電子契約・電子署名とは?
電子契約・電子署名とは、契約書のやり取りが紙と郵送という状態を、仕組みで解消することです。signserver-ceは、この用途に使えるオープンソースのひとつです。PKIベースのオープンソース署名ソフトウェアです。
- アプリケーションコードへのデジタル署名
- 文書への電子署名の付与
- タイムスタンプの付与
- JARファイルの署名
- PDFへの署名処理
signserver-ceを使うと何が変わるのか
SignServerは、コードや文書、タイムスタンプなどに対するデジタル署名を生成するためのPKIベースのソフトウェアです。Javaで開発されており、LGPL-2.1ライセンスの下で提供されています。このツールを使用することで、apkやjarファイル、PDFなどの様々な形式に対して電子署名を付与することが可能です。暗号技術を活用しており、セキュリティを重視するシステム構築において重要な役割を果たします。
すでに世界で使われている完成品を土台にするので、同じものをゼロから作るより短い期間で済みます。当社は、この土台に対して日本語化、画面や項目の変更、権限、帳票、既存システムとの連携を加えて、御社の業務に合う状態にします。
signserver-ceの日本語対応(実測)
signserver-ceには日本語のファイルがありません。日本語化から始める必要があります。
| ライセンス | LGPL-2.1 |
|---|---|
| 主な言語 | Java |
| GitHubスター | 431 |
| 日本語ロケール | 日本語ファイルなし(0ファイル) |
GitHubの公開ファイル一覧から日本語ロケールの実ファイルを数えた結果です。配布用のビルド成果物は除いています。技術的な詳細はsignserver-ceのOSS情報にまとめています。
進め方は?
進め方とは、現場を見て対象を決め、動くものを見ていただきながら作り、御社の環境へ導入するまでの流れのことです。書類で仕様を固めてから作る進め方はしません。
1日目(無料)
現場に伺い、いまのやり方を見せていただきます。電子契約・電子署名のどこから手を付けるかを決めます。
2〜4日目
signserver-ceを土台に、御社のPCで目の前で開発します。動くものを見ながらその場で直します。
5日目
御社の環境へ導入し、ソースコードと開発ノウハウをお渡しします。以後は自社で改造できます。
その後
追加の作り込みが必要なら、範囲を決めてあらためてお見積もりします。延長を前提にした進め方はしません。
この方法が向かないのは?
向かないのは、基幹システムの全面刷新や、複数部門にまたがる大規模な仕組みのことです。15時間という枠では作り切れません。また、決まった手順を正確に繰り返すだけの処理は、AIを使わないほうが速く確実です。当社ではその部分は普通のプログラムとして作ります。
電子契約・電子署名を、まず15時間で試す
名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。御社のPCと御社名義のAIエージェントで目の前で開発するので、作り方ごと社内に残ります。成果物とソースコードはお客様のものです。
AI導入お試し実験を見る 動くデモを先に見る(110,000円〜) signserver-ceについて相談する電子契約・電子署名に使える他のオープンソース
同じ用途に使える土台は他にもあります。ライセンス、日本語対応、規模を比べて選べます。
| 名前 | できること | 日本語 |
|---|---|---|
| documenso | 電子署名による文書へのサインを管理できるオープンソースのアプリケーションです。 | 日本語ファイルが一部のみ |
| cei-pdf-signer | ルーマニアの電子IDカードを用いてPDF文書に電子署名を付与するmacOSアプリです。 | 日本語ファイルなし |
| GPGやSigstoreを用いたPDFへの電子署名を容易に行うためのユーティリティです。 | 日本語ファイルなし | |
| sigtool | 任意のファイルに対してEd25519を用いた署名、検証、暗号化を行うツールです。 | 日本語ファイルなし |
| DocuSeal | PDFフォームの作成、入力依頼、電子署名をセルフホストできるオープンソース電子署名システムです。 | 署名フォームは日本語化可能。管理画面は導入時の確認が必要。 |