電子契約・電子署名とは?
電子契約・電子署名とは、契約書のやり取りが紙と郵送という状態を、仕組みで解消することです。cei-pdf-signerは、この用途に使えるオープンソースのひとつです。ルーマニアの電子IDカードを用いてPDF文書に電子署名を付与するmacOSアプリです。
- ルーマニアの電子IDカードを使用したPDFへの電子署名
- PKCS#11を介したデジタル署名の実行
- macOS環境での公的な文書署名作業
- 電子IDを用いた安全なドキュメント管理
- Pythonベースの署名プロセスの活用
cei-pdf-signerを使うと何が変わるのか
このアプリケーションは、ルーマニアの電子IDカード(CEI)を使用してPDFドキュメントへの電子署名を行うためのmacOS向けツールです。PKCS#11インターフェースを介して動作し、Pythonで開発されています。MITライセンスの下で公開されており、特定の認証基盤を用いた安全な文書署名を可能にします。ユーザーは自身の電子IDを利用して、デジタル署名が必要なPDFファイルを処理することができます。
すでに世界で使われている完成品を土台にするので、同じものをゼロから作るより短い期間で済みます。当社は、この土台に対して日本語化、画面や項目の変更、権限、帳票、既存システムとの連携を加えて、御社の業務に合う状態にします。
cei-pdf-signerの日本語対応(実測)
cei-pdf-signerには日本語のファイルがありません。日本語化から始める必要があります。
| ライセンス | MIT |
|---|---|
| 主な言語 | Python |
| GitHubスター | 73 |
| 日本語ロケール | 日本語ファイルなし(0ファイル) |
GitHubの公開ファイル一覧から日本語ロケールの実ファイルを数えた結果です。配布用のビルド成果物は除いています。技術的な詳細はcei-pdf-signerのOSS情報にまとめています。
進め方は?
進め方とは、現場を見て対象を決め、動くものを見ていただきながら作り、御社の環境へ導入するまでの流れのことです。書類で仕様を固めてから作る進め方はしません。
1日目(無料)
現場に伺い、いまのやり方を見せていただきます。電子契約・電子署名のどこから手を付けるかを決めます。
2〜4日目
cei-pdf-signerを土台に、御社のPCで目の前で開発します。動くものを見ながらその場で直します。
5日目
御社の環境へ導入し、ソースコードと開発ノウハウをお渡しします。以後は自社で改造できます。
その後
追加の作り込みが必要なら、範囲を決めてあらためてお見積もりします。延長を前提にした進め方はしません。
この方法が向かないのは?
向かないのは、基幹システムの全面刷新や、複数部門にまたがる大規模な仕組みのことです。15時間という枠では作り切れません。また、決まった手順を正確に繰り返すだけの処理は、AIを使わないほうが速く確実です。当社ではその部分は普通のプログラムとして作ります。
電子契約・電子署名を、まず15時間で試す
名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。御社のPCと御社名義のAIエージェントで目の前で開発するので、作り方ごと社内に残ります。成果物とソースコードはお客様のものです。
AI導入お試し実験を見る 動くデモを先に見る(110,000円〜) cei-pdf-signerについて相談する電子契約・電子署名に使える他のオープンソース
同じ用途に使える土台は他にもあります。ライセンス、日本語対応、規模を比べて選べます。
| 名前 | できること | 日本語 |
|---|---|---|
| documenso | 電子署名による文書へのサインを管理できるオープンソースのアプリケーションです。 | 日本語ファイルが一部のみ |
| signserver-ce | PKIベースのオープンソース署名ソフトウェアです。 | 日本語ファイルなし |
| GPGやSigstoreを用いたPDFへの電子署名を容易に行うためのユーティリティです。 | 日本語ファイルなし | |
| sigtool | 任意のファイルに対してEd25519を用いた署名、検証、暗号化を行うツールです。 | 日本語ファイルなし |
| DocuSeal | PDFフォームの作成、入力依頼、電子署名をセルフホストできるオープンソース電子署名システムです。 | 署名フォームは日本語化可能。管理画面は導入時の確認が必要。 |