Runwayとは?
Runwayは、台本やイメージからの動画生成、既存映像の編集、音声やカメラモーションの指定といった作業をブラウザ上でまとめて行えるAI動画サービスです。提供元はRunway AI, Inc.で、広告制作会社や映像プロダクション、企業のマーケティング担当者が、絵コンテ代わりの試作動画づくりや、短尺の広告・SNS向け動画の素材生成、編集の下地づくりに使っています。生成から編集までを一つの画面で行える点が特徴で、外部ツールへの出し入れを減らしたい現場で選ばれています。
提供元はRunway AI, Inc.です。読み方は「ランウェイ」。
Runwayの料金の仕組み
Runwayの料金は、クレジットと呼ばれる利用量の消費に応じて増える形が一般的です。動画の生成本数や秒数、解像度、使用するモデルの種類によって消費するクレジットが変わり、個人利用からチーム・企業利用まで複数のプランに分かれ、プランごとに付与されるクレジット量や同時に使えるメンバー数、商用利用の範囲などが異なる構成になっています。追加のクレジットを購入できるオプションや、チームでの共同作業向けの管理機能が用意されているのも一般的な形です。具体的な金額は変更されることがあるため、公式サイトで確認することをおすすめします。
金額は改定されるため、本ページには載せていません。最新の料金は提供元の公式サイトでご確認ください。
Runwayから乗り換えるときに、代わりに必ず要る機能
- テキストや画像から動画を生成するモデル(素材生成)
- カット編集・テロップ(字幕)付け・音声合成を含む粗編集の工程
- 生成した動画のアスペクト比や解像度を調整する機能
- 台本からナレーション音声を作る工程
- 生成の手順(プロンプトやパラメータ)を保存して再利用する仕組み
- 複数人での承認・差し戻し(返工)を管理する工程
- GPUサーバーなど生成モデルを動かす実行環境
データの持ち出しと移行で気をつけること
Runwayから持ち出しやすいのは、生成済みの動画ファイルや画像、プロジェクトに保存した素材そのものです。一方で、生成時に使ったプロンプトやパラメータの履歴、編集のタイムライン構成、チーム内のコメントや承認の記録は、そのままの形で他サービスへ移せないことが多い点に注意が必要です。切り替えの際は、先に素材生成の工程を公開モデルなど別の仕組みに置き換え、粗編集や字幕付けの工程を別途用意したうえで、既存の生成済み素材を新しいパイプラインに取り込んでいく順番が現実的です。
Runwayと同じことができるオープンソース5件
以下は、Runwayが扱う業務と同じ用途に使えるオープンソースです。当社がGitHubの公開情報からライセンスと日本語対応を実測して並べています。名前をクリックすると、そのソフトで何をどう作るかの説明に移ります。
| 名前 | できること | ライセンス | 受託での構築・納品 | 日本語 | デモ・購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| Short Drama Production | AIショートドラマの制作を、大綱→登場人物→美術→脚本→演出→技術分鏡→サンプル→承認→一括生成→粗編集→QCの段階で管理するオープンソースの制作管制です。MiniMax H3への接続と、失敗・返工の追跡を備えます。 | Apache-2.0 | 制限なし | 日本語ファイルなし | — |
| Wan2.2 | テキストや画像から動画を生成するオープンソースのモデルです。自社サーバーで動画生成を行いたい場合の選択肢になります。 | Apache-2.0 | 制限なし | 日本語の指示文にも応答しますが、公式の解説は英語中心です。 | — |
| ComfyUI | 画像・動画生成のモデルを、ノードをつないで組み立てるGUIです。生成の手順そのものを保存して再利用できます。 | GPL-3.0 | 可(配布時はソース公開の義務) | UIは英語中心ですが、日本語の解説記事が多く、日本語プロンプトも扱えます。 | — |
| Kurage Montage | XやYouTubeの参照動画を分析し、要点抽出から解説ショート動画の公開まで行う動画パイプラインです。 | MIT | 制限なし | 日本語台本、音声、字幕、管理画面に対応。 | 触れる |
| Kurage Short Video Generator | X投稿などから台本、画像、音声、字幕を生成し、Kurage形式のショート動画へまとめるシステムです。 | MIT | 制限なし | 日本語台本、音声、字幕、管理UIに対応。 | 触れる |
並びはライセンスの自由度が高い順です。「制限なし」のものは、当社が改変して納品することに制約がありません。「再販不可」のものは御社が自社の業務で使う分には問題ありませんが、第三者へのホスティング提供はできません。日本語欄が「日本語ファイルなし」であれば、日本語化から着手します。
Runwayを置き換えるときの注意
編集機能まで含めた置き換えは難しく、素材生成(公開モデル)と粗編集(FFmpeg)を分けて考えるのが現実的です。当社は台本→素材→ナレーション→字幕→mp4までを自社パイプライン(kmontage)で回しています。
やりたいことから探すなら
Runwayに限らず、同じ業務に使えるオープンソース(OSS)をライセンス・日本語対応・更新状況の実測つきで比較した一覧です。
Runwayを使い続けたほうがよいのは、どんな場合ですか?
台本や絵コンテの段階からブラウザ上で動画の試作を重ね、生成と編集を同じ画面で行き来しながら仕上げていく進め方に向いています。モデルの選択や実行環境の管理を自分たちで持たずに、生成から編集までを一つのサービス内で完結させたい場合は、Runwayを使い続けたほうが作業の負担は小さくなります。とくに、絵コンテ代わりの試作を素早く繰り返したい映像制作チームに合っています。
Runwayからの見直しを、まず15時間で試す
名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。土台にするオープンソースが決まっている場合は、税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。
AI導入お試し実験を見る OSSのカスタマイズを見る 動くデモを先に見る Runwayについて相談するよくあるご質問
Runwayで作った動画の著作権や商用利用の範囲はどうなりますか。
プランによって商用利用できる範囲が分かれる形が一般的です。広告や販売目的で使う場合は、契約しているプランの利用規約や商用利用の条件を公式サイトで確認したうえで、個々の動画の用途や公開範囲に応じて、利用の前に都度確認することをおすすめします。
RunwayからComfyUIやWan2.2のような自社運用のモデルに切り替えると、何が変わりますか。
動画生成に使うGPUサーバーの用意や、モデルの更新作業を自社側で担うようになります。その分、生成の手順をノードやワークフローとして保存し、同じ条件で繰り返し生成できるようになる点が違いです。また、生成だけでなく画像編集や音声処理などのワークフローも組み合わせて構築できるようになります。
Runwayの編集機能の代わりを、オープンソースだけでそろえられますか。
カット編集やテロップ付け程度の粗編集であればFFmpegなどで代替できますが、Runwayが持つ高度な編集機能をそのまま置き換えるのは難しい形です。素材生成は公開モデル、粗編集は別の仕組みと分けて考えるのが現実的です。台本からナレーションや字幕までを含めて自社パイプラインで一通り構築する前提で検討すると、工程の抜け漏れを防ぎやすくなります。
費用はどのくらいかかりますか?
土台にするオープンソースが決まっている場合は、合計10時間以内・税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。何を使うか決まっていない場合は、名古屋市内なら1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円のお試し導入で、実際に動くものを1つ以上作ります。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。
RunwayはRunway AI, Inc.の商標または登録商標です。本ページは当社が独自にまとめた比較情報であり、Runway AI, Inc.が提供・監修するものではありません。料金や機能は変更される場合があるため、最新の情報は提供元の公式サイトをご確認ください。