をそろえる運用
- 文字起こし結果や議事録をエクスポートできる形式
データの持ち出しと移行で気をつけること
スマート書記から別のサービスへ移行する場合、確定した議事録本文や要約はテキスト形式で持ち出しやすいものが一般的です。一方で、話者分離やフィラー除去の結果を反映した編集履歴や、会議単位の管理情報などは、同じ形で別サービスに引き継げるとは限りません。移行の際は、まず過去の議事録をエクスポートして保管し、新しい仕組みでの文字起こしから承認までの手順を小さな会議で試したうえで、本番の運用を切り替える順番が無理のない進め方です。
スマート書記と近い分野で使われているオープンソース
スマート書記をそのまま置き換えられる定番は、現在調査中です。以下は近い分野で使われているもので、そのままの置き換えにはなりません。実際に何を土台にするかは、業務内容を伺ってから提案します。無理に当てはめて提案することはしません。
| 名前 | できること | ライセンス | 受託での構築・納品 | 日本語 | デモ・購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| Kurage AI MOM | 会議の録音をアップすると、同じサーバーのwhisper.cppが文字起こしし、AIが議事録の下書きを作り、人が承認したものだけが確定議事録になるシステムです。 | MIT | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | 触れる / オンプレミス版 |
並びはライセンスの自由度が高い順です。「制限なし」のものは、当社が改変して納品することに制約がありません。「再販不可」のものは御社が自社の業務で使う分には問題ありませんが、第三者へのホスティング提供はできません。日本語欄が「日本語ファイルなし」であれば、日本語化から着手します。
スマート書記を置き換えるときの注意
スマート書記の代替として現実的なのは、当社のオンプレミスの製品kaimomです。会議の録音をアップすると、同じサーバーのwhisper.cppで文字起こしし、AIが議事録の下書きを作り、人が承認したものだけを確定議事録にできます。録音から承認までの社内手順を固定したい中小企業なら、月額からの移行を検討できます。ただし、スマート書記が備える話者分離やフィラー除去など、議事録専用の編集機能を同等に置き換えられるとは限りません。大企業・自治体で求められる運用まで同じになるとも言えません。専用編集機能が重要なら、スマート書記の継続が正解です。
スマート書記を使い続けたほうがよいのは、どんな場合ですか?
話者分離やフィラー除去など、議事録を読みやすく整える専用の編集機能を重視する場合や、大企業・自治体で求められる規模の運用を既に行っている場合は、スマート書記を使い続けるのが妥当です。こうした専用機能を同等に備えた代替を探すのは簡単ではなく、置き換えによって編集の手間が増えてしまう可能性もあります。複数の部署や会議体をまたいで議事録の形式をそろえたい場合も、既存の運用を保つ方が無理のない選択です。
スマート書記からの見直しを、まず15時間で試す
名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。土台にするオープンソースが決まっている場合は、税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。
AI導入お試し実験を見る OSSのカスタマイズを見る 動くデモを先に見る スマート書記について相談するよくあるご質問
スマート書記はどんな会議に向いていますか?
話者分離やフィラー除去といった編集機能を備えているため、発言者が多く、議事録の読みやすさが重視される会議に向いています。大企業や自治体での導入が中心なのも、こうした会議体の多さや、発言内容を正確に記録する必要性が背景にあると考えられます。導入を検討する際は、自社の会議の規模や発言者の数を踏まえて判断するとよいでしょう。
文字起こしの精度はどの程度ですか?
公式サイトでは文字起こしと要約に加え、話者分離やフィラー除去による編集機能が紹介されていますが、精度や対応環境の詳細、対応する言語や会議形式については公式サイトで確認することをおすすめします。会議の音質や発言者の人数によっても結果が変わることが考えられるため、実際の会議に近い環境で確かめるのが無難です。
小規模な会社でも導入できますか?
導入実績は大企業や自治体が中心ですが、契約可能かどうかやプランの区切りは公式サイトで確認が必要です。小規模な会社の場合は、話者分離やフィラー除去といった専用の編集機能がどこまで必要かを基準に、他のサービスと比べて検討するとよいでしょう。導入を進める前に、自社の会議の規模に合うかどうかも確認しておくと安心です。
費用はどのくらいかかりますか?
土台にするオープンソースが決まっている場合は、合計10時間以内・税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。何を使うか決まっていない場合は、名古屋市内なら1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円のお試し導入で、実際に動くものを1つ以上作ります。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。
スマート書記はエピックベース株式会社の商標または登録商標です。本ページは当社が独自にまとめた比較情報であり、エピックベース株式会社が提供・監修するものではありません。料金や機能は変更される場合があるため、最新の情報は提供元の公式サイトをご確認ください。