ANDPADとは?
ANDPADは株式会社アンドパッドが提供する、建設・建築業向けの施工管理サービスです。工事現場の写真や工程表、図面、現場スタッフとのチャットのやり取りを一つの画面で共有できるほか、協力会社との受発注や請求のやり取りまで扱えるようになっています。工務店やハウスメーカー、建設会社、リフォーム事業者など、現場を複数抱える会社が、現場監督と事務所、取引先との情報共有や事務処理をまとめる目的で使っています。施工管理の分野でシェア上位に位置するサービスです。
提供元は株式会社アンドパッドです。読み方は「アンドパッド」。
ANDPADの料金の仕組み
ANDPADの料金は、利用する人数や登録できる現場・案件の数に応じて段階的に変わる仕組みが一般的です。現場監督など実際に操作する利用者の数、同時に管理する工事件数、使う機能の範囲によってプランが分かれ、受発注や請求など周辺業務まで含めるかどうかでオプションが追加される形も見られます。正確な料金体系やプラン名、金額は改定される可能性があるため、公式サイトで最新の内容を確認することをおすすめします。
金額は改定されるため、本ページには載せていません。最新の料金は提供元の公式サイトでご確認ください。
ANDPADから乗り換えるときに、代わりに必ず要る機能
- 現場ごとの写真をアルバム形式で整理し、権限を持つ関係者全員で共有できる機能
- 工程表を作成し、変更があった際に関係者へ通知できる機能
- 図面や仕様書をバージョン管理しながら関係者と共有できる機能
- 現場スタッフと事務所、協力会社がやり取りできるチャット・メッセージ機能
- 協力会社への発注書作成から受領確認までを管理する機能
- 請求書の作成・送付と、取引先ごとの支払い状況を管理する機能
- 社外の協力会社にもアカウントを発行できる権限管理の仕組み
データの持ち出しと移行で気をつけること
ANDPADに蓄積された工程表や受発注、請求のやり取りは、csvなどの形式で一部を書き出せる場合がありますが、現場ごとの写真や図面への注釈、チャットの履歴、協力会社とのやり取りの文脈はそのままでは移しにくいところです。切り替える場合は、まず社内の案件管理や文書共有など周辺部分から新しい仕組みに移し、受発注や請求など取引先が関わる部分は並行運用しながら時間をかけて切り替えるのが無理のない順番です。
ANDPADと同じことができるオープンソース3件
以下は、ANDPADが扱う業務と同じ用途に使えるオープンソースです。当社がGitHubの公開情報からライセンスと日本語対応を実測して並べています。名前をクリックすると、そのソフトで何をどう作るかの説明に移ります。
| 名前 | できること | ライセンス | 受託での構築・納品 | 日本語 | デモ・購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| OpenProject | 製品やプロジェクト、ポートフォリオを管理するためのオープンソースソフトウェアです。 | GPL-3.0 | 制限なし | 日本語ファイルあり | — |
| Plane | Planeを日本語で使うための案内。課題・サイクル・モジュール・文書をまとめて管理できます。公式の日本語UIがあり、当社はPlane JP Deployment Kitを公開しています。導入手順、ライセンス、カスタマイズ相談まで。 | AGPL-3.0 | 可(社外公開時は改変部分の公開義務) | 公式日本語UIあり。Plane JP Deployment Kitを公開。 | — |
| Kurage Groupware (kvgwc) | 共有レンタルサーバーでも動く、MITライセンスの軽量な社内グループウェア基盤です。 | MIT | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | 触れる / オンプレミス版 |
並びはライセンスの自由度が高い順です。「制限なし」のものは、当社が改変して納品することに制約がありません。「再販不可」のものは御社が自社の業務で使う分には問題ありませんが、第三者へのホスティング提供はできません。日本語欄が「日本語ファイルなし」であれば、日本語化から着手します。
ANDPADを置き換えるときの注意
ANDPADが扱う建設・建築業の施工管理の商流、受発注、請求までを一体で置き換えられる推薦OSSはありません。業界固有の現場運用を含む本体機能の代替は実質ありません。この部分が事業の中心なら、ANDPADを継続するのが安全です。一方、周辺のプロジェクト管理は切り分けられます。openprojectは製品、プロジェクト、ポートフォリオの管理に使え、planeは課題、サイクル、モジュール、文書をまとめる基盤になります。kvgwcは共有レンタルサーバーでも動く軽量な社内グループウェア基盤として、社内情報の置き場を整える候補です。ただし、これらを組み合わせても、現場の写真・工程・図面・チャット共有から受発注・請求までの流れをそのまま再現できません。月額を減らすなら、本体を外すのではなく、一般的な案件管理や社内基盤だけを移す範囲限定の見直しが現実的です。
やりたいことから探すなら
ANDPADに限らず、同じ業務に使えるオープンソース(OSS)をライセンス・日本語対応・更新状況の実測つきで比較した一覧です。
プロジェクト管理ツールのオープンソース一覧・比較 タスク管理ツールのオープンソース一覧・比較 カンバンで進捗を見える化のオープンソース一覧・比較
ANDPADを使い続けたほうがよいのは、どんな場合ですか?
現場の写真・工程・図面・チャットの共有から、協力会社への発注や取引先への請求までを一つの仕組みでつなげて使えるのはANDPADならではの強みです。建設・建築業の商流に沿った運用が事業の中心になっている会社では、この一体の流れを別々のツールに分けて再現しようとすると手間が増えるため、ANDPADを使い続けるほうが安全な選択になります。
ANDPADからの見直しを、まず15時間で試す
名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。土台にするオープンソースが決まっている場合は、税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。
AI導入お試し実験を見る OSSのカスタマイズを見る 動くデモを先に見る ANDPADについて相談するよくあるご質問
ANDPADをやめて、オープンソースに全部置き換えることはできますか?
施工管理の中心となる受発注や請求、現場写真・工程・図面の共有をまとめて置き換えられるオープンソースは見当たりません。周辺のプロジェクト管理や社内の情報共有部分であれば、別の仕組みに切り分けられる余地があります。
料金を抑えたい場合、ANDPADの契約を見直す以外に方法はありますか?
本体の受発注や請求の仕組みをそのまま使いながら、社内向けの案件管理や文書共有だけを別のオープンソースに移すという、範囲を限定した見直しが現実的です。契約プランの見直しも含め、まずは公式サイトで最新の料金体系を確認することをおすすめします。
ANDPADで管理している写真や図面、チャットの履歴は書き出せますか?
一部の情報はcsvなどの形式で書き出せる場合がありますが、写真への注釈やチャットの文脈、協力会社とのやり取りの履歴は、そのままの形で別のサービスに移すのが難しいところです。移行を検討する際は、この点を前提に計画を立てる必要があります。
費用はどのくらいかかりますか?
土台にするオープンソースが決まっている場合は、合計10時間以内・税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。何を使うか決まっていない場合は、名古屋市内なら1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円のお試し導入で、実際に動くものを1つ以上作ります。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。
ANDPADは株式会社アンドパッドの商標または登録商標です。本ページは当社が独自にまとめた比較情報であり、株式会社アンドパッドが提供・監修するものではありません。料金や機能は変更される場合があるため、最新の情報は提供元の公式サイトをご確認ください。