Dropboxとは?
Dropboxは、指定したフォルダの内容をクラウドストレージと自動的に同期させる仕組みを中心としたサービスです。パソコン上で普段どおりファイルを保存・編集するだけでバックアップとなり、他の端末やチームメンバーとも同じフォルダを共有できます。制作物のやり取りが多い会社や、外部の取引先とファイルを受け渡す機会が多い部署、複数拠点でドキュメントを共有する組織などで、ファイルサーバーの代わりとして使われることが多いサービスです。
提供元はDropbox, Inc.です。読み方は「ドロップボックス」。
Dropboxの料金の仕組み
個人向けと法人(チーム)向けでプランが分かれており、法人向けは利用するメンバー数に応じて契約する形が一般的です。プランによってクラウド上に保存できる容量の上限が異なり、容量を増やしたい場合は上位プランへの変更が必要になります。法人向けプランでは、メンバーの権限管理や共有フォルダの管理機能など、個人向けには無い機能が追加される形が一般的です。最新のプラン構成や容量の区切りは公式サイトで確認してください。
金額は改定されるため、本ページには載せていません。最新の料金は提供元の公式サイトでご確認ください。
Dropboxから乗り換えるときに、代わりに必ず要る機能
- パソコンのフォルダと自動的に同期するクライアントソフト
- 社外の人にも渡せる共有リンクの発行機能
- 誤って上書き・削除したファイルを以前の状態に戻せる版管理機能
- フォルダやファイルごとに閲覧・編集権限を分けられる機能
- 必要なフォルダだけを端末にダウンロードする選択的同期の機能
- スマートフォンなど複数端末からファイルを確認できるアプリ
- ファイル名や内容からファイルを探せる検索機能
データの持ち出しと移行で気をつけること
フォルダやファイル本体は比較的そのまま持ち出せますが、共有リンクのURL、コメントや更新履歴、連携設定していた外部サービスとのつながりは移行先にそのまま引き継げないことが多いです。切り替えの際は、個人で使っているフォルダから先に移し、チームで共有しているフォルダや権限設定が複雑なフォルダは後回しにすると、途中でリンク切れや権限の抜け漏れが起きたときの影響を小さくできます。
Dropboxと同じことができるオープンソース3件
以下は、Dropboxが扱う業務と同じ用途に使えるオープンソースです。当社がGitHubの公開情報からライセンスと日本語対応を実測して並べています。名前をクリックすると、そのソフトで何をどう作るかの説明に移ります。
| 名前 | できること | ライセンス | 受託での構築・納品 | 日本語 | デモ・購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| Seafile | 拡張性の高いプロパティと柔軟なビューを備えたファイル管理・共有システムです。 | GPL-2.0 | 可(配布時はソース公開の義務) | 日本語ファイルなし | — |
| ownCloud Infinite Scale | セルフホスト可能なファイル共有および同期のためのクラウドストレージプラットフォームです。 | Apache-2.0 | 制限なし | 日本語ファイルあり | — |
| Nextcloud | Nextcloud DeckアプリをAndroid端末で利用するためのクライアントアプリです。 | GPL-3.0 | 可(配布時はソース公開の義務) | 日本語ファイルなし | — |
並びはライセンスの自由度が高い順です。「制限なし」のものは、当社が改変して納品することに制約がありません。「再販不可」のものは御社が自社の業務で使う分には問題ありませんが、第三者へのホスティング提供はできません。日本語欄が「日本語ファイルなし」であれば、日本語化から着手します。
やりたいことから探すなら
Dropboxに限らず、同じ業務に使えるオープンソース(OSS)をライセンス・日本語対応・更新状況の実測つきで比較した一覧です。
Dropboxを使い続けたほうがよいのは、どんな場合ですか?
複数のOSやデバイスをまたいだ同期の安定性や、外部の人とも気軽にリンクを共有できる手軽さを重視する場合は、使い続ける価値があります。すでに多くの業務ツールとの連携設定が組まれている場合、乗り換えによる設定のやり直しの負担が大きいため、現状維持が無難な選択になることもあります。
Dropboxからの見直しを、まず15時間で試す
名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。土台にするオープンソースが決まっている場合は、税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。
AI導入お試し実験を見る OSSのカスタマイズを見る 動くデモを先に見る Dropboxについて相談するよくあるご質問
無料のプランでも会社の業務で使えますか。
容量やメンバー管理の機能が限られるため、個人の作業範囲であれば使えますが、複数人でのファイル共有や管理を前提とした業務利用には、法人向けプランへの切り替えを検討する形が一般的です。
オープンソースのストレージに乗り換えると何が変わりますか。
多くはサーバーを自社やクラウド上に用意して運用する形になるため、容量やメンバー数の上限をサービス側のプランに縛られにくくなります。一方で、サーバーの構築や保守を自社で行う前提になる点は変わります。
Dropboxの共有フォルダはそのまま他のサービスに移せますか。
フォルダ内のファイル自体は移せますが、共有相手ごとの権限設定や共有リンクのURLは引き継がれないことが多く、移行後にあらためて設定し直す作業が必要になります。
費用はどのくらいかかりますか?
土台にするオープンソースが決まっている場合は、合計10時間以内・税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。何を使うか決まっていない場合は、名古屋市内なら1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円のお試し導入で、実際に動くものを1つ以上作ります。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。
DropboxはDropbox, Inc.の商標または登録商標です。本ページは当社が独自にまとめた比較情報であり、Dropbox, Inc.が提供・監修するものではありません。料金や機能は変更される場合があるため、最新の情報は提供元の公式サイトをご確認ください。