orionbelt-semantic-layerとは?
orionbelt-semantic-layerとは、AIエージェントや統制されたデータ分析向けのセマンティックレイヤーを構築する開発ツールですベクトル検索・類似検索の用途に使えるオープンソースで、ソースコードが公開されているため自社のサーバーに置いて動かせます。ソフト自体の費用はかかりません。
GitHubでの公開は2026年2月、主な開発言語はPython、GitHubスターは72、最終更新は2026年8月です(当社がGitHubの公開情報から確認した値、2026年10月08日時点)。
orionbelt-semantic-layerには日本語のファイルがありません。日本語化から始める必要があります。
ベクトル検索・類似検索とは?
ベクトル検索・類似検索とは、言葉が違うと社内検索で見つからないという状態を、仕組みで解消することです。orionbelt-semantic-layerは、この用途に使えるオープンソースのひとつです。
- 複数の分析環境で共通利用するKPIをYAMLで定義する
- AIエージェントへデータ分析用のセマンティックコンテキストを提供する
- 宣言的なモデルから対象環境向けのSQLを生成する
- 分析モデルや指標の定義をコードとして管理する
- BigQuery、ClickHouse、Databricks、Dremioを含むデータ分析環境で活用する
orionbelt-semantic-layerを使うと何が変わるのか
宣言的なYAMLモデルを、最適化されたSQL、KPI、セマンティックコンテキストへコンパイルするソース公開型のセマンティックレイヤー兼サイドカーです。8種類のSQL方言に対応し、分析ロジックをコードとして管理できます。
すでに世界で使われている完成品を土台にするので、同じものをゼロから作るより短い期間で済みます。当社は、この土台に対して日本語化、画面や項目の変更、権限、帳票、既存システムとの連携を加えて、御社の業務に合う状態にします。
orionbelt-semantic-layerの日本語対応(実測)
orionbelt-semantic-layerには日本語のファイルがありません。日本語化から始める必要があります。
| ライセンス | Business Source License |
|---|---|
| 利用条件 | ソースは公開されていますが、OSI承認のオープンソースではありません。自社の業務のための利用と、その環境への構築・カスタマイズはできますが、第三者へのホスティング提供や再販はできません。 |
| 主な言語 | Python |
| GitHubスター | 72 |
| 日本語ロケール | 日本語ファイルなし(0ファイル) |
| 公開開始 | 2026年2月 |
| 最終更新 | 2026年8月 |
GitHubの公開ファイル一覧から日本語ロケールの実ファイルを数えた結果です。配布用のビルド成果物は除いています。技術的な詳細はorionbelt-semantic-layerのOSS情報にまとめています。
進め方は?
進め方とは、現場を見て対象を決め、動くものを見ていただきながら作り、御社の環境へ導入するまでの流れのことです。書類で仕様を固めてから作る進め方はしません。
1日目(無料)
現場に伺い、いまのやり方を見せていただきます。ベクトル検索・類似検索のどこから手を付けるかを決めます。
2〜4日目
orionbelt-semantic-layerを土台に、御社のPCで目の前で開発します。動くものを見ながらその場で直します。
5日目
御社の環境へ導入し、ソースコードと開発ノウハウをお渡しします。以後は自社で改造できます。
その後
追加の作り込みが必要なら、範囲を決めてあらためてお見積もりします。延長を前提にした進め方はしません。
この方法が向かないのは?
向かないのは、基幹システムの全面刷新や、複数部門にまたがる大規模な仕組みのことです。15時間という枠では作り切れません。また、決まった手順を正確に繰り返すだけの処理は、AIを使わないほうが速く確実です。当社ではその部分は普通のプログラムとして作ります。
ベクトル検索・類似検索を、まず15時間で試す
名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。御社のPCと御社名義のAIエージェントで目の前で開発するので、作り方ごと社内に残ります。成果物とソースコードはお客様のものです。
AI導入お試し実験を見る 動くデモを先に見る(110,000円〜) orionbelt-semantic-layerについて相談する開発会社・IT販売の方へ
orionbelt-semantic-layerの日本語化・改修・導入(バイブOSS)を、御社のお客様に販売できます。導入作業は当社が行い、販売手数料は1件9万円(税別)です。ソースコードは MIT ライセンスで、御社のブランドでの販売もできます。登録無料・ノルマなし。販売代理店の条件を見る
ベクトル検索・類似検索に使える他のオープンソース
同じ用途に使える土台は他にもあります。ライセンス、日本語対応、規模を比べて選べます。
| 名前 | できること | 日本語 | デモ |
|---|---|---|---|
| cube | AIやBI、埋め込み分析のためのオープンソース・セマンティック層です。 | 日本語ファイルなし | — |
| qdrant-loader | 多様なデータソースから検索可能な知識ベースを構築するためのベクトルデータベースツールキットです。 | 日本語ファイルなし | — |
| codexray | リポジトリの内容をリアルタイムで理解するローカルな知識学習MCPです。 | 日本語ファイルなし | — |
| Agent-Fusion | コードや社内文書をローカルで検索し、AIエージェントによる情報参照を支援する開発ツールです | 日本語ファイルなし | — |
| drizzle-cube | Drizzleをベースとした多次元セマンティック層とセルフサービス分析モジュールです。 | 日本語ファイルなし | — |