KARTEとは?
KARTEは、ウェブサイトやアプリに訪れた人の行動をリアルタイムに解析し、その場に応じた接客を出し分けるサービスです。閉店前のポップアップ表示やチャットでの声かけ、会員向けの案内分岐など、訪問者の状況に合わせた対応を人の手を介さずに行える点が特徴です。ECサイトやメディア、金融機関のサイトなど、訪問者数が多く、行動データに応じて接客内容を変えたい業種で導入されています。マーケティング部門やCRM担当者が、サイト上の体験設計や問い合わせ対応の起点として使うことが多いサービスです。
提供元は株式会社プレイドです。読み方は「カルテ」。
KARTEの料金の仕組み
料金は、サイトへの訪問者数やセッション数など、処理するデータ量に応じて段階的に上がる仕組みが一般的です。基本の行動解析・接客出し分け機能に加えて、チャット対応やメール連携、分析ダッシュボードの拡張などを別プランやオプションとして追加していく構成になっていることが多く、利用する機能の範囲によって費用が変わります。具体的な金額やプランの区分は改定される可能性があるため、公式サイトで最新の内容を確認することをおすすめします。
金額は改定されるため、本ページには載せていません。最新の料金は提供元の公式サイトでご確認ください。
KARTEから乗り換えるときに、代わりに必ず要る機能
- サイト訪問者の行動をリアルタイムに収集する仕組み(ページ遷移・クリックなどのイベント取得)
- 訪問者の属性や行動履歴によるセグメント分け
- 条件に応じてポップアップやチャットを自動で出し分けるシナリオ機能
- チャットでの問い合わせ対応チャネル
- メールによる自動的な追客・ステップ配信
- よくある質問に自動で答えるFAQ・AI接客の仕組み
- 複数チャネルの対応状況や履歴を一元管理する仕組み
データの持ち出しと移行で気をつけること
KARTEから他の仕組みに移る際は、訪問者の行動ログやセグメント定義、接客シナリオの設定内容をどこまで書き出せるかが分かれ道になります。問い合わせの履歴やチャットの会話ログは比較的取り出しやすい一方、リアルタイム解析のルールやスコアリングのロジックは仕組みそのものに依存しており、そのまま移せないことが多いです。切り替えの順番としては、まずチャットやメールなど個別のチャネルを新しい仕組みに移し、サイト全体のリアルタイム出し分けは並行運用しながら段階的に切り替えていく進め方が現実的です。
KARTEと同じことができるオープンソース3件
以下は、KARTEが扱う業務と同じ用途に使えるオープンソースです。当社がGitHubの公開情報からライセンスと日本語対応を実測して並べています。名前をクリックすると、そのソフトで何をどう作るかの説明に移ります。
| 名前 | できること | ライセンス | 受託での構築・納品 | 日本語 | デモ・購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| Mautic | オープンソースのマーケティングオートメーションソフトウェアです。 | GPL-3.0 | 可(配布時はソース公開の義務) | 日本語ファイルなし | — |
| Chatwoot | Webチャット、メール、SNSなどの問い合わせを一つにまとめるセルフホスト対応のカスタマーサポート基盤です。 | MIT(enterprise/配下は別ライセンス) | 制限なし | 多言語対応。導入版の翻訳範囲を要確認。 | — |
| Kurage Light ChatBot | 自社の知識を読ませてFAQ・AI接客・社内向けの質問対応に使える1ファイルPHPのチャットボットです。 | MIT | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | 触れる / オンプレミス版 |
並びはライセンスの自由度が高い順です。「制限なし」のものは、当社が改変して納品することに制約がありません。「再販不可」のものは御社が自社の業務で使う分には問題ありませんが、第三者へのホスティング提供はできません。日本語欄が「日本語ファイルなし」であれば、日本語化から着手します。
KARTEを置き換えるときの注意
KARTEはリアルタイムの行動解析と出し分けが芯で、この規模の処理を自前で持つのは負担が大きいです。置き換えるなら「チャットでの接客」「メールでの追客」のように、機能を絞って別々のオープンソースに割り当てる形になります。同じことをそのまま実現するのは現実的ではありません。
やりたいことから探すなら
KARTEに限らず、同じ業務に使えるオープンソース(OSS)をライセンス・日本語対応・更新状況の実測つきで比較した一覧です。
KARTEを使い続けたほうがよいのは、どんな場合ですか?
サイト訪問者の行動に応じて、その場で接客内容を変える精度やスピードを重視する場合は、KARTEを使い続ける方が合っています。行動解析の基盤を自前で構築・運用するには相応の負荷がかかるため、リアルタイム性を手放したくない、かつ運用の手間を増やしたくない会社にとっては、置き換えるより使い続ける選択が現実的です。
KARTEからの見直しを、まず15時間で試す
名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。土台にするオープンソースが決まっている場合は、税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。
AI導入お試し実験を見る OSSのカスタマイズを見る 動くデモを先に見る KARTEについて相談するよくあるご質問
KARTEをやめて、同じ機能を他のサービスで再現できますか?
KARTEの中心にあるリアルタイムの行動解析と接客の出し分けは、同じ仕組みをそのまま別のサービスで再現するのは現実的ではありません。乗り換える場合は、チャットでの接客機能、メールでの追客機能、FAQ対応といった形で機能を切り分け、それぞれを別のオープンソースのソフトウェアに割り当てていく進め方になります。
無料で使えるプランはありますか?
無料プランの有無や範囲について、当ページで確実な情報としてお伝えできるものはありません。Web接客サービスでは、機能を絞った無料トライアルやデモ環境が用意されている形が一般的ですが、内容や条件は変更されることがあるため、申し込み前に公式サイトで最新のプラン内容を確認することをおすすめします。
小規模なサイトでも導入する意味がありますか?
行動解析や接客の出し分けという仕組み自体は、サイトの規模によらず機能します。ただ効果を実感しやすいのは、訪問者数が多く行動のパターンにばらつきがあるサイトです。小規模なサイトの場合は、まずチャットでの問い合わせ対応など一部の機能から試して、効果を見ながら範囲を広げていく進め方が検討しやすいです。
費用はどのくらいかかりますか?
土台にするオープンソースが決まっている場合は、合計10時間以内・税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。何を使うか決まっていない場合は、名古屋市内なら1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円のお試し導入で、実際に動くものを1つ以上作ります。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。
KARTEは株式会社プレイドの商標または登録商標です。本ページは当社が独自にまとめた比較情報であり、株式会社プレイドが提供・監修するものではありません。料金や機能は変更される場合があるため、最新の情報は提供元の公式サイトをご確認ください。