ブラストメールとは?
ブラストメールは株式会社ラクスライトクラウドが提供するメール配信サービスです。メールマガジンの定期配信やキャンペーンの一斉送信を行う企業の担当者が、配信先の管理、到達率の維持、配信停止の処理をまとめて任せる目的で利用します。自社でメールサーバーを構築・運用する手間をかけずに、SPF・DKIM・DMARCなどの送信元認証や送信元の評判づくりをサービス側に委ねられる点が、利用の中心的な理由になっています。広報・マーケティング部門や人事部門が、顧客や会員、社員向けの一斉連絡の手段として使う例が多く見られます。
提供元は株式会社ラクスライトクラウドです。読み方は「ブラストメール」。
ブラストメールの料金の仕組み
料金は、登録する配信先アドレスの数や月間の配信数といった利用規模に応じて段階的にプランが分かれる形が一般的です。アドレス数や配信数が増えるほど上位のプランへ移る仕組みになっているサービスが多く、利用できる機能やサポートの範囲がプランによって異なります。追加の機能やオプションが別途用意されている場合もあります。具体的な金額や最新のプラン内容は改定されることがあるため、公式サイトで確認することをおすすめします。
金額は改定されるため、本ページには載せていません。最新の料金は提供元の公式サイトでご確認ください。
ブラストメールから乗り換えるときに、代わりに必ず要る機能
- 送信元のドメイン認証(SPF・DKIM・DMARC)を自分で設定し、評判を育てる仕組み
- 配信停止(オプトアウト)の申請を受け付け、該当アドレスを配信対象から除外する機能
- ハードバウンス・ソフトバウンスを判定し、配信先リストから自動的に除外する機能
- 配信結果の開封率・クリック率などを計測し、レポートとして確認できる機能
- HTMLメールやテンプレートを作成・管理する機能
- セグメント配信や予約配信など、配信対象やタイミングを絞り込む機能
- 送信量を段階的に増やすウォームアップ運用を自分で管理する体制
データの持ち出しと移行で気をつけること
配信先のアドレスリストやメールのテンプレートは、CSVなどの形式で持ち出せることが一般的です。一方で、配信停止者のリストや開封・クリックの履歴、これまでの送信実績によって積み上がった送信元の評判は、サービスの外に単純に持ち出せるものではありません。乗り換える際は、まず配信停止者のリストを必ず確認・反映させ、新しい送信ドメインの認証設定を済ませたうえで、送信量を少しずつ増やしながら移行するという順番が欠かせません。この順序を誤ると、迷惑メール判定が増える原因になります。
ブラストメールと同じことができるオープンソース4件
以下は、ブラストメールが扱う業務と同じ用途に使えるオープンソースです。当社がGitHubの公開情報からライセンスと日本語対応を実測して並べています。名前をクリックすると、そのソフトで何をどう作るかの説明に移ります。
| 名前 | できること | ライセンス | 受託での構築・納品 | 日本語 | デモ・購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| BillionMail | BillionMailを日本語で使うための案内。メールサーバー・メルマガ配信・配信解析が1つになっていて、配信数もアドレス数もユーザー数も課金されません。日本語UIは公式同梱。導入手順、ライセンス、移行の相談まで。 | AGPL-3.0 | 可(社外公開時は改変部分の公開義務) | 日本語UIを公式同梱(en/ja/zh)。 | オンプレミス版 |
| listmonk | モダンなダッシュボードを備えた高性能な自社運用型メール配信管理システムです。 | AGPL-3.0 | 可(社外公開時は改変部分の公開義務) | 日本語ファイルが一部のみ | — |
| Mautic | オープンソースのマーケティングオートメーションソフトウェアです。 | GPL-3.0 | 可(配布時はソース公開の義務) | 日本語ファイルなし | — |
| Mailtrain | 自社サーバーで運用できるメールマガジン配信アプリケーションです。 | GPL-3.0 | 可(配布時はソース公開の義務) | 日本語ファイルなし | — |
並びはライセンスの自由度が高い順です。「制限なし」のものは、当社が改変して納品することに制約がありません。「再販不可」のものは御社が自社の業務で使う分には問題ありませんが、第三者へのホスティング提供はできません。日本語欄が「日本語ファイルなし」であれば、日本語化から着手します。
ブラストメールを置き換えるときの注意
メール配信で一番効くのは到達率、つまり迷惑メールに入らないことです。配信サービスはこの部分にお金と手間をかけています。自社サーバーから送ると、SPF・DKIM・DMARCの設定と送信元の評判づくりを自分で行うことになります。listmonkは配信の仕組みとしては十分ですが、送信経路は別途用意してください。なお、配信数・アドレス数無制限を最優先するなら、メールサーバーごと自社VPSに持つBillionMail(GitHubスター15,000超・日本語UI公式同梱)が近年の有力候補です。当社が日本語導入キットを提供しています。
自分で入れるなら(導入キット・オンプレミスの製品)
上の候補のうち、当社が実際に立てて手順書・設計テンプレート・docker構成・バックアップまでまとめた導入キットと、同じ用途で当社が作った設置手順つきのオンプレミスの製品です。開発を依頼せず自社でブラストメールから移りたい場合の早道です。
やりたいことから探すなら
ブラストメールに限らず、同じ業務に使えるオープンソース(OSS)をライセンス・日本語対応・更新状況の実測つきで比較した一覧です。
ブラストメールを使い続けたほうがよいのは、どんな場合ですか?
自社でSPF・DKIM・DMARCの設定や送信元の評判づくりを行う体力がなく、到達率の管理やバウンス処理、配信停止の運用をサービス側にまとめて任せたい場合は、ブラストメールを使い続けるほうが現実的です。メール配信の技術的な部分に手間をかけたくない広報・マーケティング担当者にとって、この管理をまるごと引き受けてもらえる点が最大の強みになります。
ブラストメールからの見直しを、まず15時間で試す
名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。土台にするオープンソースが決まっている場合は、税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。
AI導入お試し実験を見る OSSのカスタマイズを見る 動くデモを先に見る ブラストメールについて相談するよくあるご質問
ブラストメールをやめたら、今の配信リストはそのまま使えますか?
登録アドレスなどの基本情報はCSVなどで持ち出せることが一般的ですが、配信停止者のリストは別途必ず確認し、移行先でも同じアドレスへ再送しないよう反映させる必要があります。
自社サーバーやオープンソースに乗り換えると、到達率は下がりますか?
乗り換え直後は送信元の評判がまだ蓄積されていないため、SPF・DKIM・DMARCの設定と、送信量を徐々に増やすウォームアップ運用を自分で行う必要があります。これを怠ると迷惑メール判定が増えやすくなります。
listmonkやMauticに移行すれば、費用はかからなくなりますか?
ソフトウェア自体はオープンソースで利用料がかからない場合が多いですが、動かすサーバーや送信経路、到達率の運用にかかる手間は別途必要です。提供形態は公式サイトで確認してください。
費用はどのくらいかかりますか?
土台にするオープンソースが決まっている場合は、合計10時間以内・税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。何を使うか決まっていない場合は、名古屋市内なら1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円のお試し導入で、実際に動くものを1つ以上作ります。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。
ブラストメールは株式会社ラクスライトクラウドの商標または登録商標です。本ページは当社が独自にまとめた比較情報であり、株式会社ラクスライトクラウドが提供・監修するものではありません。料金や機能は変更される場合があるため、最新の情報は提供元の公式サイトをご確認ください。