difyと同じ用途で使える、当社の製品
OSSを自分で立てて日本語化する代わりに、日本語で作った当社の製品を自社のサーバーに置く方法もあります。ソースコード付きで、月額はかかりません。
difyとは?
difyとは、AIエージェントやRAGパイプラインを構築するための統合開発プラットフォームです。社内文書のAI検索(RAG)の用途に使えるオープンソースで、ソースコードが公開されているため自社のサーバーに置いて動かせます。ソフト自体の費用はかかりません。
GitHubでの公開は2023年4月、主な開発言語はTypeScript、GitHubスターは153,149、最終更新は2026年8月です(当社がGitHubの公開情報から確認した値、2026年10月08日時点)。
difyには日本語のファイルが43件あり、日本語で使える見込みがあります。
社内文書のAI検索(RAG)とは?
社内文書のAI検索(RAG)とは、社内文書をAIに答えさせたいという状態を、仕組みで解消することです。difyは、この用途に使えるオープンソースのひとつです。
- AIエージェントのワークフロー構築
- RAGパイプラインの実装
- AIモデルを活用した業務自動化
- プロトタイプから本番環境への移行
- マルチモデルを統合したAIツールの開発
difyを使うと何が変わるのか
Difyは、豊富なAIモデルとツールへの対応を備えた共同作業スペースで、エージェント的なワークフローやRAG(検索拡張生成)パイプラインを構築できるツールです。クラウド、VPC、またはセルフホストでのデプロイに対応しており、柔軟な環境選択が可能です。このプラットフォームを利用することで、チームはスタックを再構築することなく、プロトタイプから本番環境への移行をスムーズに進めることができます。TypeScriptで開発されており、高度なAI自動化の基盤を提供します。
すでに世界で使われている完成品を土台にするので、同じものをゼロから作るより短い期間で済みます。当社は、この土台に対して日本語化、画面や項目の変更、権限、帳票、既存システムとの連携を加えて、御社の業務に合う状態にします。
difyの日本語対応(実測)
difyには日本語のファイルが43件あり、日本語で使える見込みがあります。
| ライセンス | 一部が別ライセンス |
|---|---|
| 利用条件 | 本体はオープンソースですが、一部の機能やファイルが別ライセンス(多くは有償の企業向け機能)です。どこまで無償で使えるかは、導入前に対象機能ごとに確認します。 |
| 主な言語 | TypeScript |
| GitHubスター | 153,149 |
| 日本語ロケール | 日本語ファイルあり(43ファイル) |
| 公開開始 | 2023年4月 |
| 最終更新 | 2026年8月 |
GitHubの公開ファイル一覧から日本語ロケールの実ファイルを数えた結果です。配布用のビルド成果物は除いています。技術的な詳細はdifyのOSS情報にまとめています。
進め方は?
進め方とは、現場を見て対象を決め、動くものを見ていただきながら作り、御社の環境へ導入するまでの流れのことです。書類で仕様を固めてから作る進め方はしません。
1日目(無料)
現場に伺い、いまのやり方を見せていただきます。社内文書のAI検索(RAG)のどこから手を付けるかを決めます。
2〜4日目
difyを土台に、御社のPCで目の前で開発します。動くものを見ながらその場で直します。
5日目
御社の環境へ導入し、ソースコードと開発ノウハウをお渡しします。以後は自社で改造できます。
その後
追加の作り込みが必要なら、範囲を決めてあらためてお見積もりします。延長を前提にした進め方はしません。
この方法が向かないのは?
向かないのは、基幹システムの全面刷新や、複数部門にまたがる大規模な仕組みのことです。15時間という枠では作り切れません。また、決まった手順を正確に繰り返すだけの処理は、AIを使わないほうが速く確実です。当社ではその部分は普通のプログラムとして作ります。
社内文書のAI検索(RAG)を、まず15時間で試す
名古屋市内なら、1日3時間×5日間の計15時間・税別15万円で試せます。初日3時間のヒアリングと提案は無料です。御社のPCと御社名義のAIエージェントで目の前で開発するので、作り方ごと社内に残ります。成果物とソースコードはお客様のものです。
AI導入お試し実験を見る 動くデモを先に見る(110,000円〜) difyについて相談する開発会社・IT販売の方へ
difyの日本語化・改修・導入(バイブOSS)を、御社のお客様に販売できます。導入作業は当社が行い、販売手数料は1件9万円(税別)です。ソースコードは MIT ライセンスで、御社のブランドでの販売もできます。登録無料・ノルマなし。販売代理店の条件を見る
社内文書のAI検索(RAG)に使える他のオープンソース
同じ用途に使える土台は他にもあります。ライセンス、日本語対応、規模を比べて選べます。
| 名前 | できること | 日本語 | デモ |
|---|---|---|---|
| KnowledgeBase-RAG-LLM-System | StreamlitとLangChainを用いた軽量なRAG学習プロジェクトです。 | 日本語ファイルなし | — |
| Quivr | 自社製品に生成AIを統合するためのRAG構築フレームワークです。 | 日本語ファイルなし | — |
| vector-graph-rag | ベクトル検索のみでGraph RAGを構成し、複数段階の推論を伴う質問応答を支援する開発ツールです | 日本語ファイルなし | — |
| RAGFlow | 高度なRAG技術とエージェント機能を統合したオープンソースの検索エンジンです。 | 日本語ファイルが一部のみ | — |
| WeKnora | 生の文書を検索可能なRAGや自律型エージェントに変換するLLM知識プラットフォームです。 | 日本語ファイルなし | — |