BtoBプラットフォーム(インフォマート)とは?
BtoBプラットフォームは、株式会社インフォマートが提供する企業間の請求書・受発注・見積のやり取りを電子化するプラットフォームです。自社の帳票を作成するだけでなく、取引先企業もシステムに参加し、同じ基盤上で注文・納品・請求のやり取りを行える点が特徴です。飲食業界では卸や仲卸と店舗・本部の受発注に広く使われており、食品以外の業種でも請求書の発行・受領の電子化に利用されています。発行企業と受領企業がともに同じネットワークに乗ることで、紙やFAXでのやり取りを減らす仕組みです。
提供元は株式会社インフォマートです。読み方は「インフォマート」。
BtoBプラットフォーム(インフォマート)の料金の仕組み
料金は、利用する機能の範囲や接続する取引先の数、やり取りする帳票の件数などに応じて段階的に分かれる形が一般的です。発行側・受領側どちらの立場で使うかによって料金体系が異なることも多く、請求書と受発注の両方を使うか、どちらか一方だけを使うかでプランが分かれる構成が見られます。導入時の初期費用と月々の利用料を別に設定する形も一般的です。具体的な料金やプランの詳細、オプションの内容は変更される可能性があるため、公式サイトで最新の情報を確認することをおすすめします。
金額は改定されるため、本ページには載せていません。最新の料金は提供元の公式サイトでご確認ください。
BtoBプラットフォーム(インフォマート)から乗り換えるときに、代わりに必ず要る機能
- 取引先も参加する受発注の仕組み(相手企業が同じ基盤上でやり取りできること)
- 請求書・見積書をPDFなどの形式で発行する機能
- 発行した帳票を取引先へ通知・受け渡しする手段
- 過去の帳票や取引先情報の保存・検索(電子帳簿保存法を踏まえた保管)
- 支払い方法の案内(銀行振込やオンライン決済など)に対応する機能
- 取引先ごとの宛先・取引条件の管理
- 既存データ(取引先マスタ・過去の帳票)の書き出し・移行経路
データの持ち出しと移行で気をつけること
BtoBプラットフォームで発行した請求書や見積書のデータ、取引先マスタなどは、CSV等の形式で書き出せる場合があります。一方、取引先が参加している受発注のやり取りそのものは、相手企業がシステムから離れない限り、自社だけの判断で持ち出すことはできません。移行を進める場合は、まず自社から発行する帳票の作成・発行業務だけを別のツールに切り替え、取引先との受発注のやり取りは従来のまま残すという順序が現実的です。過去の帳票は保存の観点からも、切り替え前に一通り書き出しておくと安心です。
BtoBプラットフォーム(インフォマート)と同じことができるオープンソース4件
以下は、BtoBプラットフォーム(インフォマート)が扱う業務と同じ用途に使えるオープンソースです。当社がGitHubの公開情報からライセンスと日本語対応を実測して並べています。名前をクリックすると、そのソフトで何をどう作るかの説明に移ります。
| 名前 | できること | ライセンス | 受託での構築・納品 | 日本語 | デモ・購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| Invoice Ninja | 請求書発行、見積り、プロジェクト管理、時間追跡ができるアプリケーションです。 | Elastic License | 自社利用のみ可・再販不可 | 日本語ファイルあり | — |
| Kurage Billing | 請求書をPDFで発行し、専用URLをメールで送って銀行振込やPayPalで支払ってもらうシステムです。 | MIT | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | 触れる / オンプレミス版 |
| Kurage Send Invoice | 領収書のPDFを発行し、ダウンロード用のURLをメールで送るシステムです。 | MIT | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | 触れる / オンプレミス版 |
| Dolibarr | 企業や団体の活動を包括的に管理できるオープンソースのERP・CRMソフトウェアです。 | GPL-3.0 | 可(配布時はソース公開の義務) | 日本語ファイルあり | — |
並びはライセンスの自由度が高い順です。「制限なし」のものは、当社が改変して納品することに制約がありません。「再販不可」のものは御社が自社の業務で使う分には問題ありませんが、第三者へのホスティング提供はできません。日本語欄が「日本語ファイルなし」であれば、日本語化から着手します。
