Tableauとは?
Tableauは、表形式のデータをつなぎこみ、画面上の操作でグラフやダッシュボードに仕立てるBIツールです。売上や在庫、顧客動向といった経営指標を可視化し、経営層や事業部門が意思決定に使う資料として共有する用途で導入されています。専門的なプログラミングを必要とせずに複雑な集計や可視化ができる点から、分析専任者がいない部門でも使われています。株式会社セールスフォース・ジャパンが日本国内の提供を担っています。
提供元は株式会社セールスフォース・ジャパンです。読み方は「タブロー」。
Tableauの料金の仕組み
料金は、ダッシュボードを閲覧するだけの利用者と、作成・編集を行う利用者とで区分が分かれ、利用者数に応じて費用が積み上がる形が一般的です。クラウド上で使う形態と自社サーバーに構築する形態が用意されており、どちらを選ぶかによっても条件が変わります。データ量や接続先の種類によって追加の機能やオプションが必要になる場合もあります。正確な料金プランや金額は改定されることがあるため、公式サイトで最新の情報を確認してください。
金額は改定されるため、本ページには載せていません。最新の料金は提供元の公式サイトでご確認ください。
Tableauから乗り換えるときに、代わりに必ず要る機能
- 業務で使っているデータベースやファイル形式への接続機能
- ドラッグ&ドロップなど画面操作だけでグラフを作れる機能
- ダッシュボードを部署やメンバー単位で共有し、権限を分ける機能
- 集計や計算を行うための関数・計算フィールドの機能
- 大量データを扱っても表示が遅くならない処理性能
- スマートフォンやタブレットでダッシュボードを閲覧できる機能
- 定期的にデータを自動更新できる機能
データの持ち出しと移行で気をつけること
元のデータ(CSVやデータベースへの接続情報)は比較的持ち出しやすく、代替ツールでも再接続して使えることが多いです。一方で、Tableauのワークブック内に組み込まれた計算フィールドの数式やダッシュボードのレイアウト、デザインはそのままの形で移せないことが多く、代替ツール側で作り直す作業が発生します。移行の順番としては、まずデータ接続を新しいツールにつなぎ直し、よく使うダッシュボードから優先して再現していくと混乱が少なくなります。
Tableauと同じことができるオープンソース4件
以下は、Tableauが扱う業務と同じ用途に使えるオープンソースです。当社がGitHubの公開情報からライセンスと日本語対応を実測して並べています。名前をクリックすると、そのソフトで何をどう作るかの説明に移ります。
| 名前 | できること | ライセンス | 受託での構築・納品 | 日本語 | デモ・購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| Metabase | 誰もがデータと向き合えるオープンソースのBIおよび組み込み分析ツールです。 | AGPL-3.0 | 可(社外公開時は改変部分の公開義務) | 日本語ファイルが一部のみ | — |
| Apache Superset | データの可視化と探索を行うためのデータプラットフォームです。 | Apache-2.0 | 制限なし | 日本語ファイルが一部のみ | — |
| Grafana | 多種多様なデータソースを統合して可視化するオープンソースの観測・データ可視化プラットフォームです。 | AGPL-3.0 | 可(社外公開時は改変部分の公開義務) | 日本語ファイルあり | — |
| Kurage TrackGeo | 自社サイトへの流入を、AIからの参照も含めて記録するアクセス解析です。 | MIT | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | 触れる / オンプレミス版 |
並びはライセンスの自由度が高い順です。「制限なし」のものは、当社が改変して納品することに制約がありません。「再販不可」のものは御社が自社の業務で使う分には問題ありませんが、第三者へのホスティング提供はできません。日本語欄が「日本語ファイルなし」であれば、日本語化から着手します。
やりたいことから探すなら
Tableauに限らず、同じ業務に使えるオープンソース(OSS)をライセンス・日本語対応・更新状況の実測つきで比較した一覧です。
Tableauを使い続けたほうがよいのは、どんな場合ですか?
多様なデータソースへの対応力や、複雑な可視化を試行錯誤しながら作り込める操作性は、Tableauが長く評価されてきた点です。既にTableauで作り込んだダッシュボードが多く、関係者がTableauの操作に慣れている場合は、乗り換えによる作り直しの手間と、オープンソース移行で得られるコスト面のメリットを比べて判断するとよいでしょう。
Tableauからの見直しを、まず15時間で試す
名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。土台にするオープンソースが決まっている場合は、税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。
AI導入お試し実験を見る OSSのカスタマイズを見る 動くデモを先に見る Tableauについて相談するよくあるご質問
Tableauの料金はどこで確認できますか。
利用者の種類や契約形態によって条件が分かれるため、正確な金額や最新のプラン内容は株式会社セールスフォース・ジャパンの公式サイトで確認することをおすすめします。改定されることがあるため、資料やネット上の過去情報だけで判断しないようにしてください。
オープンソースのBIツールに乗り換えると、今まで作ったダッシュボードはそのまま使えますか。
データ自体は接続し直せることが多いですが、ダッシュボードのデザインや計算フィールドの数式はそのまま移せないことが一般的です。よく使うダッシュボードから順に、代替ツール側で作り直す前提で計画するとスムーズです。
社内にエンジニアが少ない場合でもオープンソースのBIツールに移行できますか。
ツールによって、画面操作中心のものと、構築や運用にある程度の知識が必要なものがあります。自社の体制に合うかどうかは、下の表にある各ツールの特徴を確認し、試しに小さく使ってみてから判断することをおすすめします。
費用はどのくらいかかりますか?
土台にするオープンソースが決まっている場合は、合計10時間以内・税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。何を使うか決まっていない場合は、名古屋市内なら1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円のお試し導入で、実際に動くものを1つ以上作ります。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。
Tableauは株式会社セールスフォース・ジャパンの商標または登録商標です。本ページは当社が独自にまとめた比較情報であり、株式会社セールスフォース・ジャパンが提供・監修するものではありません。料金や機能は変更される場合があるため、最新の情報は提供元の公式サイトをご確認ください。