株式会社エクスブリッジ

AIでできること / 商圏分析・エリアマーケティング

Nominatimとは?
商圏分析・エリアマーケティングに使えるオープンソース

Nominatimは、商圏分析・エリアマーケティングに使えるオープンソースです。出店や営業エリアを勘で決めている——その課題に対して、Nominatimを土台にした仕組みを作ります。ソフト自体は無料で、ゼロから作るより早く、月額のユーザー課金もありません。

Nominatimとは?

Nominatimとは、OpenStreetMapのデータで住所→緯度経度(ジオコーディング)を行う検索エンジン。商圏分析で顧客リストや候補地の住所を地図上の点にする前処理に使えます。商圏分析・エリアマーケティングの用途に使えるオープンソースで、ソースコードが公開されているため自社のサーバーに置いて動かせます。ソフト自体の費用はかかりません

GitHubでの公開は2012年3月、主な開発言語はPython、GitHubスターは4,456、最終更新は2026年9月です(当社がGitHubの公開情報から確認した値、2026年09月04日時点)。

Nominatimには日本語のファイルがありません。日本語化から始める必要があります。

商圏分析・エリアマーケティングとは?

商圏分析・エリアマーケティングとは、出店や営業エリアを勘で決めているという状態を、仕組みで解消することです。Nominatimは、この用途に使えるオープンソースのひとつです。

  • 商圏分析の前処理(住所の緯度経度化)
  • 顧客リストの地図化
  • 店舗検索・住所検索

Nominatimを使うと何が変わるのか

Nominatim(GPL-3.0)はOpenStreetMapのデータを使った住所検索・逆ジオコーディングのサーバーです。商圏分析では、顧客住所や出店候補地を緯度経度に変換して到達圏やメッシュ統計と重ねる前処理に使えます。日本の住所は国土地理院のAPI(無料)のほうが精度が出る場合があり、Kurage 商圏分析は国土地理院APIを採用しています(2026年9月時点・GitHubスター約4,500)。

すでに世界で使われている完成品を土台にするので、同じものをゼロから作るより短い期間で済みます。当社は、この土台に対して日本語化、画面や項目の変更、権限、帳票、既存システムとの連携を加えて、御社の業務に合う状態にします。

Nominatimの日本語対応(実測)

Nominatimには日本語のファイルがありません。日本語化から始める必要があります。

ライセンスGPL-3.0
主な言語Python
GitHubスター4,456
日本語ロケール日本語ファイルなし
公開開始2012年3月
最終更新2026年9月

GitHubの公開ファイル一覧から日本語ロケールの実ファイルを数えた結果です。配布用のビルド成果物は除いています。技術的な詳細はNominatimのOSS情報にまとめています。

進め方は?

進め方とは、現場を見て対象を決め、動くものを見ていただきながら作り、御社の環境へ導入するまでの流れのことです。書類で仕様を固めてから作る進め方はしません。

1日目(無料)

現場に伺い、いまのやり方を見せていただきます。商圏分析・エリアマーケティングのどこから手を付けるかを決めます。

2〜4日目

Nominatimを土台に、御社のPCで目の前で開発します。動くものを見ながらその場で直します。

5日目

御社の環境へ導入し、ソースコードと開発ノウハウをお渡しします。以後は自社で改造できます。

その後

追加の作り込みが必要なら、範囲を決めてあらためてお見積もりします。延長を前提にした進め方はしません。

この方法が向かないのは?

向かないのは、基幹システムの全面刷新や、複数部門にまたがる大規模な仕組みのことです。15時間という枠では作り切れません。また、決まった手順を正確に繰り返すだけの処理は、AIを使わないほうが速く確実です。当社ではその部分は普通のプログラムとして作ります。

商圏分析・エリアマーケティングを、まず15時間で試す

名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。御社のPCと御社名義のAIエージェントで目の前で開発するので、作り方ごと社内に残ります。成果物とソースコードはお客様のものです。

AI導入お試し実験を見る 動くデモを先に見る(110,000円〜) Nominatimについて相談する

商圏分析・エリアマーケティングに使える他のオープンソース

同じ用途に使える土台は他にもあります。ライセンス、日本語対応、規模を比べて選べます。

名前できること日本語デモ
Kurage 商圏分析住所を入れると、徒歩・車N分の到達圏に対して国勢調査500mメッシュの人口・年齢構成・世帯数と経済センサスの事業所数を1画面で出す商圏分析システムです。日本語で開発・提供。触れる
QGIS地図上で人口メッシュや到達圏を重ねて商圏分析ができる、デスクトップ型のオープンソースGISです。無料で、日本語UIが公式に含まれます。日本語ファイルが一部のみ
ValhallaOpenStreetMap用の経路探索エンジン。到達圏(isochrone)APIで「徒歩10分圏」を道路網ベースで描けるため、商圏分析の到達圏計算に使えます。日本語ファイルなし
PostGISPostgreSQLで地理空間データを扱う拡張。商圏ポリゴンと人口メッシュの交差面積で按分する、商圏分析の計算基盤に使えます。日本語ファイルあり
H3地球を六角形のグリッドに分けて位置を索引する仕組み。人口や売上を六角形単位で集計・比較でき、商圏分析やエリアマーケティングの単位に使えます。日本語ファイルなし

商圏分析・エリアマーケティングに使えるOSSの一覧を見る

よくあるご質問

Nominatimは無料で使えますか?

ソフト自体は無料です。NominatimはライセンスGPL-3.0のオープンソースとして公開されていて、条件を守れば費用をかけずに自社のサーバーに置いて使えます。かかるのはサーバー代と、日本語化や自社向けの変更にかかる費用です。ユーザー数に応じた月額課金はありません。

Nominatimは日本語で使えますか?

Nominatimには日本語のファイルがありません。日本語化から始める必要があります。判定は、GitHubの公開ファイル一覧から日本語ロケールの実ファイルを数えた結果です(配布用のビルド成果物は除外)。日本語化が必要な場合は、当社がその作業を含めて導入します。

商圏分析・エリアマーケティングはNominatimで本当にできますか?

OpenStreetMapのデータで住所→緯度経度(ジオコーディング)を行う検索エンジン。商圏分析で顧客リストや候補地の住所を地図上の点にする前処理に使えます。 この用途に使えるオープンソースとして公開されており、当社ではこれを土台に日本語化と自社向けの変更を行って導入します。

費用はどのくらいかかりますか?

名古屋市内であれば、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円のお試し導入があります。初日3時間のヒアリングと提案は無料で、進めるとお決めいただいた場合のみ費用が発生します。

作ったものは自社のものになりますか?

なります。ソースコード一式をお渡しします。以後は自社で改造しても、他社に依頼しても構いません。当社に縛られる契約にはしません。

社内にIT担当者がいなくても導入できますか?

できます。いまの紙やExcelのやり方をそのまま見せていただければ、こちらで形にします。専門用語で話を進めることはしません。

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