BtoBプラットフォーム(インフォマート)を置き換えるときの注意
BtoBプラットフォームの価値は、自社の帳票作成だけでなく、取引先を含む受発注と請求のやり取りが同じ基盤でつながることです。この取引網、とくに飲食業界の受発注をそのまま置き換えられる推薦OSSはありません。取引先から利用を求められている場合は、継続が正解です。一方、自社から請求書や見積りを発行する業務だけなら分離できます。invoiceninjaは請求書発行、見積り、プロジェクト管理、時間追跡に対応し、dolibarrは企業活動を包括的に管理するERP・CRMです。当社のオンプレミスの製品kbillingはPDF請求書を発行して専用URLをメールで送り、kinvoiceは領収書PDFのダウンロードURLを送れます。ただし、どれも取引先との受発注網そのものにはなりません。相手先との接続は残し、社内の発行業務だけを置き換えられるかで判断してください。
やりたいことから探すなら
BtoBプラットフォーム(インフォマート)に限らず、同じ業務に使えるオープンソース(OSS)をライセンス・日本語対応・更新状況の実測つきで比較した一覧です。
BtoBプラットフォーム(インフォマート)を使い続けたほうがよいのは、どんな場合ですか?
取引先からBtoBプラットフォームの利用を求められている場合や、飲食業界で卸・仲卸と店舗・本部の受発注を広くこのネットワーク上でやり取りしている場合は、使い続けるのが妥当です。受発注の相手企業を含めた取引網そのものを置き換えられるオープンソースは見当たらないため、取引先とのつながりを維持したまま、必要に応じて自社の発行業務だけを見直す形が現実的です。
BtoBプラットフォーム(インフォマート)からの見直しを、まず15時間で試す
名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。土台にするオープンソースが決まっている場合は、税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。
AI導入お試し実験を見る OSSのカスタマイズを見る 動くデモを先に見る BtoBプラットフォーム(インフォマート)について相談するよくあるご質問
BtoBプラットフォームをやめて、請求書の発行だけを別のシステムに移せますか。
自社から発行する請求書や見積書の作成・送付だけを切り離し、Invoice NinjaやKurage Billingのような専用ツールに移すことは可能です。ただし、取引先がBtoBプラットフォーム上で受発注や請求書の受け取りを求めている場合は、相手側の仕組みがそのまま残るため、接続自体は維持する必要があります。
飲食業界の受発注も含めて、オープンソースに置き換えられますか。
卸や仲卸と店舗・本部をつなぐ受発注のネットワークそのものを、同じ形でそのまま置き換えられるオープンソースは見当たりません。取引先も含めて同じ基盤を使うことが前提になっているため、受発注の部分は現状のまま残し、自社内の帳票発行や管理の業務だけを分けて見直す方が現実的です。
料金を抑えたい場合、どのような選択肢がありますか。
利用する機能や接続する取引先の範囲を見直すことで、料金体系が変わる場合があります。自社から発行する請求書や見積りだけであれば、Dolibarrのような無料のERP・CRMソフトウェアや、専用の請求書発行ツールに業務を移すことで、発行業務にかかる費用を抑えられる可能性があります。具体的な料金は公式サイトで確認してください。
費用はどのくらいかかりますか?
土台にするオープンソースが決まっている場合は、合計10時間以内・税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。何を使うか決まっていない場合は、名古屋市内なら1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円のお試し導入で、実際に動くものを1つ以上作ります。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。
BtoBプラットフォーム(インフォマート)は株式会社インフォマートの商標または登録商標です。本ページは当社が独自にまとめた比較情報であり、株式会社インフォマートが提供・監修するものではありません。料金や機能は変更される場合があるため、最新の情報は提供元の公式サイトをご確認ください。