株式会社エクスブリッジ

SaaSとオープンソース

CLINICSの代わりになる
オープンソース(OSS)2件

CLINICSは、オンライン診療から予約、問診、電子カルテまでをひとつのシステムでまかなうクラウドサービスです。乗り換えを検討する際は、どの業務をオープンソースに任せられるかを分けて考える必要があります。このページでは、代替が難しい部分と、部分的に切り出せる予約受付について整理します。

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CLINICSとは?

CLINICSは、株式会社メドレーが提供するクリニック向けのクラウド診療支援システムです。オンライン診療の実施、予約の受付、受診前の問診、そして電子カルテ(CLINICSカルテ)への記録までを一体で扱えるようになっています。クリニックや医療機関が、来院前後の患者対応から診療記録の管理までをひとつの仕組みでつなげる目的で利用しています。診療科や運用方針によって、使う機能の範囲は異なります。

提供元は株式会社メドレーです。読み方は「クリニクス」。

CLINICSの料金の仕組み

クリニック向けシステムでは、利用するクリニック数や診療科の数、利用する職員・医師の人数、オンライン診療の実施件数などに応じて料金が変わる形が一般的です。電子カルテや問診、オンライン診療といった機能ごとにプランやオプションが分かれている場合もあります。正確な料金体系やプラン内容は変更される可能性があるため、公式サイトで最新情報を確認してください。

金額は改定されるため、本ページには載せていません。最新の料金は提供元の公式サイトでご確認ください。

CLINICSから乗り換えるときに、代わりに必ず要る機能

  • オンライン診療の映像・音声通話機能
  • 診療前に患者が回答する問診機能
  • 電子カルテとしての診療記録の作成・保存機能
  • 予約の受付とダブルブッキング防止の機能
  • 予約・問診・カルテ情報を診療の流れで連携させる機能
  • 患者への予約確認・リマインド通知機能
  • 医療情報を扱う前提でのセキュリティ・アクセス管理機能

データの持ち出しと移行で気をつけること

予約の日時や患者の基本情報など、定型的なデータは比較的持ち出しやすい一方、電子カルテに記録された診療内容や問診の回答は、医療情報としての扱いが必要なため、単純な書き出しや移行がしにくい場合があります。業務を分割して移行する場合は、まず予約受付の仕組みを切り出して先に動かし、診療・カルテ側は既存の運用を維持したまま並行稼働させ、双方の情報を職員が橋渡しする体制を整えてから進める順序が現実的です。

CLINICSと同じことができるオープンソース2件

以下は、CLINICSが扱う業務と同じ用途に使えるオープンソースです。当社がGitHubの公開情報からライセンスと日本語対応を実測して並べています。名前をクリックすると、そのソフトで何をどう作るかの説明に移ります。

名前できることライセンス受託での構築・納品日本語デモ・購入
Kurage Reserveダブルブッキングを排他ロックで防ぐ、サロン・クリニック・士業向けの予約受付システムです。MIT制限なし日本語で開発・提供。触れる / オンプレミス版
Easy!Appointmentsセルフホスト型の予約管理システムです。GPL-3.0制限なし日本語ファイルあり—

並びはライセンスの自由度が高い順です。「制限なし」のものは、当社が改変して納品することに制約がありません。「再販不可」のものは御社が自社の業務で使う分には問題ありませんが、第三者へのホスティング提供はできません。日本語欄が「日本語ファイルなし」であれば、日本語化から着手します。

CLINICSを置き換えるときの注意

CLINICSが一体で提供するオンライン診療、問診、電子カルテまでを、推薦OSSだけで置き換えることはできません。医療の中核業務を同等に担う代替は実質ありません。一方、予約受付だけなら、当社のオンプレミスの製品kreserve、またはeasyappointmentsを検討できます。kreserveは排他ロックでダブルブッキングを防ぐ予約受付システムで、easyappointmentsはセルフホスト型の予約管理システムです。予約だけを切り出し、ほかの診療業務とは別に運用できる小規模なクリニックなら、部分的な月額削減は可能です。ただし、予約から診療、問診、カルテまでの連携を重視する場合、分割運用は職員の手間を増やします。その使い方なら、CLINICSを継続するほうが安全で現実的です。

やりたいことから探すなら

CLINICSに限らず、同じ業務に使えるオープンソース(OSS)をライセンス・日本語対応・更新状況の実測つきで比較した一覧です。

予約受付システムのオープンソース一覧・比較

CLINICSを使い続けたほうがよいのは、どんな場合ですか?

オンライン診療、問診、電子カルテまでを一連の流れでつなげて運用しているクリニックでは、CLINICSを使い続けるほうが安全です。これらの業務を分割すると、予約・問診・診療記録をそれぞれ別のシステムで管理することになり、職員が情報を手作業で突き合わせる手間が増えます。診療の中核を一体で管理したい場合は、現状の運用を維持するのが現実的な選択です。

CLINICSからの見直しを、まず15時間で試す

名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。土台にするオープンソースが決まっている場合は、税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。

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よくあるご質問

CLINICSをオープンソースにすべて置き換えることはできますか。

オンライン診療、問診、電子カルテといった診療の中核業務を、オープンソースだけで同等に置き換えることは実質的にできません。これらは医療情報を扱う専門的な機能であり、代替となる汎用のオープンソースは見当たりません。

予約受付だけをオープンソースに切り出すことはできますか。

予約受付のみを他のクリニック業務から切り離して運用できる小規模なクリニックであれば、Kurage ReserveやEasy!Appointmentsなどの予約管理システムに切り出すことは検討できます。ただし診療やカルテとの連携は別途手作業になります。

予約だけ切り出した場合、何が不便になりますか。

予約情報と問診・診療記録が別のシステムに分かれるため、受付時に取得した情報を診療側へ職員が手作業で転記・確認する手間が発生します。業務量や患者数が多いクリニックでは、この手間が負担になりやすい点に注意が必要です。

費用はどのくらいかかりますか?

土台にするオープンソースが決まっている場合は、合計10時間以内・税込110,000円からのカスタマイズと導入があります。何を使うか決まっていない場合は、名古屋市内なら1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円のお試し導入で、実際に動くものを1つ以上作ります。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。

CLINICSは株式会社メドレーの商標または登録商標です。本ページは当社が独自にまとめた比較情報であり、株式会社メドレーが提供・監修するものではありません。料金や機能は変更される場合があるため、最新の情報は提供元の公式サイトをご確認ください。

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