アンケート自由記述の分析(意見の分類・集約)でよく使われているサービス
まず現状の定番から。以下はアンケート自由記述の分析(意見の分類・集約)で広く使われているサービスです。名前をクリックすると、そのサービスの費用の仕組みとオープンソース代替の詳細ページに移ります。
| サービス | 提供元 | どんなもの? |
|---|---|---|
| formrun | 株式会社ベーシック | 問い合わせフォームを作り、届いた内容をかんばんで管理できるフォーム作成サービス。 |
| Tayori | 株式会社PR TIMES | 問い合わせフォーム、FAQ、アンケート、チャットをまとめて作れるカスタマーサポートのサービス。 |
| テキストマイニングツール | — | (対応表ページは準備中) |
| アンケート集計代行 | — | (対応表ページは準備中) |
| 市場調査会社の分析オプション | — | (対応表ページは準備中) |
これらは便利なサービスであり、当社は「全部やめましょう」とは言いません。下の仕分けをご覧ください。
置き換えられる業務・置き換えられない業務(正直な仕分け)
やることは3つです。①自由記述をAIで意見のまとまりに分類する(頻出語ではなく、何を言っているかで分ける)。②まとまりごとに要約と件数を出し、少数意見も件数つきで残す。③元の回答へ必ず遡れるようにする。ここを外すと「AIがまとめた結果」しか残らず、根拠を示せません。外部に出せない回答を扱う場合は、モデルも埋め込みも自社サーバーで動かす完全ローカル構成にします。当社の実測では、48件の回答をローカルのみで2分33秒、API費用0円で分類できました。件数が数千を超える場合はGPUの用意を検討します。分類の切り口(軸)は自動で決まりますが、報告書に使うなら人が確認して直せる形にしておいてください。
アンケート自由記述の分析(意見の分類・集約)で使えるオープンソース・買い切り
以下は、上の「分離できる業務」に充てられるオープンソースです。ライセンスと日本語対応は当社がGitHubの公開情報から実測しています。
| 名前 | できること | ライセンス | 受託での構築・納品 | 日本語 | デモ・購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| 広聴AI | デジタル民主主義に向けた広聴AIシステムです。 | AGPL-3.0 | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | — |
| LimeSurvey | 柔軟なカスタマイズが可能なオープンソースのアンケートプラットフォームです。 | GPL-2.0 | 可(配布時はソース公開の義務) | 日本語ファイルあり | — |
| Formbricks | オープンソースのアンケート・体験管理プラットフォームです。 | AGPL-3.0(一部は別ライセンス) | 一部の機能が別ライセンス | 日本語ファイルが一部のみ | — |
| xiaoju-survey | アンケート作成やデータ分析ができる企業向けフォーム構築プラットフォームです。 | Apache-2.0 | 制限なし | 日本語ファイルなし | — |
| Decidim | 市民参加や民主的な意思決定を支援するためのプラットフォームです。 | AGPL-3.0 | 制限なし | 日本語ファイルあり | — |
| Kurage Light ChatBot | 自社の知識を読ませてFAQ・AI接客・社内向けの質問対応に使える1ファイルPHPのチャットボットです。 | MIT | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | 触れる / 買い切り |
すぐ導入できる買い切り商品(Kurage App Store)
当社が販売している買い切り商品です。月額はかかりません。業務アプリはソースコード込み(MITライセンス)で自社改造OK、日本語導入キットは無料のオープンソース本体を共有レンタルサーバーに日本語で立てるための実測手順書+ツール一式です。
アンケート自由記述の分析(意見の分類・集約)のIT費用、いくら減らせるか一緒に数えます
初日のヒアリングと提案は無料です。いまの月額の一覧を見せていただければ、「残すもの・やめるもの・置き換えるもの」を仕分けしてお返しします。Zoomでも対面(名古屋近郊)でも。
無料で相談する OSSカスタマイズ(110,000円〜) 動くデモを先に見る AI導入お試し実験よくあるご質問
自由記述の分析に、なぜテキストマイニングでは足りないのですか?
頻出語のランキングは「何がよく書かれたか」を示しますが、「どういう意見があったか」は示しません。たとえば『駐車場』が上位に来ても、増やしてほしいのか、料金が高いのか、場所が分かりにくいのかは分かりません。AIで意味のまとまりに分類すると、そこまで見えます。
回答を外部のAIサービスに送りたくないのですが。
完全ローカルの構成にできます。言語モデルも文章の埋め込みも自社サーバーで動かすので、回答が外に出ません。住民の声や社員アンケートなど、外部送信の可否が問題になる場面に向きます。当社の導入キットはこの構成が前提です。
どのくらいの件数まで扱えますか?
当社の実測では、48件をローカルのみで2分33秒でした。数百件までは同じ構成で実用になります。数千件を超える場合はGPUの用意を検討してください。件数が増えても分類の考え方は変わりません。
少数意見が埋もれませんか?
まとまりごとに件数を出すので、1件しかない意見も件数1のまとまりとして残ります。多数意見だけを拾うのではなく、どういう意見が何件あったかを一覧にするのが目的です。元の回答へ遡れるようにもしています。
自治体でいう『広聴』と同じものですか?
扱う作業は同じです。自治体ではパブリックコメントや意見募集への回答を分析することを広聴と呼び、民間企業では顧客アンケートや従業員アンケートの自由記述分析と呼びます。使う仕組みは共通です。
記載のサービス名・製品名は各社の商標または登録商標です。本ページは当社が独自にまとめた比較情報であり、各提供元が提供・監修するものではありません。料金や機能は変更される場合があるため、最新の情報は各公式サイトをご確認ください。