既存システムの機能拡張・連携でよく使われているサービス
まず現状の定番から。以下は既存システムの機能拡張・連携で広く使われているサービスです。名前をクリックすると、そのサービスの費用の仕組みとオープンソース代替の詳細ページに移ります。
| サービス | 提供元 | どんなもの? |
|---|---|---|
| 既存の基幹システム | — | (対応表ページは準備中) |
| 業務パッケージ | — | (対応表ページは準備中) |
| 自社開発の管理基盤 | — | (対応表ページは準備中) |
これらは便利なサービスであり、当社は「全部やめましょう」とは言いません。下の仕分けをご覧ください。
置き換えられる業務・置き換えられない業務(正直な仕分け)
入れ替えが必要なのは、既存システムそのものが業務に合わなくなった場合だけです。多くの相談は、①紙やPDFで届くデータの取り込み、②実績や記録からの集計・請求データ作成、③他システムとの自動連携、のどれかで、これらは既存システムを触らずに周りに足せます。作業の順番は、現行調査(データベースやAPIの構成、実データのサンプル)、方式の決定、実装、実データでの検証、引き継ぎです。既存システムのソースを触れるか、APIがあるかで工数が変わるため、最初に現行調査を独立させて見積もりの確度を上げます。逆に、既存システムの保守契約で改修が賄える場合や、業務側の運用変更で済む場合は、開発しないほうが安く済むと申し上げます。
既存システムの機能拡張・連携で使えるオープンソース・買い切り
以下は、上の「分離できる業務」に充てられるオープンソースです。ライセンスと日本語対応は当社がGitHubの公開情報から実測しています。
| 名前 | できること | ライセンス | 受託での構築・納品 | 日本語 | デモ・購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| Kurage DB Agent | 設定で宣言した表・列・操作だけを、人にもAIエージェントにも同じ制限で許すDB管理ツールです。 | MIT | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | 触れる / 買い切り |
| PaddleOCR | 帳票や書類の画像・PDFから、文字と表を構造化データとして取り出すOCRの基盤。商用利用が自由なApache-2.0で、日本語を含む多言語に対応します。 | Apache-2.0 | 制限なし | 日本語ファイルなし(読み取り対象として日本語に対応) | — |
| Kurage Billing | 請求書をPDFで発行し、専用URLをメールで送って銀行振込やPayPalで支払ってもらうシステムです。 | MIT | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | 触れる / 買い切り |
| Kurage Reserve | ダブルブッキングを排他ロックで防ぐ、サロン・クリニック・士業向けの予約受付システムです。 | MIT | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | 触れる / 買い切り |
| Kurage CRM Agent | 日報を投げるとAIが顧客記録の下書きを作り、人が承認した分だけ台帳に入るCRMです。 | MIT | 制限なし | 日本語で開発・提供。 | 触れる / 買い切り |
| n8n | AI機能を備えたワークフロー自動化プラットフォームです。 | Sustainable Use License(一部は別ライセンス) | 一部の機能が別ライセンス | 日本語ファイルなし | — |
すぐ導入できる買い切り商品(Kurage App Store)
当社が販売している買い切り商品です。月額はかかりません。業務アプリはソースコード込み(MITライセンス)で自社改造OK、日本語導入キットは無料のオープンソース本体を共有レンタルサーバーに日本語で立てるための実測手順書+ツール一式です。
既存システムの機能拡張・連携のIT費用、いくら減らせるか一緒に数えます
初日のヒアリングと提案は無料です。いまの月額の一覧を見せていただければ、「残すもの・やめるもの・置き換えるもの」を仕分けしてお返しします。Zoomでも対面(名古屋近郊)でも。
無料で相談する OSSカスタマイズ(110,000円〜) 動くデモを先に見る AI導入お試し実験よくあるご質問
既存システムを作った会社以外でも機能追加できますか?
できます。多くの場合、既存システムには触れず、そのデータベースやAPIからデータを取って周りに機能を足す形にします。既存システムのソースが無くても、データの入口と出口が分かれば作れます。まず現行調査で、データベースの構成・API の有無・認証の方式・実データのサンプルを確認します。
紙やPDFで届くデータを既存システムに取り込みたい
AI-OCRで読み取り、確認画面で人が承認してから既存システムへ流す形にします。読み取り精度は帳票の作りに左右されるため、実際の帳票で検証してから工数を確定します。OCRは商用利用が自由なものを使います。
どのくらいの期間と費用ですか?
機能3つ程度の拡張で、要件定義・基本設計・実装・テスト・納品を通して数十人日が目安です。既存システムにAPIが無い場合や、帳票の様式が複数ある場合は増えます。現行調査を先に行い、そのうえで確定した見積もりをお出しします。
作ったものは自社の資産になりますか?
なります。ソースコード一式をお渡しします。以後は自社で改造しても、他社に依頼しても構いません。AIエージェントを使った改造の仕方も引き継ぎます。
保守もお願いできますか?
別契約でお受けします。開発の見積もりには含めず、範囲と月額を分けてお出しします。24時間の監視が必要な場合は、その体制も別に設計します。
記載のサービス名・製品名は各社の商標または登録商標です。本ページは当社が独自にまとめた比較情報であり、各提供元が提供・監修するものではありません。料金や機能は変更される場合があるため、最新の情報は各公式サイトをご確認ください。